出口治明のレビュー一覧

  • 直球勝負の会社

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    ライフネット生命出口社長の著書。個人的には生命保険の仕組みは複雑怪奇で苦手。約款も不親切だし。この複雑さから余分なものを削ぎ落とし、骨太のサービスを提供しようとする熱意が感じ取れる一冊。

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    2011年10月04日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    思考軸。つまり、自分自身が良い判断をするための条件。著者はこの条件を今よりもいいものにするために縦と横、すなわち、歴史と世界を知ることの大事さを伝えている。

    この本を読む事で、今の自分の思考を一度見直す事ができるかと思います。

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    2011年05月29日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    ライフネット生命社長の著書。
    著者は小中学校時代に図書痕の本をほとんど読んだぐらいの読書家。
    知見の広さと多くの人に会ったり、100国以上旅して回るなどして培った経験の深さが著者の中でも読み取れた。


    以下、メモ

    風が吹いた時に凧を上げる。そのための準備はしておくべき。

    世界は毎日単純になっていく。
    毎日一つのことを学べば、一つの謎が消える。だから、昨日よりも今日、今日よりも明日の方がシンプルになっていく。ココ・シャネルの言葉より。

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    2011年05月24日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    ライフネット生命社長さんの著書。
    ネット専業という業態からして若い人がトップなんだろうと思ってたんですが、まさかの高齢の方。そしてその方によろこんで従う若い人たち。あまりネット業界で見たことない年齢配分なのでずっと気になっていましたが、ようやく著書を読むことができました。

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    2011年05月16日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    ネタバレ

    ライフネット生命の出口社長がどんな人物か、前から興味あったので著書を読んでみた。

    バイトをしていて、バイト側からの報告・連絡・相談は大事だと感じる。
    仕事はチームプレーで、そうしないと仕事が円滑に進まないからだ。

    しかし、著者は上司からの報告・連絡・相談がもっと大事だと考えている。
    社員の顔を見て、元気が無かったら話しかけるなど、コミニケーションを取ることが大事らしい。

    確かに、あまり元気が無い時に、話しかけてくれる楽になったりする。

    さらに、著者は社員をやる気にさせる為には、人一倍働くことを説いている。

    私がアルバイトをしていた経験上、2人の店長を思いだす。
    指示してばかりではなく

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    2011年05月02日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    巨人の肩に立つというか、
    古典・歴史をよく読み理解され、ご自身で考えてこられてきたことを実践されてきているだけあって勉強になる。
    ある意味達観されていたり、常識よりも自分の視点を大切にされている。

    こういう心持ちに自身の心をもっていけたらなと思う。

    密かに心の師匠と慕わせてもらいます。。

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    2011年04月07日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    ネット生保ライフネットの出口社長執筆の一冊。(1)インパクト=仕事量×スピード(2)辺境を創り、辺境に出よ。(3)道場破りの法則が印象的。縦横思考、時間軸と世界軸を意識した上でのインプットは意識したい。

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    2011年03月27日
  • 直球勝負の会社

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    74年振りの独立系生保企業の立ち上げ話。常識を変えるってこういうことなのかと感じる話が多く、特に生保のプランをレゴに例え顧客が複数企業のプランから自由にカスタム化できるのが理想という話に強く感じた。常に顧客側の視点を持ち努力し、かつ生保業界のイメージ改善をも行おうとする著者の志は素敵だ!

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    2011年02月09日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    ネタバレ

    ノウハウで埋め尽くされたビジネス書というよりも、どのようにして自分の中の軸を養っていくかということが書かれている本。

    世の中は全てトレードオフと認識するっていうこととかはなるほどなと思ったし、就活に置いても同じこと言えるなーと。

    でもちょっと内容薄いかも。一日で読めちゃうし。

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    2011年01月01日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    今、私達に求められているのは、「すべての物事を原点から考え直す」ことです。
    トレードオフ 何かを選べば、結果として何かをあきらめなければならない。何かを選べば、何かを失う。仕事であっても人生であってもこれが真理です。何かを決めるときには、このことを強く肝に銘じておかなければなりません。
    何かをとれば何かを失う。決していいとこ取りはできない。
    直感はその人のインプットの集積で決まります。
    リーダーというのは、「わからないことを決められる人」のことです。
    森の姿をしっかり捉えられなければ、木を育てることはできない。
    森の姿をみるためには、歴史からみること タテ思考
    他の地域や国からみること ヨコ思

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    2010年10月03日
  • 直球勝負の会社

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    生命保険会社の王道を歩まれてきた書籍。

    身をまかせて、このような道を歩いてこれたのは羨ましくもあり、憧れる対象ですね。

    こういう方と一緒に働けたら面白いんだろうな。

    ライフネット生命が生命保険を変えていくなら、生命保険会社で働く僕も変えていきたい。

    生命保険のあるべき姿が実現できるように、微力ながら貢献していきたい。

    会社だけでなく、生命保険業界だけでなく、日本そして世界という大きな視点で物事を考えるきっかけになる書籍だったな。

    出口氏に逢っでみたいなと純粋に思う書籍でした。

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    2010年09月12日
  • 直球勝負の会社

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    生命保険業界の中で独立系として74年ぶりにスタートした生保のベンチャー企業の社長による著書。

