出口治明のレビュー一覧
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出口さんの本は本当に分かりやすい。
どうすればここまで読み込めるのだろう。
度々言われる「数字」、「ファクト」、「ロジック」が大事でそこが筋が通っているから古典として読み継がれているのだろう。
本書では「ソクラテスの弁明」、「市民政府論」、「歎異抄」の章が面白く読めた。
プラトン、ソクラテスによって哲学はほぼ完成されており、二人が書物に残したことが現在も学問となっていること。不知を自覚している面倒くさい確信犯的なソクラテスおじさん。
ロックは自然状態にある人間は仲良しとするがそれでも争いはあるので仲裁のため国家が必要とする社会契約説を唱える。
一方、自然状態にある人間はエゴだらけで常に -
Posted by ブクログ
古典というと、どんな作品が思い浮かぶだろう。『カラマーゾフの兄弟』や夏目漱石が思いつくくらいだけど、古典というにはまだ新しいかもしれない。なら源氏物語や平家物語あたりか。なんて思いつつ、本書を開くと出てくるのは『種の機嫌』、『ソクラテスの弁明』、『地底旅行』、『市民政府論』、『歎異抄』の五編。科学、哲学、政治、宗教あたりについてのテーマで集めたのかなといったところ。光文社から出ている本だから、基本は光文社古典新訳文庫がラインナップされている。合わせて読みたいということで、それ以外の本も挙げられているから、そこは良心的だろう。出口氏らしい語り口で読みやすく、出てくるエピソードも自分の経験と照らし
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Posted by ブクログ
ライフネット生命の出口さんの本。
教養が足りない、歴史をきちんと勉強してこなかったコンプレックスもあり読んだ。
歴史を学ぶ、歴史が好きという人は、長いスパンで物事を考える力があり、ちょっとしたことで一喜一憂しない強さがあると思う。
先人たちから学び、歴史的な文脈から物事を考えられる。
日々勉強だ。教育は大切だ。
一方で、偏りのある人も多い印象。出口さんは保守派。
宗教の捉え方やアメリカに対しての考えはあまり共感できず。
ロシアの問題とかも、もっと歴史を学べば、意見をもてると思った。
過去の歴史をGDPから捉える、国民国家の幻想の話もおもしろかった。 -
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