仕事に効く 教養としての「世界史」II 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?

仕事に効く 教養としての「世界史」II 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?

1,980円 (税込)

9pt

ビジネス界の知の巨人によるベストセラー第2弾!見えない時代を生き抜く知恵を!ビジネスの現場では、世界と日本を理解するための骨太の教養が求められる。 日本の「これから」の道筋は、世界の「これまで」の歴史にヒントがある。今回は、「戦争」や「宗教」といった大きなテーマを軸に、イスラム世界、アフリカ、インド、ラテン・アメリカ等を取り上げる。著者独自の「世界史10の視点」から、現代の問題が見えてくる。

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仕事に効く 教養としての「世界史」II 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年12月05日

    歴史の本を多く読むようになったのも、古典を読むようになったのも、最初に出口さんにアリストテレスのニコマコス倫理学をすすめてもらったことによってだった。

    4年前の当時は半年かけて半分しか読めず断念したが、
    それからも絶えず岩波文庫にはチャレンジをし続け、今は日に2冊を読むようになった。

    歴史の本も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月10日

    イスラム世界やインドの歴史をザーッと紹介してくれていてとても面白かった。唐宋の歴史で宋名臣言行録が紹介されていて大好きな本なのでさらにこの本が好きになった。巻末の参考文献を目安にもう何冊か読んでいきたい。その国を知るには歴史を知らないと。

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    Posted by ブクログ 2016年10月18日

    前作は、ジェットコースターのように歴史の海を駆け巡ったが、本作は、のんびり船の旅といった感じ。
    普段、あまり意識を向けない地域、国にスポットが当てられていて、前作とは違った面白さを味わえた。
    ますます歴史が好きになりました。出口さん、いつもありがとうございます。

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    Posted by ブクログ 2022年01月02日

    800年、ローマ教皇は教皇領を武力で守ってもらうことを期待して、ドイツ王にローマ皇帝の名称を与えた。ドイツ王が決まらなかった大空位時代(1250~73年)の後、スイスの小領主だったハプスブルク家がドイツ王に選ばれた。ハプスブルク家6代目のマクシミリアン一世は、フランドルを支配していたブルゴーニュ公国...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月03日

    アフリカやラテンアメリカの歴史は、知らないことばかりなので、良い勉強になると思う。
    この本を読むに、国の安定は、中間層の育成と人口になるのかなと。
    これからの日本は、対策しないと、本当にダメになりそうだと感じる。

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    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    著者は歴史家として素人と仰ってますが、これだけの内容を歴史順に並べて、自身の歴史的なストーリーも交えて書くことは、高い知性というかもうプロフェッショナルとしか言いようがないです。
    前作に続き読み応えありますが、何故か引き込まれるように全部読みたくなる作品です

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    Posted by ブクログ 2018年01月30日

    相変わらず分かりやすい。世界史素人の自分にも、なるほどなぁ、と興味深く読めた。このような自分にも分かるように書けるのは、バックに計り知れない質と量の知性があるからだと思う。 特に最終章は、突飛なことではなく、事実を淡々と積み上がればこうなる、と落ち着いた知性を感じた。 自分も、少しでも「骨太の知性」...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月05日

    そのときの別の地域との関わりなどを勘案しながら、世界史を縦横に読んで行くことができます。本書は前著では触れられなかった地域の歴史を語ることにより、様々な視点からの歴史の見方があるということを学ぶことができます。なかなか語りにくい、アメリカやアフリカの歴史も、分かっている部分をつなげてできるだけ理解し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月28日

    現代の論点を世界史の観点からわかりやすく描いた本。ISの勃興やアフリカの開発が遅れている背景などが腑に落ちる内容だった。出版から早く読めたので足元の動向まで記載があり大変参考になった。

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    Posted by ブクログ 2017年01月08日

    近代以降に歴史の中心となった欧米ではなく、中東などの高校世界史で触れられることの少ない地域にスポットを当てています。
    まだ自分は世界史に詳しくなくて、周辺地域に関して勉強するモチベーションもあまりないので途中で読むのを止めてしまいましたが、今後詳しくなった時に改めて読み直そうと思います。

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