あらすじ
文明の誕生から現代まで、人類5000年の歴史をまとめる著者のライフワークの第三巻。1001年から1500年までを概観する。ヨーロッパでの十字軍の遠征、中国での宋の繁栄、モンゴル帝国の成立により、人類はグローバリゼーションを謳歌した。しかし、直後の気候不順、ペスト流行などによりモンゴル帝国は崩壊、明が中国を支配した。ヨーロッパではフィレンツェを中心にルネサンスが花開いた。
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Posted by ブクログ
文字の使用開始から現代までの人類5000年の歴史をまとめた本。Ⅲでは1001年~1500年までの歴史が書かれています。
十字軍の遠征、モンゴル帝国成立によるグローバリゼーション、ペスト流行、ルネッサンスなど、歴史の流れは大きくなってきます。
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ローマ帝国以外のヨーロッパが如何に未開の地だったかが分かる。世俗、聖俗、異民族だけでなく家族間でも争い合っており、友好、敵対か激しく入れ替わる。この中から現代に繋がる法律の数々ができていくのは興味深い。
対するアジアではモンゴル帝国が世界をまとめ上げていく。チンギスや元のフビライに焦点が当たりがちだが、それぞれのウルスも面白い。また、今や辺境の地となってるアフガニスタンなども繁栄していたんだなと思うと今の世の中の当たり前が当たり前でないことに気付けて面白かった。
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本巻はやはりモンゴル世界帝国でしょうか。今まで知らなかった東ローマ帝国のその後も興味深い。今のドイツ、フランス、イングランド、イタリア、もういい加減にして!家系図が頭に入っていきませーん。名前が同じ、というのもあるかもしれませんが、血縁だけでそこの領主になるってどういうこと?徴税システムとか統治システムはどうなってたんだろう?なんて思いました。それから、アジア、頑張ってましたね、西欧がデフォルトではない!ということです。
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西暦1000年から1500年まで。世界各地での帝国の攻防、宗教勢力の勃興、文化の爛熟など、面白い時代なのだが、やはりページが少なすぎる。外観をざっくり。
Posted by ブクログ
<目次>
第8章 第五千年紀前半の世界(1001年から1500年まで)
(1)宋と東ローマ帝国の繁栄(1001年~1100年)
(2)十字軍の時代(1101年~1200年)
(3)モンゴル世界帝国(1201年~1300年)
(4)ペストの大流行と明の建国、百年戦争の始まり(1301年~1400年)
(5)ルネサンスの世紀(1401年~1500年)
<内容>
出口先生の世界史第3弾。時間で区切っているので、地域が飛ぶと一瞬?となるが、まあ教養的にはこれでよいだろう。しかし、西アジア、南アジアの人の名前はどうにかならないかな?(汗)