出口治明のレビュー一覧

  • 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方

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    たくさんの人と出会い、たくさん本を読み、いろんなところに出かけて行って刺激を得る

    人に評価されたい気持ちを捨てて、自分がいいと思ったことに全力で取り組む

    世界をよりよくするために取り組みたい

    美味しい人生 教養=知識x考える力

    喜怒哀楽はプラスマイナスで計算をするのではなくその総量の絶対値で測るべき

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    2026年01月11日
  • サクッとわかる ビジネス教養 ビジネス名著50選

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    読む前から、ビジネス書も古典も、手を出す機会が特に少ない分野だから、そのガイドをされても、きっと興味は沸きにくいんだろうな、と。実際、ピックアップ作はなし。でも、イラスト満載の中身は楽しく、パラパラめくるだけでも結構満足。

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    2026年01月07日
  • 哲学と宗教全史

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    私たちは意識せずとも何かに信仰し自分なりの哲学や宗教観を持っているだろう。世界という膨大なこれまでと、今という現在からこれからの未来に向けても一つの集合知(多数の人による知識・判断などの情報が集積され,体系的に構築された知識)として私たちは自分の頭で考えて行動する必要がある。
    本著では、タイトルの通り哲学と宗教の歴史ということがテーマである。哲学や宗教というものもまた「既存の権威に丸投げせず、自分の頭で世界を考える市民」としてどう思索し咀嚼し自分の中にある世界がどう醸すか、成長するのかを促し示す良書である。
    さて、日本人にとって宗教と聞くと「危ないもの」「嫌なもの」という一部の宗教家または団体

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    2026年01月05日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    人生には抗えない運命がある。障がいもその一つだろう。APU学長は語る。「不自由です。でも落ち込む時間はありません」。その言葉は励ましというより覚悟に近い。
     失ったものに目を向け続ければ心はすぐに立ち止まる。だが受け入れた瞬間残された力が静かに顔を出す。前向きに生きるとは特別に強くなることではない。
     困難は人生を狭めるのではなく楽しむ姿勢を研ぎ澄ます。
     運命を引き受け今日を面白がる。復活への底力は人生を楽しまなければ損だと知る。

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    2025年12月30日
  • 自分の頭で考える日本の論点

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    世の中にゴロゴロ転がっているフェイク情報に踊らされず、慣例だからとか常識…みたいなものに流されず、自分の頭で考えるためのヒントと事例集。
    この手の本は毎年色々なところで出ていると思うのだが、実は読むのは初めて。
    タテ×ヨコ×算数(数字・ファクト・ロジック)で考える著者の持論を色々な事例に当てはめていったもの。そりゃそうだよね、と思う分野もあれば地政学や安楽死の権利、厚生年金保険などはそもそもの知識不足から「ふーん」という感じで終わってしまった。

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    2025年12月22日
  • 哲学と宗教全史

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    哲学と宗教を中心に世界史の流れに沿って、どのような背景からその思想が誕生したのかが書かれていたが、ボリュームもあるので世界史の前提知識がないと途中で整理がつかなくなる。紀元前から紀元後数百年間の純粋な思想から生まれた哲学と宗教は面白かったが中世頃に政治のツールとしてのものはあんまり。その後のルネサンスでの人権、民主主義に繋がっていく流れはまた興味深かった。

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    2025年11月30日
  • 「捨てる」思考法 結果を出す81の教え

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    捨てることで見えることがあるということを教えてくれる本。

    実は、物の断捨離における「捨てる」の学びなのかと思いきや、価値観や思い込み、思考などを捨てたら○○が得られるよ~という内容だった。

    また、話の内容がビジネスマン、しかも上の立場の方のものが多いため、状況が違う人だと自分のことに投影しずらいシーンもあるかもしれない。


    以下、個人的に感じたことを深堀していく。

    「捨てる」と聞くと物理的なイメージが強いが、「こうあるべき」「こういうしなければいけない」といった固定概念を外してゆる~く行こうぜ!という印象を本から受けた。

    確かに、「これが見つからない!」と固執して探しているときは見つ

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    2025年11月25日
  • 教養としての「地政学」入門

