西原理恵子のレビュー一覧
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☆樹木希林
お釈迦さんがね、人間として生まれることはきわめて稀なことだ、と言ってるの。だったらね、生き続けなきゃもったいないじゃない。
☆横尾忠則
いまの大人社会で一番足りないのは、感性です。
☆玄侑宗久
「救いたい」という気持ちも分かるが、共倒れになりかねません。「あなたが学校に行こうが行くまいが、私の人生に何の関係があるの」という、ほとんど太陽のようなあり方をしていた方がいい。
揺らいでいい、という自覚を持つことが、無常という力です。
☆内田樹
外から入ってくる情報の7割くらいは皮膚から
あなたにはああいうところもあるし、こういうところもあるし、まったく理解も共感も絶したところにある、という中立的な構え
☆茂木健一郎
脳の個性は、ある部分が優れていれば、ある部分が劣っているというようにトレードオフの関係になっている -
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悲しみと後悔と別れ、どんなにつらい思いをしてきたんだろう。想像を遥かにこえるものだろう。その中でこれが好き!を認識し向き合っていったやなせたかし先生素敵すぎる。
昔の人は強いと耳にすることがあるが、何でもやっていかなきゃ食べていけないからやらなきゃ!って気持ちが強いのかもしれない。
やなせたかし先生は色んなお仕事をされてる。その全てが積み重なってアンパンマンを描けたのだと思う。アンパンマンの歌は沢山あるが、そのほとんどがやなせたかし先生の作詞であるから驚き。才能の塊。
この書籍は他の著名人からのコメントも掲載されているのが良い。立場が違えば見る視点が違うし考え方も違う。「あ~なるほどそういうこともあるか。」が連続する本。 -
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表紙のガンダムだけじゃない!
アナハナイムの幹部が時代を先読みしているのを実感できます!サンダーボルトはパラレルワールドって感想をよく聞きますがそんな偏見を持ってちゃ勿体ない!いいですよね政治的駆け引き( *'艸`)
裏切者がいるテンプレまでしっかり用意されています。
カラーイラストの連邦ゲルググだけでもおなかいっぱいですがジムカスもかっこいいです。
最新型ということでランドセルが洗練されていたりとバックグラウンドがしっかりしているのもあいかわらず良きです。黒塗り顔のジムカスが悪役風過ぎて笑う。
欲を言えばタイコンデロガはもっとスパルタン似のほが良かったかな。わざわざアルビオンとかに似せずに太田垣ペガサス級ってことで。 -
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なかなか「決戦」に入らず
サンボルに限ってのレビューです。
難民をコロニーに輸送する船とそのクルーたちの奮闘、受け入れるコロニー側の努力、そして、というドラマ。素直に感動したいところだが、この陣営は宗教団体なのだ。「こんなに熱く一生懸命頑張る人たちを読者諸氏はまだ疑ってかかるのか」と作者から踏み絵を示されたかのような気持ちだ。そして、この巻はカットしても前後がそう破綻なく繋がりうるところである。なかなか「決戦」に入らず、その手前で「ああ、これも」というプラスアルファの展開。読みごたえはあったし、作者の手腕には依然敬意を表さざるを得ないところだが、メインの展開を力強くお願いしたい。 -
ネタバレ 購入済み
サンボル載ってるから買う価値有
3500人余りの民間人を救うため丸腰で連邦の監視の目をくぐり、サイド6を目指すカウフマンたち。しかし、ペルガミノ商会の汚い策略により、武装解除された状態で連邦軍のジム・カスタム12機とペガサス級の相手をすることになってしまいます。
この絶望的な状況で頼れるのは、ビリー・ヒッカム少尉のザニー(連邦軍の最初期型MS)1機のみ。多少のカスタム強化を施してありますが、とてもジム・カスタム世代と戦えるような機体ではありません。
しかし、この絶体絶命のなかでビリーがついに悲願のニュータイプへと覚醒。罠や待ち伏せなど巧みな戦術、そしてニュータイプの驚異的な感知能力により、数も機体性能も格上の連邦軍を圧倒していきます。圧倒的優位にある相手を旧式で翻弄していくのは、どんな漫画でも見ていて気分がいいものです。