    内容は会社の理念・マニフェストからそれを実現するために実行して来たこと。

    還暦ベンチャーを立ち上げる出口社長の熱い思いとそれを忘れることなく忠実に実現しようとしている姿と気持ちが伝わってくる。
    これを読めばなぜココまで生命保険料を安く出来たのか、安いなりの理由を納得できます。(たぶんWEBだけでも説明されているはず)

    5章の著者の来歴は本を厚くするために書かれていたのか、別に読みたくなかったかな~。

    TVでCMをバシバシ打てるわけでもないので、
    この本自体もひとつの宣伝活動のひとつとして出版さ

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    2009年11月30日
  • 直球勝負の会社

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    同僚から借りた本。ライフネット生命社長の出口さんの本でライフネット創業にかける思いがひしひしと伝わってくる。その中でひかれるのはやはりライフネットの商品、そして会社としてのメッセージのシンプルさ。す〜っと入ってくる感じ。出口さんの「遺書」生命保険入門も読みたくなった。[2009/08/25]

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    2009年10月04日
  • 哲学と宗教全史

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    哲学と宗教を中心に世界史の流れに沿って、どのような背景からその思想が誕生したのかが書かれていたが、ボリュームもあるので世界史の前提知識がないと途中で整理がつかなくなる。紀元前から紀元後数百年間の純粋な思想から生まれた哲学と宗教は面白かったが中世頃に政治のツールとしてのものはあんまり。その後のルネサンスでの人権、民主主義に繋がっていく流れはまた興味深かった。

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    2025年11月30日
  • 「捨てる」思考法 結果を出す81の教え

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    捨てることで見えることがあるということを教えてくれる本。

    実は、物の断捨離における「捨てる」の学びなのかと思いきや、価値観や思い込み、思考などを捨てたら○○が得られるよ~という内容だった。

    また、話の内容がビジネスマン、しかも上の立場の方のものが多いため、状況が違う人だと自分のことに投影しずらいシーンもあるかもしれない。


    以下、個人的に感じたことを深堀していく。

    「捨てる」と聞くと物理的なイメージが強いが、「こうあるべき」「こういうしなければいけない」といった固定概念を外してゆる~く行こうぜ!という印象を本から受けた。

    確かに、「これが見つからない!」と固執して探しているときは見つ

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    2025年11月25日
  • 教養としての「地政学」入門

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    面白く読めた。ヨーロッパの歴史と地政学は複雑でちょっとついていけなかったが、詳しくなるともっと楽しく読めると思った。日本についての考えも納得できる。日本ファーストではなくグローバリゼーションを進めて行くべきだというパートは、今とこれからの課題と相まって考えさせられた。嫌味のない分かりやすい文調でとても読みやすい。

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    2025年11月18日
  • 全世界史 上巻(新潮文庫)

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    世界史の知識がまったく無く、まとまったものを読んでみたいなと思い、手に取りました。

    結論、なかなか面白く読むのは難しいなと感じてしまいました。目まぐるしく王朝の名前や地域の名称が変わるため、世界地理の知識も欠けている私にとってはイメージがつかず、ただ文章を読むだけになってしまいました。

    一方で、知っている事象が出てくると、やはり面白さを感じます。天童説の周転円説を唱えたプトレマイオスがそのまま王朝の名前になっていたり、「対円」のトゥースィーが天文台長で暦の作成に関わっていたり。

    広く知識を持っている方には、とても刺さる書籍なのではないかと思います。本書中で何度も、「これが有名な〇〇のモデ

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    2025年11月15日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    定期的に読みたくなる出口さんの本。決して偉ぶらず、裸の王様にならないよう、部下の小言を聞き続ける。そして本や過去の歴史から学び、人と関わることで自己研磨を怠らない。古典から学んだことを現代人にわかるよう解釈し、翻訳してくれる出口さんの存在はありがたい。おかげで様々な古典のエッセンスに触れたが、組織や人々を統率するための真理は、今も昔も大差はないのだと感じた。それは、長い歴史を経てもなお、人間がそこまで進化していないからかもしれない。または、先人が突き詰めて到達した答えが不変の真理だからかもしれない。時空を超えて同じような悩みに頭を抱えていた人々がいる。そう思うと、古典を身近な存在に感じて、少し

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    2025年11月14日
  • 人生の教養が身につく名言集

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    古典や名言などはそれぞれの偉人が人生で失敗や挫折、困難を乗り越えて生み出されたものが多い

    人間自身の本質は変わっていないので、そのような言葉は今を生きる私たちにも教訓となって響いてくる

    著者は本をじっくり読むタイプだが、私はサクサクと読んでしまうタイプだ。それはたくさんの本を読んでみたいから。が、たまにはじっくり言葉について考えてみるのもいいのかなと思いました。

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    2025年11月09日
  • 哲学と宗教全史

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    哲学と歴史を順を追って掻い摘んで
    (とはいえ、かなりのボリューム)
    教えてくれる本

    哲学初心者の私は何度か読み直さないとと思う

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    2025年11月06日