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    面白く読めた。ヨーロッパの歴史と地政学は複雑でちょっとついていけなかったが、詳しくなるともっと楽しく読めると思った。日本についての考えも納得できる。日本ファーストではなくグローバリゼーションを進めて行くべきだというパートは、今とこれからの課題と相まって考えさせられた。嫌味のない分かりやすい文調でとても読みやすい。

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    2025年11月18日
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)

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    世界史の知識がまったく無く、まとまったものを読んでみたいなと思い、手に取りました。

    結論、なかなか面白く読むのは難しいなと感じてしまいました。目まぐるしく王朝の名前や地域の名称が変わるため、世界地理の知識も欠けている私にとってはイメージがつかず、ただ文章を読むだけになってしまいました。

    一方で、知っている事象が出てくると、やはり面白さを感じます。天童説の周転円説を唱えたプトレマイオスがそのまま王朝の名前になっていたり、「対円」のトゥースィーが天文台長で暦の作成に関わっていたり。

    広く知識を持っている方には、とても刺さる書籍なのではないかと思います。本書中で何度も、「これが有名な〇〇のモデ

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    2025年11月15日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    定期的に読みたくなる出口さんの本。決して偉ぶらず、裸の王様にならないよう、部下の小言を聞き続ける。そして本や過去の歴史から学び、人と関わることで自己研磨を怠らない。古典から学んだことを現代人にわかるよう解釈し、翻訳してくれる出口さんの存在はありがたい。おかげで様々な古典のエッセンスに触れたが、組織や人々を統率するための真理は、今も昔も大差はないのだと感じた。それは、長い歴史を経てもなお、人間がそこまで進化していないからかもしれない。または、先人が突き詰めて到達した答えが不変の真理だからかもしれない。時空を超えて同じような悩みに頭を抱えていた人々がいる。そう思うと、古典を身近な存在に感じて、少し

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    2025年11月14日
  • 人生の教養が身につく名言集

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    古典や名言などはそれぞれの偉人が人生で失敗や挫折、困難を乗り越えて生み出されたものが多い

    人間自身の本質は変わっていないので、そのような言葉は今を生きる私たちにも教訓となって響いてくる

    著者は本をじっくり読むタイプだが、私はサクサクと読んでしまうタイプだ。それはたくさんの本を読んでみたいから。が、たまにはじっくり言葉について考えてみるのもいいのかなと思いました。

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    2025年11月09日
  • 哲学と宗教全史

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    哲学と歴史を順を追って掻い摘んで
    (とはいえ、かなりのボリューム)
    教えてくれる本

    哲学初心者の私は何度か読み直さないとと思う

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    2025年11月06日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    ネタバレ

    米原万里の本で紹介されてたので読む。
    おじいさんの10年前の著書ということでちらほら違和感はあったもののためになったこともあった
    引用↓
    「自分の意見」をもとに自分の生き方を追求し自分の人生を謳歌することが外国人の理想
    「自分の意見」がないことは自分の人生の基盤を持っていないこと
    アメリカの大学生は日本の大学生の4倍読書し教養がある。高給で有名な企業は「今がピークなので」就職先に選ばない
    学生が勉強しないのは企業がそれを求めないから。社会が若者を骨抜きにしている。身近なロールモデルである大人達に気概が欠けているから若者にバイタリティがないのだ
    イングランドの教育は子供に「考えさせる」、
    日本の

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    2025年09月28日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    物事の(シンプルであるはずの)本質を見抜いて、そこに注力すべきという本書内での主張は、最近良く真理のように語られる気もするが、それによって切り捨てられる枝葉末節もあるということを忘れてはならないと思う。
    たくさん人に会い、本を読み、異なる地に行くことが重要というのはそうなのだろうと同意すると共に、自身はどれも中途半端で耳が痛い。新たな専門分野の勉強は分厚い本から薄い本へ(地獄から天国へ)。著者がどう広範な知識と経験を得て教養を身につけていったか、ある種自分語りの側面はあるかも。

