西原理恵子のレビュー一覧

  • ダーリンは74歳

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    羽海野チカには手を出すな

    サイバラワールド、読後は心身ともに極道化する。お願いだから先崎先生関連から羽海野チカを汚さないで。しかし神様仏様のような萩尾望都先生が自宅にご来臨されたなど、果報者よのう。75歳も頑張って。人生の終わりが見えてきた年代、欲しいのはただの恋人ではなく、引導を渡しあえる存在だよね。最後、サイバラの着物姿、素敵です。ホテルニューオータニの着付け大した腕だよね。

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    2020年02月26日
  • この世でいちばん大事な「カネ」の話

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    さいこー

    最高

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    2020年02月01日
  • 生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント

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    ネタバレ

    ・・・・・。

    ・・・ここに出てくる人生相談。

    日々口汚く罵り続けるオレの反射のような回答は、
    答えるオレしか満足出来ない浅い回答なの。

    ウソつきサイコー。

    でも西原さんはちゃんと面倒見てる。
    相談者さんにはごめんなさいだけれど、
    中には相談内容を読みきれないものもあった。

    あーもー、好きだから、レビューとかちゃんとできない。

    地に足つけて生きてきた人間なんだろうな。
    そしてそして、【結論》が激烈に気持ちいい。

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    2020年01月26日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    人生の喜びも悲しみもしっかり見つめられるやなせたかしさん。子供の頃から大好きなアンパンマンを描いたやなせたかしさんの幼少期から亡くなるまでがぎっしりつまった素敵な本でした。90歳を越え引退を考えていたやなせさんが東日本大震災でとある活躍をされた話を初めて知り、やなせたかしさんの人柄を知り、人生の喜びだけではなく悲しみをちゃんと悲しめる人間味のある人柄だからこそ、強い時も弱い時もあるヒーロー、アンパンマンが誕生したのだと思いました。素敵な本でした。

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    2020年01月03日
  • 学校に行きたくない君へ

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     『不登校新聞』に掲載された,著名人へのインタビューを再編集した本。
     これらのインタビューアは,不登校・引きこもりの当事者・経験者である子ども・若者編集部たち。代表理事の奥地恵子さんの言葉を借りると「自分が本当に聞きたいことを聞くという真剣さが引き出すのか,二十名の方々の深い人生観に出会えました」という内容となっています。
     その20名の顔ぶれは,漫画家,学者,訳者など,本当にさまざまです。
     樹木希林,リリー・フランキー,雨宮処凜,田口トモロヲ,横尾忠則,内田樹,小熊英二,茂木健一郎など,わたしがその作品を読んだり見たりしている人のインタビューは,とても興味深く読むことができました。また,

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    2019年12月08日
  • 学校に行きたくない君へ

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    当事者の視点や思いで当事者参加型を目指して
    発行されている不登校新聞の
    インタビュー記事がまとめられている。

    インタビュアーは当事者、経験者で
    本人が話を聞きたいと思った人のところへ赴くという。

    当事者同士で話し合い、共感をすることは重要だが
    経験者、先達と話をすることで
    先が見通せたり、新しい視点に触れることで
    感じられることは大きいのではなないか。

    大丈夫、言ってもらえることは
    安心と自信につながることだと思う。

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    2019年10月02日
  • 板谷バカ三代

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    笑っちゃっていいのか?と思うくらいヤバイ、ある意味悲惨とも言えるぶっ飛んだ家族の様子を、冷静に突っ込みながら息子が書くエッセイ。
    ぶっ壊れファミリーが巻き起こす事件の数々が相当に笑える。でもそんな貧乏な生活も、お馬鹿な人々も愛おしい…
    …というテンションではなく、著者のスタンスは"貧乏と馬鹿は最悪だし、こんな生活は駄目。"というところに立っているのが特筆すべき点。
    これだけのエピソード、いくらでも泣ける話に変換できそうなところを、しょーもないうちの家族を笑ってやってくれ!と笑い一本のエンターテイメントで勝負した所は凄いと思う。
    ナベサダのコンサートの物販で怒られる話は涙が出

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    2019年08月18日
  • パーマネント野ばら(新潮文庫)

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    こんな無茶苦茶な話…。
    それが不覚にも、幾度となくホロリ、ジンワリ。
    それは急にやってくる。
    なんだコレ?!

