出口治明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<目次>
はじめに(出口治明)
第1章 「数字・ファクト・ロジック」で考える
第2章 労働生産性を上げるためには
第3章 エイジフリーで働くということ
第4章 日本再生のカギを握る「教育」
第5章 少子高齢化の先にある未来
第6章 客観的な目で見る格差社会とナショナリズム
第7章 ポピュリズムに惑わされないリーダーを育てる
おわりに(島澤諭)
<内容>
ライフネット生命会長で、驚異の読書家の出口氏と国家公務員から大学教授、現在は研究所研究官の島澤氏の対談集。タイトル通り、まずは自分の身の回りから見直して日本の将来を考えよう!という本。しかし、愚かなマスコミ、政治家、扇動家の戯言 -
Posted by ブクログ
・性別も年齢も国籍も、垣根を取り払うことが大事。多様な人材を任せることでしか、会社は成長しない。
・人間の能力は、それほど高くはない。ここでいう人間とは、部下のことではなく、上司の側のこと。いい上司への一歩とは、マネジメント能力の限度を知ることである。
・ゲームのルールが変わったら、新しいルールを覚えて、新しい人材に仕事を任せなければ、勝てない。
・「任せる」とは、「権限の範囲を明確にしたうえで、的確な指示を与えること」である。
・上司が部下に指示を出すとき、明確にすべき4条件とは「①期限を示すこと」「②優先順位を示すこと(任せる仕事の時間枠を取る)」「③目的・背景を示す」「④レベルを -
Posted by 読むコレ
購入済み読書は自分の頭で物事を考え判断するためにある。という考えから、古典が多く紹介されています。
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「自分のアタマで考えよう」… 電子書籍にて読了済み。
「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」… 途中まで読んだ覚えはありますが、最後辺りは覚えてません(汗)
「気候で読み解く日本の歴史」… タイトル見覚えあるな~と思い出してみたら新書・文庫化されるのを期待している本だったはず。
代わりに購入した「桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう」でも壇ノ浦の戦いや神風について当時の気象情報を古文書や海に沈んだ遺物等から分析されていました。
また歴史と気候に関する本では「名作の中 -
Posted by ブクログ
世界各国と日本の比較や現在の日本で取り上げられている問題の分析を数値・データを用いてわかりやすく説明している。
「日本って実は凄いんだな」
「今問題になっている事ってもっと深刻なんだ」
「問題ないっていうけれど、実は問題じゃん」
っていうのがたくさんあった。
悲観的に終わらず、頑張ろう!って思えるようになる点が出口さんの上手いところ。
データ・ファクト・ロジックが大事を証明している。
下記、抜粋。
・国債を発行し続けると、孫世代に全てつけがまわってくる
・日本はマスメディアを信じすぎている(日本70%、ドイツ40%、アメリカ20%)
・日本政治の最大ネックは「政権の軽さ」(ドイツ平均任期10 -
Posted by ブクログ
ネタバレ==========2015/11/8佐藤匠===
【大局観】
(概要)
人の上に立つリーダーが組織を運営するにあたり、
何を判断基準としなければいけないのか。
些末な点ではなく、全体としてどう動くべきかを
考えさせる本。
(評価)
70点
(共有したい内容)
・思考する際の前提条件
1.人間は動物である
2.人間はそれほど賢くない
3.人生はイエスノーゲーム
4.すべてのことはトレードオフ
5.大勢の人を長い間だますことはできない
・リーダーに求める最低条件
1.やりたいことをやっていること
2.仲間を集められること
3.仲間たちとゴールに向かい達成できること
・大局観をもって思考す -
Posted by ブクログ
保険の勉強をしているときに見つけたので、どんな思いでライフネット生命が誕生したのか興味が出てきたので読んでみました。
読んでみて文章から感じた印象ですが、著者の出口さんは還暦での起業でありながら、子どものように素直で変な欲のない純粋さを持っているような気がして好感を持ちました。
戦後初の独立系生命保険として立ち上がったライフネット生命の立ち上げのころの話が書かれているのですが、
開業にこぎつけるまで、ひとつひとつハードルをクリアしていく過程を読んでいるうちにこっちまで少しわくわくしてしまったり、
岩瀬さんが出口さんのお誕生日に綴ったブログにちょっとじーんとしてしまったりしました。
いろい -
Posted by ブクログ
西洋、中国、イスラム圏を中心に、歴史の要となるテーマを取り上げているような内容。鉄器の普及と思想家の誕生、テュルクの西方移動と支配の歴史、「保守」の思想が誕生した経緯、アヘン密輸に対峙した官僚が明治維新に与えた影響といった歴史のつながりがおもしろかった。
中国の周王朝は青銅器をつくって文字を書ける職人を囲い込み、貢物を持ってきた相手に贈った。BC770年に西周が滅ぶと、職人や書記たちが諸国に拡散したため、青銅器に書かれている内容を知ることによって周を崇めるようになり、これが中華思想となった。BC500年頃から始まる戦国時代に鉄器を使って山を切り開いたため、大洪水が起きるようになった。それ以前