これまで強化人間という中途半端さで苦しんできたビリーに、まさかここで見せ場を作ってくれるとは・・・。セバスチャンが見ていたら「やれやれ、ようやくですか少尉。どこまでもお供しますよ」とでも言ってくれそうです。
そして終盤にはダリルが登場。前回登場したブラウ・ブロと合体したパーフェクトガンダムという、プラモ狂四郎みたいなMSで連邦軍を戦わずして追い払います。イオとの今後の戦いを期待させてくれますが、MS乗りとして圧倒的な力を手に入れ、さらにレヴァン・フウ並みのカリスマ性を持ちつつあるダリルの将来がどうなってしまうのか非常に気になります。 -
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全国不登校新聞の記者たち(元不登校経験者)達が、著名人にインタビューする。
インタビューする側もされる側も真剣に受け答えしているのがわかる。
また説教的ではなく、いろいろな考え方を尊重している記事なのが良いところ。
気になったフレーズ
・ヨシタケシンスケ
一番きつかった時期に考えていたのは、「現実の世界と空想の世界を完全に分けてしまえば、自分は楽になるはずだ」ということ。その思いを達成するために自分の頭の中だけの世界を創造しようとしたんです。だから僕はヒマさえあれば、手の平をじーっと見つめていたんです。何をしていたかというと、手の上に「自分しか見えない小人」が見えるようになるための訓練なんです。(笑)
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「こいつだけは僕のことをなんでもわかってくれる。だからつらくてもがんばろう」と思っていました。手の平を見ながら「もっと小人がはっきり見えるようになったら、自分は社会人としてやっていける」って思ってましたからね。
・R-指定
自分にコンプレックスがあったり、劣等感があったりする人こそ、なにかを表現するのに適している、と。多くのアーティストと出会いますが、みんなコンプレックスを持っています。俺も満たされていないからこそ、それを埋めるために表現をするという方法で今も自分を保っているんです。
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俺がその1年間、自分と向き合って、最終的に見つけた答えは「カッコつけてもあかんな」ということです。それまでの自分はカッコつけて、クールにラップを見せようとしていました。本当はラップに情熱があるのに、ないふりしていたんです。
・谷川俊太郎
詩は、小説なんかとちがって、時間軸をばっさり切っちゃって、いまこの瞬間というものを提出するわけです。悩んでいるとき、人間は、その時間をばっさり切られてちがう断面から見ると、意外になぐさめられたり、視点をコロっと変えたりすることができる。普段人間は地面にくっついて生きているんだけど、詩というのは高いところから俯瞰できるようなところがるように思います。
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僕は、繰り返しっていうのは、人間の実存の基本だと思ってます。人間は、どんな偉い人でも、どんなスターでも、基本的には、毎日の日常生活の繰り返しを生きている。それが人間の生きていく基本的なありかたですよね。
それを壊そうとして、みんな冒険だとか恋愛だとかで、一生懸命ドラマチックにもりあげようとしてがんばるんだけど、それも限界があって、基本的には毎日、平凡な日常を繰り返すことをちゃんと受け入れないと
人間はダメなんじゃないかと思う。
・庵野秀明
作家の村上龍さんは「表現とは自分の中の穴を埋める作業だ」と言っていますが、あれは確かにぴったりの言葉だと思います。自分の中に穴が空いていて、ものを作っていないと、その穴が埋まらないんですよ。
・荻上チキ
大人の社会より子供の社会のほうが、自由度が著しく低いんです。本来は子どもの方が大人よりも脆弱なので、より安全な空間として学校を設計する必要があるはずです。
たとえばその空間から離脱しやすくするとか、いろんなセーフティーネットを学校のなかに作っていく必要があります。しかし実際は、むしろより厳しいルールを子供たちに押し付けるようなことが前例になっている。 -
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ネタバレ貧乏がどれだけ人の心を病ませてしまうかということがわかる。
筆者のお母さん、男性を選ぶことがうまくいかなかった。再婚した夫。首を吊って亡くなった。筆者の試験日に。なんてこと!