    最後にもってかれました。
    直子の微笑み、夢に出そう。

    初・西原さんでした。

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    2019年06月22日
  • ダーリンは72歳

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    73歳から先に読んでしまうという、いつものタイミングが悪い配本でした。

    高須さんの『高須帝国の逆襲』じゃなくて『高須帝国から愛をこめて』とリンクするところがある72歳だった。

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    2019年05月26日
  • ダーリンは73歳

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    相変わらず面白い。名も知れた有名なお2人には色々あるのだろうけど、生きてることの楽しさが漫画から溢れてる。
    たまにキュっとする切ない思いには、遠い存在のようなお2人が近く感じられて少しホッとしたり、同時に読んでるこちら側も、そっと守ってこの2人を包みたくもなる。

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    2019年03月13日
  • 毎日かあさん10 わんこギャル編

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    今回は人間のワガママでツライめにあったワンちゃんを引き取る話が良かった。

    おまけマンガのルパンとフジコちゃんネタはマジで泣いた!
    ペットショップで高いお金で命を買うことはないと思う。

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    2019年03月09日
  • おかん飯4 つやつや追いあぶら編

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    西原先生と枝元先生の
    トークが面白くて
    唯一の 「読みこむレシピ本」です
    西原先生の漫画も本当に楽しそうに書かれていて
    爆笑物ですよ
    冒頭2Pめから 西原息子さんの
    ほろりとさせる 一言もあって
    おかん飯は やっぱり 家族のための料理ですね

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    2019年03月06日
  • 学校に行きたくない君へ

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    読みながら思ったことは、学校に行きたくなくなる前にこういう本を読んでいてもらいたいなあということ。

    逃げてもいいんだ、という感覚があって耐えるという選択肢がより現実的になると思うので。

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    2019年03月02日
  • とりあたま大学―世界一ブラックな授業!編―

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    該博な知識を披露する佐藤パートより、読者に本音をぶつける西原パートの方が面白い/〖米国ティーパーティー〗Taxed Enough Already『税務署はドロボー』佐藤優が「ポピュリズムでは白人保守派の支持を得ても、大統領選で共和党が勝つのは難しい」としたのは、民主党候補がサンダースなら勝ち目はあったから間違いとは言えない。〖スコットランド独立是非住民投票〗14年9月。「残留すれば一人当り年1400ポンド24万円の利益がある、ホットドッグにすると…」との宣伝が侮辱ととられ反英感情を呼び覚ました…/佐藤は沖縄・翁長知事は保守で県民感情を代表している、辺野古移転強行は独立を加速するという

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    2019年02月22日
  • とりあたまGO―モンスター襲来!編―

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    該博な知識を披露する佐藤パートより、読者に本音をぶつける西原パートの方が面白い/【モラルハラスメント】夫の「手伝おうか?」そもそもお前がやらんといかん家事を根負けしてやってんのに…/【橋下徹引退】新潮VS文春の2誌が口を揃えて非難「いやあ売れるもんだから、つい」/【「枕営業」無罪判決】佐藤 インテリジェンス業界にありがちだが男女関係が崩れると邪魔されることがある。外交官でも記者でも…枕営業で長期間業績を上げ続けた人はいない/【元少年Aの手記出版】かっちゃん曰く「殺人型サイコパスは必ずでてきます」生物の本性

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    2019年02月22日
  • りえさん手帖 ホントにやせた編

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    卒母でもおばさんでも、いつものサイバラ節。

    筋トレは最近知り合った方も非常に推してました。身体を動かすのは本当いいと思う。思うだけでなかなか実行できないんですけどね。

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    2019年02月19日
  • ダーリンは73歳

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    ネタバレ

    高須先生、どうか長生きしてほしい。
    西原さんが東京女子大で語ったことは、殆どの日本人女性の真理なので、若い女性のこれからの指針になると思う。
    そして、西原さんの絵と色が好き。いつまでも、何があっても漫画を描き続けていって下さい。

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    2019年01月25日
  • りえさん手帖 ホントにやせた編

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    毎日かあさんが終わって寂しかったけど、こちらは毎日かあさんの続きのような内容で、すごく嬉しかった。西原さんの絵、色、笑いと泣きで毎回ホッコリ。 ずっと漫画家続けてほしいです。

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    2018年12月22日
  • 毎日かあさん14 卒母編

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    非常にあっさりとした終わり方だけれど、大団円。たぶん意図的に、最終回を盛り上げようという意図は無かったのだろう。それくらい凪が訪れているような、既にわたしたちは見送る側でしかないことを感じざるを得ないような、穏やかなフィナーレ。素晴らしいシリーズでした。

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    2018年12月09日
  • 上京ものがたり

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    ちょっと疲れた時、しんどい時。
    西原さんの本を読むと笑って元気になれる。
    明日からもまあ、ぼちぼちやっていこうと思える本。

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    2018年11月24日