【感想・ネタバレ】人類5000年史III ──1001年~1500年のレビュー

あらすじ

文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史をまとめる著者のライフワークの第三巻。1001年から1500年までを概観する。ヨーロッパでの十字軍の遠征、中国での宋の繁栄、モンゴル帝国の成立により、人類はグローバリゼーションを謳歌した。しかし、直後の気候不順、ペスト流行などによりモンゴル帝国は崩壊、明が中国を支配した。ヨーロッパではフィレンツェを中心にルネサンスが花開いた。

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Posted by ブクログ

文字の使用開始から現代までの人類5000年の歴史をまとめた本。Ⅲでは1001年~1500年までの歴史が書かれています。

十字軍の遠征、モンゴル帝国成立によるグローバリゼーション、ペスト流行、ルネッサンスなど、歴史の流れは大きくなってきます。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

本巻はやはりモンゴル世界帝国でしょうか。今まで知らなかった東ローマ帝国のその後も興味深い。今のドイツ、フランス、イングランド、イタリア、もういい加減にして!家系図が頭に入っていきませーん。名前が同じ、というのもあるかもしれませんが、血縁だけでそこの領主になるってどういうこと?徴税システムとか統治システムはどうなってたんだろう?なんて思いました。それから、アジア、頑張ってましたね、西欧がデフォルトではない!ということです。

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2023年09月02日

Posted by ブクログ

西暦1000年から1500年まで。世界各地での帝国の攻防、宗教勢力の勃興、文化の爛熟など、面白い時代なのだが、やはりページが少なすぎる。外観をざっくり。

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2025年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第8章  第五千年紀前半の世界(1001年から1500年まで)
 (1)宋と東ローマ帝国の繁栄(1001年~1100年)
 (2)十字軍の時代(1101年~1200年)
 (3)モンゴル世界帝国(1201年~1300年)
 (4)ペストの大流行と明の建国、百年戦争の始まり(1301年~1400年)
 (5)ルネサンスの世紀(1401年~1500年)

<内容>
出口先生の世界史第3弾。時間で区切っているので、地域が飛ぶと一瞬?となるが、まあ教養的にはこれでよいだろう。しかし、西アジア、南アジアの人の名前はどうにかならないかな?(汗)

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2020年03月31日

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