【感想・ネタバレ】女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと 【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

娘が反旗を翻し、独立戦争勃発中。巣立ちを目前に、しくじり先生サイバラから愛娘へ。どうしてもこれだけは語り継ぎたい母の教え。【電子書籍版限定、西原理恵子直筆イラストを収録!】

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女性として生き方をしていくための教訓とか、子供が自立へ向かってもがいているときに取る行動とか、子供を大事に思っているからこその言葉、行動が心にしみます。自分もそうありたいと思う。読み終わったら、西原さんいいかあちゃんだな。って思えます。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「女磨きって、エステやネイルサロンに通うことじゃないからね。お寿司も指輪も自分で買おう。その方が絶対楽しいよ。」

何度も何度も読み返して、その度に涙が出て、決意を新たにできる本。
自分に自信を持って生きて大丈夫。

全ての女の子と、女の子だった人に読んでほしい。自分が死ぬまで大事にしたいし、もし子供ができたなら性別に関わらず絶対に読ませたい。

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2025年09月14日

Posted by ブクログ

もう、これは絶対。

お寿司も指輪も自分で買おう❤️
性格が悪い方が幸せになれる。
女の一途は幸せの邪魔。笑

なにがあっても最後は笑えると思っていれば、大丈夫‼︎

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2025年09月09日

Posted by ブクログ

1番再読したい本。
作者の今までの人生経験が波瀾万丈で、だからこそ女として1番大切なことについての説得力が違う。
子育ての苦悩も書いてあり涙しながら読んだ。
とっても素敵な人生を読める本。

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2025年07月04日

Posted by ブクログ

p.140
 今って、頑張ったことに対する対価があまりにも安いですよね。
 いくら才能があっても、対価が安いんじゃやる気がでない。
 そう言いたくなるのもわかる気がします。

 真面目ないい人ほど、時給が安いのに、我慢して働いて、残業代もろくにつかないで、過労死しちゃったりする。
 人間ってね、我慢に我慢を重ねていると、気がついた時には、気力も体力も奪われて、次の一手を打つことができなくなってしまう。そして黙って倒れるまで働き続ける。
 日本人全員が、ひとりブラック企業みたいだと思う時がある。

 みんな、真面目すぎるんですよ。もっと外道にならなくちゃ。
 私なんか10万円欲しいなら「とりあえず100万円くれ」と言ってみる。どうしてもA案を通したいなら、クソみたいなB、C、D案をひっつけて時間ギリギリに出してみる。私なんか、このくらいのことは、駆け出しの頃から平気でやってました。

→ そう言われちゃうと、読書会にも対価を求めてもいいかな。

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2025年06月07日

Posted by ブクログ

著者の人生経験から繰り出される力強い言葉の数々…
なかなか親が話せない内容もあり、そっと手渡せたら良いですね。

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2025年03月10日

Posted by ブクログ

夫と別居して子育てをしている自分とリンクする内容が多く、心に残る本だった

いい子にならなくてもいい
いい子は、幸せを人に譲っちゃうから
いい嫁になんかなっちゃダメ
いい嫁って女中
あなたが笑うとあなたの大切な人が笑う

別に美人じゃなくたって、幸せになれる
美人であろうが、そうじゃなかろうが、関係ない
どんな女の子であれ、おのれの現実を見極め、常に仕切り直さないことには次の出目はない

大事なのは、自分の幸せを人任せにしないこと
そのためには、ちゃんと自分で稼げるようになること
食いっぱぐれないためには、最低限の学歴は確保する
できれば資格もとってスキルアップしておくこと

少しでも稼げるように、早いうちから自分に出来ることをさがしておくこと

子育てか、仕事か どっちもとりましょう

我慢しなくていい
出来ない 無理です って言っていい
あなたの人生は、あなたが幸せになるためにある

結婚するときは、必ずオットに内緒の貯金を持って。
今は離婚できない と いつでも離婚できる は人生大違い
初動の遅れで取り返しのつかないことになることは山ほどある

あなたの人格を否定していい人なんていない

ダイヤモンドもお寿司も自分で買う

無職で子どもを育てないでね
どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ

幸せは、自分で取りに行ってください

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2025年01月20日

Posted by ブクログ

表紙と文字に惹かれて読み始めた本でした。
けっこう精神的に辛いな〜って感じていた時だったので尚更元気をもらえた気がします。面白くて2、3時間読み終わりました(^o^)

