出口治明のレビュー一覧

  • 50歳からの出直し大作戦

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    50代は人生の黄金期。
    成功の三条件。
    1.風が吹いていること
    2.風向きを的確に捉えること
    3.その掴んだ風向きに個人の才能がジャストミートしていること

    人生の後半戦でひと花咲かせる一歩を踏み出すためのヒント

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    2017年11月15日
  • 日本の未来を考えよう

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    データで日本と世界を比較した本。数値で語られていて現実をよく理解できた。
    データ集めた人大変だっただろうな。。。

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    2017年11月13日
  • 教養は児童書で学べ

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    教養が児童書で学べるのではなく、教養が児童書を読むのに厚みを持たせ意味を持たせることのような。
    さかさ町という本は知らなかったので読んでみよう。
    はらぺこあおむしとアンデルセン童話に対する考察は興味深く読んだ。

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    2017年10月23日
  • 仕事に効く 教養としての「世界史」II 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?

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    イスラムとアフリカ、Ⅰでなかったところが大体これでそろう感じ。どちらかというと仕事に直接聞いてくるのはⅠのほう。でも、面白かったからよし。

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    2017年10月09日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    出口氏によるビジネスマン向けの本はいろいろ出ているが、最初の頃に書かれたこの本にすべてが書かれている。

    あとから出た本は、この本の薄められた二番煎じという感じ。

    それだけこの本は内容が濃い。

    落ち着いて読むのにふさわしく、たんなるビジネス本というより、仕事と人生に関するエッセイ集という趣の漂う良書。

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    2017年09月23日
  • 世界史としての日本史(小学館新書)

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    出口治明氏と半藤一利氏による対談集。

    半藤一利氏は割と専門的だけど、出口治明氏の方は偏りがある感が。

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    2017年09月17日
  • 世界史としての日本史(小学館新書)

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    日露戦争は、海軍こそバルチック艦隊を全滅させ華々しい勝利を飾っているが、陸戦の方は、息も絶え絶えというのが現実であった。どうにもないぐらいに兵力がなく、兵站もなければ弾薬も決定的に不足していた。圧倒的に兵力が足りない日本は、戦争に勝ってもロシア軍兵士を結局、逃さざるを得なかった。包囲殲滅戦ができないから、生還したロシア兵は再び組織され、攻撃してくる。さらにはハルビンに30万人という大兵力を集結させていた。もし、講和会議がまとまらなかったら、一気に日本を攻めるという準備さえ整えていたのだ。そんな状況の中、小村寿太郎は、泥沼化しそうな戦争を終わらせたうえ、樺太までぶんどってきている。よくぞ戦争を終

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    2017年09月10日
  • 50歳からの出直し大作戦

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     退職したら、フリーで出来る仕事がないかな(・・? なんて私の考えが、極めてヌルイことが分かります。ここに登場する皆さんは、多くの経験をし、かなりの実績を残し、ある意味“報われなかった”人達だからこそ…

     '17/1/25に手に入れて、読み始めていた本をようやく読み終えた、期せずして博報堂ブランドデザインチームによる『2回以上、起業して成功している人たちのセオリー』を読み終えた後に、最後の章を読む形になった。いずれも、ポテンシャルの高い人たちによる"ある意味成功物語"なのだが、『2回以上』が若いファウンダーによるITベンチャー的な話なのに対し、こちらは、組織内で

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    2017年08月27日
  • 仕事に効く 教養としての「世界史」II 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?

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    世界史大好きおじさんの第2弾。『全世界史Ⅰ・Ⅱ』を刊行して割りとすぐにこの本も出しているので、筆者の熱意が感じられる。前作で触れられなかったアフリカやラテン・アメリカまで言述されており、前作と合わせて読めば教養としての世界史は表題通り身につく。ただし、筆者の主観の箇所は、やはり注意が必要。

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    2017年08月17日
  • 「働き方」の教科書―人生と仕事とお金の基本―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ライフネット生命会長・出口治明さんの本

    以下、印象的だったところ。
    ・僕は、人生の真ん中は五十歳だと考えています。(p.10)
    ・リスクは、リアルに認識できればコストになる(p.12)
    ・人間は、誰でも生まれ誰でも町や村を誇りに思っています。(p.43)
    ・人間がチョボチョボで変わりがないのだとすれば、違うのは本人の気持ちの持ち方です。(p.49)
    ・人は誰一人として同じではない。だから自分が考えたことや感じたことを相手にわかるように伝えなければ、永遠に理解し合うことはできない。このことをまなぶための期間が、保育園の三年間だというのです。(p.84)
    ・日本の社会には「異質な人は秩序を乱す」

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    2017年07月18日
  • 「働き方」の教科書―人生と仕事とお金の基本―(新潮文庫)

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    この人の胡散臭さは多読すぎるということにあると思う。しかもその多読を自慢しているところもあるので、結構胡散臭いと思う。