葬式の日に、血だらけの母。お金がない父から暴力を振るったらしい。
「貧しさ」は連鎖する。それと一緒に埋められない「寂しさ」も連鎖していく。ループを立ち切れないまま、親と同じものを、次の世代の子供たちも背負っていく。私が大人になってから出会った人たちの中にも、子供時代に悲しい思いをいっぱいしてきた大人がたくさんいる。くぐり抜けてきたんだよね、そういうところを。くぐり抜けてちゃんと大人になったけど、それでも子供の頃の事は忘れてないし、忘れられない。
貧乏は病気だ。それも、どうあがいても治らない、心の病だ。それは、例えばあの窓ガラスが割れたまま、ほったらかされていた家みたいなもの。あれも何か1つの原因でそうなったわけじゃない。何年も何年もかけて、あーなって、いつからそうなったのかももはやわからない。
「そのまま行ったら破滅するに決まっている道を、人は突き進んでしまうことがある」
「こんなはずじゃなかった」という道を突き進んで、消えていった。
お金がないことに追い詰められると、人は人でなくなっていく。
人が落とし罠に落ちるきっかけは、多分1つではない。たったいっこの小さな事件で一家離散するようなあんな悲しいことが起きるわけがない。
才能なんて、天賦のものではなくて、ほとんど後からもらったのだと思う。他人が君のことを教えてくれる。
マイナスを味方につけなさい。今いるところがどうしても嫌だったら、ここからいつか絶対に抜け出すんだって心に決めるの。そうして抜け出すことができたなら、あの辛い場所にだけど絶対にならないって、そう決めなさい。そうしたら、どんな大変な時だって、きっと乗り越えることができるよ。だって、私もそうだったから。
人は反省しない生き物。
だからこそ、反省を心にとめなくてはと思う。
銀玉親方だけじゃない。私が博打を教わった大人たちは、みんな、そうだった。ものすごい負けた時でも、それをどうお笑いにもっていくか。そっちの勝負。こんなときの身を切るような捨て身のギャグは、私が漫画を描く上でもものすごく勉強になった。
なぜ博打にいってしまったのか。仕事のためとはいえ、壮絶な道を選んでしまうことに疑問を感じる。でもそうせざるをえないような状況に陥る人間の愚かさもわかる。
ただ、私は漫画家だからね。そんな現実もそのまま書いてあって、お客さんを喜んではくれないだろう。だから貧しい境遇の中でも、へこたれないで生きていく子供の姿を描いた。子供の頃、貧しさの中で辛い思いをする友達の姿をいっぱい見てきた私が本当はこうあって欲しかったと思う願い事として。
そうやって叱られて、社会勉強できて、しかもお金がもらえるってことなのよアルバイトっていうのは。働くことの入門編だよね。
日本では年間で30,000人もの人が自殺をしていると言う。この数字は先進国の中でも異様な数数なんだって。交通事故死者数が年間で5000人と言うから、その6倍もの人が自殺を選んでいる。それを思うと習性の音が聞こえないけど日本にも形の違う戦場があるのかもしれないって思う。
人の気持ちと人の金だけはあてにするな!合コンで男男子に怒られて当たり前と言う延長に左うちわな将来を思い描いているんだとしたら、いざ旦那が失業、いざ離婚てなったときにあなたはどうやって生きていくんだろう。
ここで何か商売を始めようよ。動き出すとそうやって考えをどんどん展開させることができる。自分から動いて何かをした人間は、そこから何かを始めることができる。なぜその子にそんなことができたんだと思う?それはきっと自分が生まれた環境がどんなに低く酷かろうとそれを受け入れてしまうことをしなかったから。希望をあきらめてしまうことをしなかったから。
アルコール依存症っていうのは恐ろしい病気なんだよ。家族の愛情や支えてどうにかしようっていうのが間違いなの。病気だから専門の病院にかかることが必要だった。
いざと言う時、大切な誰かを安心な場所に居させてあげたい。そう思うなら働きなさい。働いて、お金を稼ぎなさい。そうして強くなりなさい。それが大人になるって言うことなんだと思う。
貧しくて、悲しい出来事をたくさん見てきた子供時代のあの場所から、私もとうとうそう思える場所までたどり着いた。
家族の笑顔がある場所。幸せで安心な我が家に。
筆者の経験はなかなかないことだし、それを文章にして、子供にもわかりやすく発信されることは多くないと思う。貧困が病気のようなものであり、何か対策が必要だと思った。子供は親を選べない。
お金の大切さを理解するためにも、子供にも読ませたいと思った。 -
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ここ最近読んだ中で最高
本気の愛と思いやりとガチンコな、がっぷり四つに組んだ2人がとても素敵。
全身全霊で人を愛して支える女性らしさと、真っ直ぐに全力で仕事に向かう男性の素敵な素敵なラブストーリー。
最後のページの写真が色々物語ってます。
最高です!!