出口治明のレビュー一覧

  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    著者はライフネット生命社長の出口氏。
    具体的なノウハウ本ではなく、どのように仕事に向かうべきかという著者の姿勢やスタイルを書いた一冊。
    日本生命時代の体験を中心に、自分がどのように考えて行動したのかをまとめている。
    著者の70点主義には共感。お客様の立場に立った取り組み方も参考になる。

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    2013年02月03日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    ネタバレ

    ライフネット生命を、年配で立ち上げた人の本。
    他の啓発本と内容は似通っているが、成功した人の意見だけあって、説得力がある。

    ・インプットの「量」と「幅」を広げるには生活のどこかを変える(道を変えたり)

    ・インプットの絶対量を増やしアウトプットの精度をたかめる。インプットを増やすことで直感が磨かれる

    ・人生はイエスノーゲーム。分岐点でどちらを選ぶかによってゴールは全く違ったものになる。

    ・何かを変えたいときに注力すべきは意識ではなく行動

    ・小さなことでもすぐにどうするかを決めて早く行動を起こす

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    2013年01月03日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    ライフネット生命の出口社長の著書。良質のインプットがないと良質のアウトプットは生まれない、あえて多様なインプットを得る仕掛けをすること、意識より行動、行動を起こさせる仕組み、と私の考えと合致することがたくさん記載されており、共感を覚える。
    時間軸と地域比較という視点は、これから強く意識したい。そのためにも歴史を学び、世界に触れないといけない。

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    2012年06月16日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    筆者の仕事に対する考えをインタビュー形式のようにまとめた本。筆者の本はまとめて読みましたが、「タテヨコ」思考やリーダーシップ論など考えが一貫していて分かりやすい。

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    2012年05月06日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    仕事のやり方はこうあるべきだ!というありきたりのノウハウ本とは違って、様々な切り口から仕事のスタンスについて書いており、かつ、それに出口さんの経験なども盛り込んであり、非常に具体的にイメージができ、読みやすい。一章、一章も短く、まとめられているので、ちょっとした空き時間にサラっと読める。

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    2011年10月14日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    ライフネット生命社長の仕事観・仕事人観。

    具体的なノウハウが詰まった本と言うよりは考え方・姿勢の本である。
    自分の体験によって立つところが多いのは勿論だが、著者の広い教養や国際的な経験、広い社会問題への認識といった、深い教養がバックボーンにあるところが、類書とは違った雰囲気を醸し出している。

    ただ構成としてこの薄さで15章もあるのがイマイチ。一章一章の論がどうも浅いというか高いところからのお言葉に留まっていて、咀嚼して自分の仕事に落とし込むには、類書よりも読み手の努力を要する本。

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    2011年09月04日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    日本のビジネスパーソンは圧倒的に教養が不足している。
    すごく賛同した。

    あとは、まあまあの本だった。

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    2011年06月26日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    ライフネット生命出口治明氏の著作。
    タイトルどおり、普遍的な仕事への態度が述べられていると思う。
    普段思っていたことを確認するような感じで読んでいった。

    印象に残っているのは、
    変化の激しいビジネスの世界への対応方法としての次の言葉。
    「数字とファクトでロジックを構築し、ビジネスプランを紡ぎ出すこと」。

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    2011年04月29日
  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

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    ライフネット生命社長の本。「終わった事は考えず、いかの仕事に集中すれば明日が生まれる」と。仕事に向かう姿勢など彼の経験と考えから語っている。こんな考えを持つ社長のいる会社の社員、顧客は幸せだと思う。(でも、意外にたいへんかも)。今のところ、私も今の仕事で後悔はないが、いろいろな会社に行くと、もし、この会社の社員だったらと考える事も多い。

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    2011年04月08日
  • 生命保険はだれのものか

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    生命保険の過去と今の現状を述べている。生命保険は生涯換算すると1000万円ほど払うものであり、高い買い物であるにもかかわらず、その違いや仕組みを理解している者は少ない。とはいいつつも、この本においてもそこまでわかりやすく違いが述べられているわけでもなく、どちらかといえば、大まかではあってもその現状を知り、考え方を変えてほしいと警告しているというのが適切であろう。これまでとは違い日本も収束へ向かっていく中にあって、生涯賃金も少なくなっている。そのときに、何にいくら使うのかを個人が今一度考えるとともに、企業の側もその変革を余儀なくされているのである。

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    2011年02月26日
  • 直球勝負の会社

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    ライフネットの創立の物語。ベンチャーとして生命保険に焦点を当てた理由として、1.市場規模が大きい、2.消費者の不満が大きい(改善点が多くある)、3.世の中の主流に合致している、4.明確なソリューションを持っている、5.参入障壁が高い、の5点をその条件に挙げている。従来の保険が消費者にとってサービスの行き届かない(内容がわからない、種類が少ない、など)、それでいて高い買い物であるという不満を解消すべく立ち上がったところに、この世の中を、社会を良くしていきたいという企業としての明確で確かな意義を感じ取ることができた。全体を読み通してみて思ったのは、この著者の出口さんが自分の理想とする生き方を体現し

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    2011年01月28日
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由

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    アツいオッサン。
    日本の経営者にもこんな人がいたという事に、嬉しい驚き。

    響いた一言:リーダーに必要な条件の一つとして

    「すべてのリーダーのやりたいことは"世界経営計画"のサブシステムであるべき」
    「世界をどのように解釈し、それをどの様に変えたいと思い、自分はそのなかのどのパートを受けもちたいと思うか」

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    2010年09月12日
  • 直球勝負の会社

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    戦後初の独立系生保を立ち上げた出口社長の一冊。

    Wikipediaなどを見るに、どうやら出口氏は生保業界では「伝説の人」なのだそうだ。恥ずかしながら、私はこの本を読むまで、そこまですごい人だとは知らなかった。副社長の岩瀬氏のことは「ハーバードMBA留学記」を通じて知っていたのだが。

    「わかりやすくシンプルな商品」「プッシュ型販売をやめてプル型販売に徹する=お客様に選んでいただく」「情報公開を徹底して真っ正直な経営を実現し、お客様の生保不信を払しょくする」新しい三位一体構造を実現することこそが、生命保険をよりよくする道ではないでしょうか。少なくとも私はそう信じています。そこで私は、新しい会社

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    2010年08月17日
  • 直球勝負の会社

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    ライフネット生命社長が書いた本。
    どのような経緯でライフネット生命を立ち上げたのか、岩瀬さんとの出会いなどが書かれていた。やはり、ライフネット生命を宣伝するという目的もある為か、宣伝部分が本の1/4程度さかれていたが、保険業界の現状を知ることができなかなか読み応えがあった。

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    2009年12月29日
  • 「女子供」のいない国 中高年男性社会は変われるか

    全て自身の感想
    根拠は全て都合の良いものだけを取捨選択する手抜きぶり、本としても女性社会の向上としても三流

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    2022年04月06日