西原理恵子のレビュー一覧
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ダーリンは70歳の第二弾!ダーリンは71歳。
一作目よりは抱腹絶倒加減は薄れたのだが、高須克也のすごさは変わらない。
震災で援助をしているのを、世間のひねくれ者は『高須克也売名行為だろ。信用できない。』というツイートに『私は私財をばら撒いているだけ。信用なんていらない』と、サクッと反撃するところ、素敵です。杉様くらいに素敵です。
西原さんのお金に目がくらまないところも素敵です(ん?でもはした金には目がくらむのか???)
ポケモンGOをヘリコプターでやっちゃうところとか、ホテル暮らしのクリーニング代がユニクロのパジャマ代金より高いとか、いろいろ知れて面白かった。
71歳と51歳の恋ははたから見て -
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ネタバレ大好きな西原先生の本です。
裏表紙から”人生やり逃げ”と書いてあります。本当にそうだと思います。人生楽しんだもの勝ちだなぁ。と思ってしまう一冊です。
家族についてや、仕事の事、そして、ママ友岩井志麻子さんことしまんこちゃんがかなり下ネタを出してくれます。東京MX放送のTV番組で「ちんぽ」と二人で言いまくって交番になり、東スポ一面に名前が載ったそうです。それを「女子の本懐」と言う西原先生が大好きです。
シモなネタばかりですいませんが、西原先生が日常会話で「ちんこ」「まんこ」言いすぎて、娘さんまで言うようになったのを、「友達どん引き 母は感激」というあたり、今頃その娘さんがどうなったかが気にな -
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ネタバレ最新刊なのに「あー、こんなこともあったなー(もう何も音沙汰なしだけど)」ということも多くて、時流の速さみたいなものに少しクラクラきました。
「ゆう活」なんてホントにどこ行ったんだろ?
そのうち来週に第2回目がやってくるプレミアムフライデーもうやむやに葬りさられるんだろうなぁ。
一番笑ったのは「戦艦武蔵発見」の項の西原さんの「じいさんが大きなカブを抜き始めたらおわりのはじまり」の一言。確かにあの人もあの人もそうだわ!と膝を打ちたくなるような着眼点。
読んでいて一番驚いたのが「ドナルド・トランプ」の項の佐藤さんの考察。2015年秋の記事だから候補時代に書かれたものだけど、大統領に選ばれたと仮定 -
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西原理恵子さんなんで何も言うことないんですけどねσ^_^;
サイコーですd(^_^o)
バカッターって流行りましたが看破されてますね。
要は「我慢できない」だけやと。
どうして我慢できないかって聞かれても「今したいウンコを明日まで我慢できるかっての」ってことやそうです。
我慢のレベルが低いんですよね。
そりゃアイスケースに入ったり水差しにゲロるわな…
と言っても我慢のレベルが一般市民以下でも許されるわきゃないんですけどねσ^_^;
でも西原理恵子さんの本を読めば僕の仕事にとても役立ちます。
仕事で見る家庭環境も知識として入れた情報を確認する作業にできますのでd(^_^o)
いきなり僕の人生 -
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ネタバレおおお。71歳。前著が『ダーリンは70歳』だったから、今後は年に1冊ずつ『71歳』『72歳』『73歳』……と巻を重ねていくのですね、うらやましい!
私普段は映画でも小説でも、恋愛ものを一切見ないタイプの人間なのですが、サイバラ先生と高須院長の本は別腹。
かたや無頼派の人気ギャグ漫画家、かたや巨額の個人資産を有する大病院の院長。
キャラ的にはかなり浮世離れしたお二人ですが、酸いも甘いも嚙み分けてこられたオトナの落ち着きと、それとは逆に、日常の些細なことで大ゲンカしたりラブラブしちゃう初々しさのギャップが、本当に素敵。
本書『71歳』では、高須院長の「手」が印象的に描かれていました。
全身美