出口治明のレビュー一覧

  • 本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法

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    分かりやすい言葉で、本の素晴らしさを伝えてくれる本。
    「人」「本」「旅」で自分を磨いて来た出口さんならではの、言葉が凝縮されていました。

    「人」「旅」はすぐに増やせるものでもないので、「本」との出会いを少しでも増やしたいと思わずにいられません。

    著者によると、ある分野を学ぶためには、厚い本からがおすすめとのこと。
    薄い本、分かりやすい本から入ってみようと思ったことからそもそも逃げ道を作っているようにも思えます。

    本の醍醐味を最近感じてないのを少しでも感じられるようになりたいものです。

    就寝前の読書を少しでも復活させたい!

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    2022年08月22日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    <目次>
    はじめに
    第1章  突然の発症から転院へ
    第2章  僕が復職を目指した理由
    第3章  リハビリ開始と折れない心
    第4章  言葉を一から取り戻す
    第5章  入院生活とリハビリの「自主トレ」
    第6章  リハビリ入院の折り返し
    第7章  自宅への帰還からAPU学長復職まで
    第8章  チャレンジは終わらない

    <内容>
    一代の読書家で、ビジネスマンで、APU学長という教育へも参加した出口さんが、脳溢血で倒れた。しかし、そこから右半身にマヒが残りながら(さらに言語障害も八強いていながら)、APU学長に復職するまでの過程が盛り込まれている。すごいのはチャレンジ精神。気持ちがリハビリを効果的にする

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    2022年08月17日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    前向きに生きる

    私の好きな経営者、出口治明さん@p_halの著書。
    脳卒中で突然倒れてから、立命館アジア太平洋大学の学長に復学するまでの、苦悩の日々…かと思いきやどこまでも前向きで論理的でブレない出口さんが居た。

    高度脳機能障害の症状とリハビリのフロー、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士の役割分担、世界一の多文化共生大学を目指すAPU、ユニバーサルでない現状、ダーウィニスト…
    色々知れたゾ✍️

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    2022年08月05日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    出口先生のリハビリ奮闘記でした。常に前向きな姿勢と文中に登場する力強い言葉が、出口さんらしい。1日も早い完全復帰を願います

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    2022年08月04日
  • 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義

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    大学生の時に読んだが、そのときお金を貯めることが重要だと考えていた。しかし、お金は使うことで意味がある。特に若い時に使うお金・時間の方が価値が圧倒的に高い。当たり前だけど、読むまで気づけていなかったことに気づけて良かった。

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    2022年08月03日
  • 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方

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    相変わらず歯切れよく、気持ちいいほどシンプルで、わかりやすい。しかもきちんと具体的に視点を提示してくれる。納得。ファクトとロジックを標榜する出口さんらしい。さあ、自分はどうするか?

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    2022年07月31日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    やりたいことを持ち、それをバネに
    プロのアドバイスをうまく、活用する。
    逆境からの脱出のヒントなのかも。

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    2022年07月31日
  • 復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる

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    出口さんのニュースを知り、復帰を願う一方で、
    もしかしたらこのまま引退されるのでは…と勝手に
    思っていました。
    健常者が障がい者になり、それを受け入れる事は、
    かなりの覚悟とエネルギーがいる事は、身近に
    いた為、知っています。
    でも、発想を、見方を変えるって大切だと改めて
    気付かされました。

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    2022年07月28日
  • 教養としての「地政学」入門

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    【一部分概要のみ】
    ・海の地政学と陸の地政学
    ・日本の地政学の歴史を考えたとき、世界が欲しがる商品はない 。だからこそ鎖国は上手くいった(鎖国自体評価しない)
    ・あるとすれば大国中露の太平洋進出への入口としての立場。しかし冷戦後にそれの重要性は低下しつつある。つまり、海外から興味を向けられることが少ない。今後の国内の発展には、グローバリゼーションへの積極的貢献が不可欠。米中などへ学びに行くこと、交流を広げていくことが日本の可能性を広げる

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    2022年07月18日
  • 仕事に効く教養としての「世界史」

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    歴史を「経緯」として見る考え方が自分には新鮮でした。単に事実として受け止めるのでなく、どうしてそうなったか考えるのは大切と分かりました。
    また自分が考えるときの「スタンダード」が何になっているか意識してみようと思いました(日本独自の視点の場合があるため)

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    2022年07月11日
  • 知的生産術

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    軽く読めてやる気が出た。出口さんの本を読むと人・本・旅を実行しようと思うのだが日常にかまけてすぐ忘れてしまう。せめて読書は続けていきたいと思った。
    指示待ち人間だらけの大企業の中でこの精神を保っているのに勤め続けられた出口さんはすごい。

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    2022年06月29日
  • 仕事に効く教養としての「世界史」