    それはそれとして、村上春樹が仕事とは愛の行為であるべきだ、とかなんとか言っていたと思う。この人のあっさりした仕事観はそれとは対照的な考え方で、でも一理あるなとは思った。理想ではないかもしれないけれど。

    30代はこうするべき論、40代、50代、という風な本の目次になっているので、そういう部分は読む気が起こらなかった。それで星三つ。実際4つあげてもいいくらい。

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    2017年08月10日
  • 人生の教養が身につく名言集

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    ・『教養』とは、自分の「生きる選択肢」「人生を楽しむ選択肢」が増えること。選択肢が増えれば、人生の面白さや生きやすさがまるで変っていく。『名言』とは、人生を面白おかしく、ワクワクしながら生きるための知恵がギュッと凝縮されたもの。歴史の風雪に耐えて、今の時代まで生き抜いてきた言葉。時間と空間を超えて、多くの人たちに支持されてきたからこそ語り継がれてきたさまざまな人類の知恵を学ぶことができる。それゆえに『名言』になり得た。

    ・人の幸福は、死ぬときまでわからない。これは人生の真実。そして死ぬ間際に「ああ、いい人生だったな」と思うことができれば、それが一番いい。

    ・『愚痴を言う』『他人を妬む』『誰

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    2017年06月16日
  • 大局観

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    とにかくインプットしろと。
    読書や旅による圧倒的インプット量がないと大局観は持てない。
    インプットしたら次に思いっきり思考しろ。
    思考はタテヨコ思考で「歴史」と「世界」を見ろとのこと。
    タテ軸は「歴史」、ヨコ軸は「世界」。
    大量のインプットした知識がないとその軸で思考するのは無理。
    それを続けていけばリーダーとしての大局観を持てるようになる。

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    2017年05月30日
  • 図解 部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書

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    ここから、ここまでと権限を与えたのであれば、たとえ社長であっても、その権限は奪えない 「任せる」とは、「権限の範囲を明確にした上で、的確な指示を与えること」である 部下が60点取れているならば、合格点を与える。上司は、60点で我慢する度量を持つべき

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    2017年05月05日
  • 世界一子どもを育てやすい国にしよう

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    講演を拝聴したことのある、出口さんと駒崎さんお二人の対談だったので、それぞれの人柄も感じながら、面白く読み進めた。日本の子育てをよくするための鍵は高齢者。

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    2017年02月24日
  • 50歳からの出直し大作戦

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    ネタバレ

    50歳を過ぎたらストライクは一球しか来ない。

    ベンチャーの失敗は9割。
    50代の起業は2~3割いくかいかないか。

    成功の3つの条件
    ・風が吹いていること。
    ・風向きを的確にとらえること。
    ・個人の才能が風向きにジャストミートしていること。

    業種選び
    ・人の不満に注目する。共感を得られる。
    ・過去の人脈は利用しない。正攻法で。
    ・未知の世界から人を探す。新しい発想のために。

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    2017年02月12日
  • 50歳からの出直し大作戦

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    今が人生で1番いい時だ。僕は常にそう考えています。加えて今が1番若い。明日になれば一日歳をとってしまう。そう考えれば今が人生で1番いい時だと言う僕の考えは、どなたにでも理解していただけると思います 社長個人が偉いわけではなく、社長とは単なる組織の機能の1つです。そこを勘違いしている社長がたくさんいますね 例外もありますが、長く続くいい会社のトップは質素で倹約家が多い気がします サービス業とは突き詰めればお掃除とロケザだ、というのが私の解釈です

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    2016年12月29日
  • ビジネスに効く最強の「読書」 本当の教養が身につく108冊

    購入済み

    期待してたのと違った

    表面的にビジネスで使えそうな本をがんがん紹介してくれる本かと思っていたが違った。
    もっと本質的な部分で参考になる本を紹介する本だった。ビジネスをするためにはまずは歴史から学ぶこと、等根本的な部分に焦点があてられているためすぐに役立ちそうな考えを取り入れたいという人には向いてない。紹介してるのはなかなかお堅い本が多い。

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    2016年12月12日
  • 世界史としての日本史(小学館新書)

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    歴史から学ぶことは多いと思い、色々勉強していますが、二人の知識に驚きます。もっと知りたい気持ちになります。

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    2016年10月28日
  • 世界史としての日本史(小学館新書)

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    『昭和史』の半藤一利氏とライフネット生命保険代表取締役会長兼CEOで世界史の本も書いている出口治明氏の対談。最近よく見かける「日本のここがすごい!」といった日本特殊論の風潮についてや、第二次世界大戦の背景や日本が負けた理由、指導者の教養不足などについて対談している。

    第一章 日本は特別な国という思い込みを捨てろ
    第二章 なぜ戦争の歴史から目を背けるのか
    第三章 日本が負けた真の理由
    第四章 アメリカを通してしか世界を見ない危険性
    第五章 世界のなかの日本を知るためのブックガイド
    第六章 日本人はいつから教養を失ったか

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    2016年10月23日