あらすじ
息子がいよいよ小学校卒業。地元の私立中学受験を勧めるかあさんだが、ハードルは高く、家族は臨戦態勢に。一方、息子に反抗期の芽生えも。いろいろ気をもむかあさんと子供たちの騒動を描く本編。シリーズ最長ページの描き下ろし、ネパール取材の「神を見に行く」収録。西原理恵子憧れの地ネパールを子供たちと初訪問。世界有数のパワースポット、世界遺産ボウダナートなど仏教の聖地でサイバラは大興奮、果たして悟りは開けたか?
※書名サブタイトルの「マニ車」は、回すと功徳があるチベット仏教などの宗教用具です。
《16年続いた「毎日かあさん」もついに連載終了!!卒母した西原先生の新連載『りえさん手帖』は2017年10月2日スタート!》
※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この頃になると、もう「へーそうなんだ〜」みたいな笑いは減って、自分が子どもの頃の記憶とシンクロするような場面が何度も行き交うようになる。そうだ、確かに小学六年生って、今の想像よりもちゃんとオトナだったよな。あのころ、自分の母親がぼくのことをどう見ていたかとか、あの頃の自分は毎日何を考えていたかとか、様々な想いがマニ車みたいにくるくる回って、あのサイバラの色彩になって。
Posted by ブクログ
今回はもう「大きくなっちゃったなぁ」ネタで泣かされっぱなしですよ。
我が家も長男長女の組み合わせで、ほんの少し未来の切ない感じを見せられているような....くうぅ。
いや、大きくなっていただいて結構なんですけれどね。
大きくなれよ。うむ。
Posted by ブクログ
あっという間にお兄ちゃんも中学生。早いなあ。もちろん今作も、パワー衰えず変わりなく。西原作品はどんなに映像化しようとも原作の味やインパクトは越えられないと思う。
Posted by ブクログ
アニメの毒抜きとは違い、相変わらずのサイバラ節でした。
お受験の話もちょこっと出て来てましたが、ほほえましかったです。
こういうのもさらっと書けるのね。
鴨ちゃんのことも少しずつ整理がつけられていることにも涙ポロリでした。
今回も麦ちゃんちの子どもたちが笑わせてくれます。
Posted by ブクログ
息子さん、中学受験をして中学生に。
自分も武蔵野市なので、あの「学費は高いが中学受験は楽で、高校は少数の一般入試で偏差値を上げ、優秀な高校生は別の大学に行き、大学のレベルは中学3年生」と言われるあそこかな…。
その他、家族でネパールに行っていらっしゃいました。
お金があるなぁ…。
ジェットコースターみたいな人生だけど、ここぞというツボは押さえているんだろうなぁ…。
Posted by ブクログ
息子さんが中学生になり、反抗期の片鱗も見せ始め。この巻は、ネパールの旅行記がとても興味深く、こんな子育てがあるんだなあって、なんだか気持ちが広くなる。
Posted by ブクログ
旅行に鴨ちゃんの写真を忘れていけるようになったようで何より。長男君が中学受験とは早いものだ。それにしても悲しいことがないって鴨ちゃんが可哀想すぎる。ネパール怖い。
Posted by ブクログ
息子の中学受験・反抗期と海外旅行もろもろがメインの7巻。おお、もう息子が中学生に!と時間の流れの速さに驚いてしまう。娘さんも着々と成長していて、海外旅行に行きまくれる環境をちょっとうらやましく思う。
Posted by ブクログ
子どもちょっと大きくなっちゃったから子どもがかわいくておもしろ~いはないけど
そもそもさいばらが好きなので何度も読む。
何度も読む理由はちょいちょいおもしろい。
そして7巻以前も読みまくってるので7巻が一番新鮮だから。
Posted by ブクログ
笑えるのに泣ける。共感したり、んなばかな、と突っ込んだり。
すごいなあ、と尊敬したり。
これを読むと、下手な育児書より、
子供にやさしくしなくちゃなあ。のんびりでも、
お勉強嫌いでも、それが子供の個性なんだもの・・と思い知らされる気がします。
Posted by ブクログ
ここんちの息子を入れてくれた私立中学とはどこなのか、猛烈に知りたいぞ。
今回も私の好きな麦ちゃん5が活躍。5人兄弟全員に長男サイズの服を買い与えるという、おおざっぱにして徹底的な策に出た麦ちゃん。その決断力に脱帽です。
Posted by ブクログ
新しい好きがいろんな思い出をつれてくる。これみんな好きかなあって夕飯の買いものする時。あ、もうすぐ帰ってくるなあって待ってる時。-こういう日常の幸せを感じたい。てゆーか、お兄ちゃん中学生って!大きくなって・・・
Posted by ブクログ
子どもが大きくなっても母さんの中では、いつだって同じ大きさの思い出なんだぁ。
普通の人が経験しないすごい事を体験する分、辛い事もあるね。
鴨ちゃんがちろっとでるとしんみりしてしまう。
押しつけるでないありのままの話だから良い。
Posted by ブクログ
中学生になったむすこと、それよりもさらに大人なんじゃないかという発言をするむすめ。サイバラさんは子供の手がかからなくなってさみしそう。話もちょっと勢いがない。
Posted by ブクログ
2012*3*6
相変わらずの我が道をいく教育方針に脱帽。
子供の反抗期はきになるところだけど、どうやって乗り切っていくのか見ものです。
次作が楽しみ(*´∀`*)
Posted by ブクログ
毎日かあさん。
お兄ちゃんが卒入学でスーツ着たり。
”かわいい”ちゃんが朝ゴハンちゃんと作れてたり。
あぁ、あっという間にオトナになっちゃったなぁと思います。
今回は、そんなかあさんのちょっと寂しいぼやきが中心。
もちろん、いつものかあさん節は健在ですけれど。
いつもの海外ドタバタ旅行に、おとうさんの写真を忘れていった二人の子どもたち。
そのことに、かあさんが少し安心をおぼえているのが印象的でした。
Posted by ブクログ
ほっこりする話もあり、笑える話もあり、いつも通り素敵な毎日かあさん。
だけど、ハードカバーは読みづらいよ(´・_・`)ページ数も少ないよ(´・_・`)
Posted by ブクログ
1巻からずっと読んでいて、最近ちょっとパワーが落ちてきた感じ。
子供達も大きくなってきて、サイバラさんの母さん業も後半戦な感じがするからかな~。
でもそこそこ面白いです。
特にインフルエンザのくだり。
実際、うちの息子の幼稚園が学級閉鎖になったので、
元気な男子が外出禁止で家にいるのって、どうよ!
というひきつるかーちゃんたちの気持ちが大変よくわかりました。