出口治明のレビュー一覧
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現在日本では、いわゆる「定年」という概念が存在しており、そこには退職して今までの貯金と年金で生活していくスタイルが刻まれている。しかし100年時代といわれる今はもちろんそれではやっていけない。
また定年が存在する事で、健康寿命は延長されず寝たきりの人が増える。著者は働く事の大切さを伝えている。またより幸せな人生を送るためには「教養」が重要であり、それは知識と考える力である。その教養を高めるために必要なものも記されており、還暦に関係なく若い世代にもかなり役立つ内容となっている。
個人的に好きな文
直感というのものは、今までの人生で積み上げてきたデータをフルに使って脳が判断しているわけだから、直 -
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Posted by ブクログ
地政学について語った本。前半が世界史を地政学の観点から切り取ったもの、後半で日本の地政学や地政学自体について著者の考えも交えながら述べている。
前半部分に関して言えば、世界史に関して非常に興味深い事実が山のように散りばめられており、世界史Bを学んだ上で不完全燃焼だった部分をかなり解消してくれた。知的な営みの楽しさを存分に味わえる。
一方、個人的には後半、特に日本の部分は蛇足だったように思う。世界史について非常に面白い解釈や説明が前半であった分、後半で著者の意見が入ってしまったのが少し残念だった。材料だけで自分で考えたいタイプには1〜3章で十分だろう。 -
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Posted by ブクログ
青田買いが学生を勉強させ無くしている。
アメリカの学生は400冊本を読む。日本はせいぜい100冊程度。
新聞のいいところは、ニュースの順序をつけてくれるところ。
「連続講義・デフレと経済政策ーアベノミクスの経済分析」
「デフレーションー日本の慢性病の全貌を解明する」
「中央銀行」(白川方明)
「アメリカのデモクラシー」
「フランス革命の省察」
「国富論」新訳。
岩波書店の「書物誕生」シリーズ
ちきりん「自分のアタマで考えよう」
「本当に使える経営戦略使えない経営戦略」
「1940年体制」
自分で咀嚼して腹落ちしたことが教養になる。
岩波文庫は古典のラインナップが充実している。薄い本を10