あらすじ
一生使えるセオリー「財産三分法」、保険の大原則は「掛け捨て」、リスクを抑える「投資の3つの心得」――ライフネット生命の創業者が解説する「お金の原理原則」。年収200万でも1000万でも関係ない!お金の不安から解放され、賢くお金を使い、増やす方法。*本書は単行本『働く君に伝えたい「お金」の教養』(2016年刊行)の情報を更新して新書化したものです。
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Posted by ブクログ
自分自身お金に関して全く知識が無かった為、勉強になった。
●勉強になった点
①将来的に年金制度は崩壊するのではないか→国が税を投入している為、国が崩壊しない限り国債を発行することによって年金制度は維持できる
②貯金は最低どのくらい有れば良いか→1年間の所得分有ればセーフティーネットになる
③自分への投資を大切に→結果的に収入(フローの蛇口がふえる)
④お金への投資をするなら、素人ならなにがいい?→投資信託。投資のプロが跋扈している世界なので任せる方が無難
⑤保険はどれに入った方がいいか→その人の置かれてる立場によって違う。配偶者、子供の有無、配偶者の収入など。ただ、どの場合でも就業不能保険はセーフティネットしてとてもお得。
⑥積立保険と掛け捨て保険どっちがいいか→掛け捨て。今の日本だと金利が低いのでそもそも積み立てのメリットがない。また掛け捨ては何事も起きなかったらお金は返ってこないが、その分安い。
高度経済成長によって作られた過去の概念にとらわれる事なく、今の時代沿った考え方を身に付けていきたい。
NISAでも始めようかな。
Posted by ブクログ
お金について。我々は価値を生み出す対価としてお金をもらう。我々は、時間を使い価値を生み出していく。過酷な環境の場合、時間が多く使われ、対価を得ても、お金を使えない。お金に価値はない、使うことに価値がある。そして、お金を使うのは自分のため、家族のため。それがお金の教養だと思う。
Posted by ブクログ
良い人生を送るために、お金という道具の使い方の、簡単なコツを勉強できます。個人的に一番響いたのは、財産三分法でしょうか。もう少し投資への配分を増やしてもいいのかな、と、思いました。
Posted by ブクログ
頭のいい人って難しいことをわかりやすく伝える技術のあるひとだなってことがよくよくわかる本だった
保険や投資とのつきあいかた。事実の裏に得する人間はだれなのか。知らないとだめだとおもった!
Posted by ブクログ
漠然となんとなく保険に入っていたが、この本を読んで、必要な保険とは何かが分かった。投資も、お金ばかりではなく、自分への投資が大事なんだなということがよく分かった。まずは英語を勉強し直して、自己投資を始めてみたい。