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2024年02月28日

Posted by ブクログ

 女の子として生まれ、女の子として生きていく。その人生の要所要所に潜む危険や困難に、若いうちは気づかない。だから、これだけは覚えていてほしい。

 この世の酸いも甘いも噛み分けた西原理恵子さんが女の子たちに贈る人生指南書。
          ◇
 当時つきあっていた男の子に泣いて見送られながら、故郷の高知をあとにした19歳の著者。
 東京でひとり、予備校通いをしながら美大を目指す生活に一抹の不安も感じなかった。
 けれど、大学受験当日に父親が首吊り自殺してしまい……。(「はじめに」)

      * * * * *

 女の子が生きていくうえで、立ち向かわなければならないものは意外に多い。それを踏まえて、事前に打てる手は打っておこう。
 それでも失敗するときはする。地獄かと錯覚するほど酷い状況に陥ることもある。たとえそんなときでも乗り切っていけるしたたかさを身に着けよう。

 「失敗だらけの不器用な生き方」と評する西原理恵子さん自らの半生が赤裸々に語られつつ、そこから得た逞しくしたたかに生きていけるコツのようなものが提示されていきます。

 このエッセイは元々、西原さんと気性の似た娘さんに向けたメッセージとして書かれたものだそうですが、これから社会の荒波に漕ぎ出していく女の子たちに向けた人生のアドバイスにもなっています。

・「王子様を待つな」
・「シンデレラだって逃げ足は速い」
・「自分の人生を人任せにするな」
・「性格が悪いほうが幸せになれる」

 まさに名言至言が続出です。

 素直に、まっすぐ、純粋に。
 子ども、特に女の子に対して親はそんなことを求めてしまいがちですが、それだけでは生きていく力を育むには全然足りないということに気づかせてくれる1冊です。

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2023年11月12日

購入済み

大人になる前に読んで欲しい

女の子に大人になる前に読んで欲しい。
指輪とお寿司は自分で買おう、この言葉が本当に印象に残ってる。
玉の輿にのろうとか専業主婦になろうとか(専業主婦が悪いわけではない)誰かに依存する形を目標にするんじゃなくて、お金持ちになりたいなら自分で稼ぐ、やりたいことは自分で叶えて、ほしいものは自分で買うってそんな人生の方が絶対よい。

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2021年03月02日

購入済み

たくさんの女性に読んでほしい

ほんとにその通りだなって思うことばかり。
私自身も子供がいるから、生活が不安だし、
と色んな理由をつけ離婚出来ずにいます。
もっと自分を大事にしようと思えました。
この本に出会えてよかったです。

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2020年10月01日

ネタバレ 購入済み

生き方が変わりそうです!

我慢しなくていい。その言葉が心に残りました。
自分の幸せは自分で掴みに行きたくなる、今すぐ動き出したい!って思えます!

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2020年04月15日

購入済み

西原理恵ありたいと思いました

素敵でした。何もかも今直面してる出来事を
西原さんがぶった切ってくれました。
ありがとう

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2018年05月19日

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私の人生は私のもの。
力強く生きていくためのエッセンスがたくさん!
しかもかしこまったことばじゃない(いい意味で)からすーっと入ってくる!

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2025年09月18日

Posted by ブクログ

もうすぐ女の子が生まれるので手に取った本。
うんうんそうだよね。って思うことがたくさん書かれていた。
特に共感したのは、家賃と月収は、自立のバロメーターということ。P59
20代前半とかの経済的に少し不安がある時って、今思えば、いないよりはマシって気持ちで彼氏と同棲してた気がする。
そして、誰かに幸せにしてもらおうと受け身で生きていたなぁと思う時は全てが他人軸になってしまうから、メンタルも不安定だし、1人じゃ楽しめない。

妊娠出産は女しかできないかけがえのないものだけど、その間ってどうしても一定期間は働けないし、誰かに助けてもらわないと生きていくのはしんどいなぁと思ってしまう。
そんな時支えてくれるパートナーは必要だと思うけど、産休育休手当の制度をしっかり利用できる環境に身を置くとか、少しでもパートナーに依存せず、1人でも安心して生きていけるようにする努力をしていくことが大事だと思った。

転んでもいいから、また顔をあげる、そういう女の人になってください。P124

失敗して自分で感じる方が、教えられるよりもずっとわかりやすい。顔を上げられる人じゃないと、転んだまま、どんどん悪い方に進んで抜け出せなくなる。顔をあげる強さが大事。