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    これは世界史だけでなく、現代を理解する上で勉強になりますね。中央アジアの騎馬民族の興亡とヨーロッパの成り立ち、アヘン戦争による大国中国の没落、イギリスとフランスがほとんど兄弟国家のような関係なことがよくわかりました。
    タイトル通り、仕事に効きそうな世界史の本ですね。

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    2022年06月27日
  • 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

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    気持ちよく働いてもらう
    年貢は75ギリギリに設定するのではなくて
    80を残す割合にして、5のゆとりを与える

    だれに何を担当させるかで、パフォーマンスはほぼ決まる。それを決めるのがリーダーの役割。

    器を増やすのでなく、中身を捨てる。

    部下は上司の顔を見る。

    愚者は経験から学び、賢者は歴史に学ぶ
    時間軸を有効活用しない手はない

    嫌いな部下も信頼する

    ついてこさせる3つの方法
    ・人垂らし(愛され)タイプ
    ・圧倒的パフォーマンス
    ・必死に働く姿を見せる

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    2022年06月26日
  • 出口版 学問のすすめ ~「考える変人」が日本を救う!~

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    志だけでは商売を続ける事が出来ない。
    ライブネット生命を作った方から言われると説得力が違う。仲間を募ったのでは無くて、人を惹きつける事業、出口氏本人の魅力が成功の原因でしょう。

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    2022年06月19日
  • 図解 部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書

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    いろんなビジネス書を読んでいるけれど、出口さんの本は端的でとてもわかりやすい。
    ・権限移譲をしたら部下の決定に口を出さない
    ・部下を育てることはできない。最大限パフォーマンスを発揮できる環境を作るのが仕事
    この2点が目から鱗だった。

    権限委譲は今の会社でも実際によく聞く言葉だけれど、権限を移譲しているのに結局上から横槍が入ることがあってモヤモヤしていたけれど、一度権限を移譲したら口出しをしないということを聞いてスッキリした。
    反面、自分も部下に対して同じようなことをしていないか、もししてしまっていたら部下のモチベーションを下げているかもしれないと思いゾッとした。
    一度任せたら、相手を信じてと

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    2022年06月14日
  • 世界一子どもを育てやすい国にしよう

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    今の世の中でたくさん聞こえてこない発想がいっぱいで、希望だらけだった。子どもは宝って国になりたい、経済的にもそうなのに、政治家は自分の身を守り稼ぐために死んでゆくじじばばの人気ばかりとりにいってる。若者は変革をおこせるかな。必死に子育てしてるママたちがどれだけ声をあげられるかな。何ができるか考えて、やっていきたい。なんか効果的な方法はないかな。

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    2022年06月01日
  • 50歳からの出直し大作戦

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    自身もライフネット生命を創設した出口氏による、50前後で起業した人のインタビュー集。

    割と明確な計画があって起業した人ばかりかと思いきや、意外とそうでもないことを知り、とても励みになった。

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    2022年05月23日
  • 教養としての「地政学」入門

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    1.一向に改善されない世界情勢のルーツが気になったので読みました。

    2.本書は陸、海、日本といいた線引きで地政学を述べており、歴史的な部分が要素が強くなっております。そもそも地理学とは学問として新しいですが、昨今の世界情勢を知る上では非常に強力なツールとなってきます。今対立している国々はそもそも何が発端でこのようになってしまったのかを国との争いという視点で区切って説明しているわけではなく、大陸や海ごとの説明となっており、マクロ的な話がメインとなってきます。

    3.最期の章に日本のことが書かれており、どうすれば今後の日本はよくなっていくかということ、もしこのようにやってきたらもう少し違う未来が

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    2022年05月20日
  • 知略を養う 戦争と外交の世界史

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     この本は、世界史をとても大きな視点から捉えているが、かといって大雑把ではなく世界史上の多くの戦争についてその背景や意味を明らかにしている。今までよくわからなかったクリミヤ戦争から第一次戦争突入までの経緯などは、出口治明氏でなければ、これほどコンパクトに説明できないだろう。価値ある一冊である。

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    2022年05月08日
  • 歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A

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    歴史の教養をつけたいと思って読んだ本(日経ウーマンの教養本で紹介されてた)。
    過去に中国人の友達に兄弟はいるの?と聞いて、「いないよ。一人っ子政策だったからね」と言われて、恥ずかしかったので。

    何度か海外旅行に行って、どこでも中華料理は食べれるなと思ってた。この本を読んで、清の時代に連合王国に労働者として世界各地に連れて行かれたことと、火力革命による調理法のおかげで中華料理が世界のどこでも食べられるとわかった。
    たくさん初めて学ぶことがあったけどなぜかこのエピソードが一番印象に残った。自分が当たり前だと思って何も感じてないことにも歴史があってそれを知る、学ぶって面白いなぁと思ったからかな。

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    2022年05月04日