【感想・ネタバレ】毎日かあさん14 卒母編のレビュー

あらすじ

シリーズ累計250万部突破!
作者の「卒母(そつはは)」宣言で、これが最終巻!
最終回までの連載に加え、子育て終了、「卒母」の万感こもった20ページの描き下ろしを収録。反抗期の娘と、受験を通じてさらに大人びた息子。それぞれの後ろ姿へ、サイバラかあさんが贈る言葉は……。感動の完結編です。
※電子版では読者プレゼントの応募はできませんのでご注意下さい。
《卒母した西原先生の新連載『りえさん手帖』は好評連載中!!》

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2020.05

ついに最終巻。子育て終了なんですね。
私もついに親になり、最終巻を読んでからまた最初から読みたくなり読み返しはじめた。

いがぐり頭でバカの筆頭だったお兄ちゃんも背が高くなって髭も生えて自分の足で歩ける大人になってしまった。あんなに素直で可愛かったお姫様みたいだった妹も反抗期になり自分の世界を見つけた…ここまで本当にあっという間だったんだろうな。
きっと私もそうなんだろうな。今大変なことがあっても10年後、20年後にはいい思い出なんだろうな。

全巻ずっと手元に置いておいて、子育ての節目節目で読み返したいなぁと思う漫画です。出会えて良かった。

0
2020年07月06日

Posted by ブクログ

非常にあっさりとした終わり方だけれど、大団円。たぶん意図的に、最終回を盛り上げようという意図は無かったのだろう。それくらい凪が訪れているような、既にわたしたちは見送る側でしかないことを感じざるを得ないような、穏やかなフィナーレ。素晴らしいシリーズでした。

0
2018年12月09日

Posted by ブクログ

14冊の本だけでうかがい知れることは限られてるけど、息子さん娘さんの成長していく様子を側で見ていたような気持ちになっていたので、この終わりはちょっと泣けました。
ああ、あの子達もしっかりと自分で何かを選択して歩き始めたのかー。なんだかしみじみしちゃう。

0
2018年10月18日

Posted by ブクログ

白い帆を風にはらませ、帆船が海をすべるように走る姿は、次女の名前をつけた時にイメージしたものと全く同じで、なにか運命的なものを感じた。

0
2017年12月18日

Posted by ブクログ

小さかった子供達がほぼ大人になって、かあさんお疲れ様でした! かあさん最後の仕事は「自分で生きていく力をつけさせる」なのね。生き物ってみんな同じだね。後は婆ちゃんと犬猫の話を時々知りたいな(^ω^)麦ちゃんちも気になる〜。

0
2017年10月03日

Posted by ブクログ

とうとうかあさん卒業。がんじくんにぴよ美ちゃんの成長をまるで近所のオバチャンのように眺めてきました。
楽しかったな♪

0
2017年10月01日

Posted by ブクログ

子供たちが自分たちの道を進みはじめ"卒母"になる14巻。そっかあ。としみじみ読み終わりました。そして新連載『りえさん手帖』!人生は止まらない列車ですね!西原センセイ(笑)!

0
2017年09月24日

Posted by ブクログ

西原さん、長い間お疲れ様でした。
これからも健康で、波乱万丈ではあるけれど、最期は笑える人生を。
西原さんの作品でこのシリーズが1番好きだった。
これからの作品も楽しみにしています。

0
2017年09月23日

Posted by ブクログ

50歳を過ぎて下の娘さんも16歳。息子さんは無事に大学に入学。
人生たそがれで、オバさんだからわりと何でも楽しいというサイバラさんの母親エッセイまんがの最終巻。

人のことを憎み始めたらヒマな証拠…とか、ありがとうって言ってもらえる仕事は続くよ…とか、けっこうハッとさせられることばがたくさんありました。

やりたい放題やっているようで、睡眠薬がないと眠れないとか、サイバラさんもいろいろあるんだよね。
グチばかりの人からは速攻逃げて、いつも笑っている人と仲良くなったほうが良いって本当だよね。

男の子を育てる大変さをずっと楽しく読ませてもらったけれど、大学合格の報告の最初が「今まで本当にありがうございました。」だったんだから、サイバラさんの子育ては間違っていなかったと思う。

いろんなお話があったけれど、この巻で感じたほかのことは…。

体罰厳禁とか、キレイごとを言っている政治家どもは、この作品の「教師」とか、リアルを読んどいたほうがいいよ。
サイバラさんは東京在住だけど、お子ちゃまの頃に地方のリアルを体験しているから、そういうリアルが現実として日本という国にあることを知っておかなくちゃダメだと思う。

あと、一番面白かったのは「ヅラの心」です。

0
2019年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そうか、母業をあちらも卒業したか。こちらはそろそろだけど、もうちょっと。頑張ろう。やっぱすごいなあ。

0
2018年11月01日

Posted by ブクログ

最終回。連載終了。もちろん受けるために大げさに誇張されてはいてずっと面白くて、ほとんど全巻読んだけど、最後ということで、いろいろな感想がわいてくる。子供が小さいころって、かわいくて、愛情をたっぷり注ぎながら、見守って。大きくなってくると個性が出てきて、兄、妹、それぞれ意思表示、首長がはっきりしてきて。青春期になって、それぞれがそろそろ親離れ、子離れが近づいてきて、将来の道を選び始めて。それをまだ見守って。

自分には経験がない子育て。過剰に干渉することはなかったみたいで、子供の自主性を尊重するような子育ての仕方。海外にもたくさん連れていって、いろんな体験をさせて。娘は娘、兄は兄で、自分達がやりたいことを見つけて、将来に進みだしたのは、人の家族ながらほっとさせられた。

偶然だけど、並行で「女の子が生きていくときに覚えていてほしいこと」も読んだ。内容がかなりかぶってるんだけど、お互いに書かれていないことが補完できてるところもあって、ちょうどよかったかな。

0
2018年03月07日

Posted by ブクログ

子供の旅立ちとともに訪れる卒母。

母ではないが、共感できる話は多々あった。
本当にご苦労様でした。

0
2018年01月05日

Posted by ブクログ

201709/ずっとサイバラ読んでるけど、これ始まった時まさかここまで続くと思わなかった。子供達の成長の早さに驚くけど、時は同じだけ過ぎてて、自分のほうは成長も変化もないってだけなので愕然としつつ、疑似親戚感覚で長いこと楽しませてもらった。

0
2017年10月01日

Posted by ブクログ

ついに母さん子育て終了編。最後の書き下ろし20ページは感慨深い内容。

自分も潔く子どもたちの手を離せるようになりたい。

0
2017年09月25日

Posted by ブクログ

かあさん終了なんて! 子供はいつまでも子供、タイトル変えるだけでも続きを望む! うちも十八になったら好きにしてもらって自分で生きてけれるように育てなきゃねえ。シリーズ通して、自虐的な内容だけでなく、時々ジーンとくる内容があり、よかったなあ〜。

0
2017年09月21日

「女性マンガ」ランキング