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    2025年08月24日
  • 「捨てる」思考法 結果を出す81の教え

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    出口さんのお金に関する考え方が好きで、他の本も読んでみようと手に取った本。
    こういう考え方の人と働きたい。

    ・新しいことにチャレンジするとき、これまでの生活環境を捨てることができるか。トレードオフとは、自分が本当にやりたいことを見極めることでもある。
    ・後悔しても無駄だから一刻も早くあきらめて、現状を打破する方法を考える
    ・いったん決めたら振り返らない
    ・かくも偶然に左右される現実をいかに生き延びるか。僕たち人間は常に運という名の偶然に対する適応力が問われている。
    ・自分が社長だったら?と置き換えて考える
    ・置かれた場所で咲くことも大切だけど、人は動くことができるので相性が合わなければ、日当

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    2025年08月24日
  • 世界は宗教で読み解ける

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    世界の主立った宗教の入門書。
    これまで知らなかった事柄について、少しは知識が増えて楽しかった。
    イスラム教のスンニ派とシーア派が何なのかなんて深掘りして考えたことは無かった。

    そして今世界で起きている事に、どんな宗教の背景があるのか、本書を読んで今後ニュースを見る目が変わる気がする。

    時事やニュース、世界史や地政学に興味がある人は読んでいいかも。

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    2025年08月15日
  • 歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A

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    歴史は過去の出来事ではなく未来を照らす灯火だ――出口治明はそう説く。変化の激しい時代、私たちは何を拠り所にすべきか。答えは「歴史の知恵」にあるという。成功も失敗も繰り返される人の営みから普遍の構造が浮かび上がる。たとえばリーダーの資質や組織の本質。事実に学び現実を直視し未来を描く力こそ歴史が与えてくれるものだ。過去を掘り今を見据え明日へと活かす――それが「歴史を活かす力」である。

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    2025年07月27日
  • 哲学と宗教全史

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    タイトルの通り、哲学と宗教を概観することができる。特にイスラム教についての解説がわかりやすかったです。一夫多妻制について、
    ・寡婦を養う
    ・平等に扱う
    ・最初の妻が多妻を拒否することができる
    という制度になっていたと知り、勉強になりました。

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    2025年07月27日
  • 人生を面白くする 本物の教養

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    【メモ】
    ・グローバルリーダーの教養は「広く、ある程度深い」
    ・「タテ」と「ヨコ」の視座を持つことで、歴史的・世界的な見方が可能になる→物事の本質をよりはっきりとらえることができる
    ・「本・人・旅」から学ぶ
    ・寝る前に1時間本を読む
    ・古典は無条件に優れている
    ・旅と本は互いに補完関係にある
    ・英語力にはコンテンツ力も重要
    ・グローバルなリーダー層とのコミュニケーションにおいては、文学・美術・音楽などの文化的な素養も必要
    ・「てにをは」の通った文章を書けない人に筋の通った思考はできない

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    2025年07月21日
  • 0から学ぶ「日本史」講義 中世篇

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    この本の著者である出口氏には、日本史・世界史だけでなく地政学をわかり易く解説してくれてお世話になっています。この本は部屋の整理をしていて読みかけとなっていた本ですが、残りを最近になって読み終えました。

    かつてはあまり興味のなかった、日本史中世ですが、中世が専門である本郷氏の本に出会ってから興味が湧くようになりました。この本でさらに中世の歴史を深くしておきたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・かつては中世≒封建社会と理解されていた、鎌倉幕府における頼朝と御家人の関係は封建制に似ているが、幕府の権力が、公家・寺社の荘園公領に及んでいないので、中世を封建社会と呼ぶのは適切ではな

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    2025年07月20日