それには、どんな時でも次の一手は、自分で考えて、自分で選ぶ。幸せは、自分でとりに行ってください。P157

あとは子育ての16年間はあっという間って書いてあった。最初のうちの、子供からの抱っこして〜の期間とかを大切に過ごしていきたいと思った。


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2025年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった
この著者が波瀾万丈な人生歩んでること知らなかった。娘宛に書いた本なんだろうなって感じた。
こういう本だいたい共通して書いてあることは一緒で、最低限の学歴大切、女の人も働くべき、お金大切貯金大切、女は多少の狡賢さ大切っていうところだった。
波瀾万丈な人生歩んでて地獄を見てきた著者だからこその視点もあってなかなか響いた。
DVはダメだ。こんな人周りにいないことに感謝。
将来の子供が幸せになるために、自分の次の世代が楽しく幸せに過ごせるために頑張ろう

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2025年02月19日

Posted by ブクログ

毎日かあさんの作者と高須クリニックの先生って恋人なんや!!!
しかものほほんとした感じの画風(あたしんちと混ざってるかも?)やったのに壮絶な人生を歩んでることに驚き。
自分の人生は自分のものだから人に頼らず、自分で創っていきたいと思わされた。
自分を大切にしてくれる人を大切にしたい。

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2025年02月13日

Posted by ブクログ

昔とは違って、今は女の子だから…ということもあまりないと思うが、しっかりと自分で稼ぐことは必要だと思う。
結婚したからといって安泰というわけでもなく、仕事を失うことや病気になることだってある。
そのときに慌てないためにも自分の稼ぎやまとまった貯金は必要。
ひとりで生きるためにも家賃や光熱費などの諸々にいくら必要なのか、そして最低限の家事能力はあるのかなどは覚えていたほうがいい。

たくさんの名言があった。
「いい子にならなくてもいい」とか、「美人であろうが、そうじゃなかろうが、関係ない。どんな女の子であれ、おのれの現実を見極め、常に仕切り直さないことには次の出目はない。」とカッコイイではないか!

最後の言葉にも同感で、もう少し成長したら孫娘に向けて言いたいと思う。

「どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ。
王子様を待たないで。
幸せは、自分で取りに行ってください。」

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2025年01月26日

Posted by ブクログ

ずっとずっと読みながら泣いちゃった。
女ってだけで不利だなと思ってたけど結局幸せは自分で掴み取るもの。心に刻みます。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

女の子は読んでほしい本だと読みながら思った。専業主婦に憧れてたけど、やっぱり人生において1人で自立して生きていけるように備えておくことは強いし、強い女になりたいと思った。

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2024年01月14日

Posted by ブクログ

Funyaさんのレビューを拝見して読みました。
Funyaさんありがとうございます!


当たり前だけど大切なことが書いてあります。
こんな酷い結婚をする人は少ないとは思いますが、子どもには言っておきたいことですね。
私も姪が三人いるので、この本を他の本に混ぜてクリスマスプレゼントに送ってあげようと思いこの本は購入しました。



〇女磨きってエステやネイルサロンに通うことではなくお寿司も指輪も自分で買おう。

〇娘が巣立つ日を迎えたら母親の立場は女友達どころか、元カレと心得るべし。元カレにできることは、万一傷ついて戻ってきた時には優しくしてあげること。それだけ。

〇家を出たいって言うんならちゃんと考える。月収20万円を目標に。
「シェアハウス」をするととんでもないことになる。
水商売はラクしてオイシイっていうのはウソ。

〇結婚する時は、夫に内緒の秘密の貯金をつくっておく。
母親なら娘が嫁ぐ時に虎の子を持たせる。
貧乏も、苦学も笑ってできるのは若いうち。
資格を取るなら早いうち。

〇糟糠の妻にはならないこと。
彼の夢を支えるんじゃなくて、自分の夢を叶える。

〇少しでもちゃんと稼げるように、早いうちから自分にできることをさがす。

〇結婚か仕事かだったら、どっちもとる。

〇子育てか、仕事かでもどっちもとる。

〇ダイヤモンドをくれる男より、一緒にリヤカーひいてくれる男がいい。

〇結婚する時は、必ず先に内緒の貯金を持って。
「今は離婚できる」と「いつでも離婚できる」では人生大違い。

〇どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ。
王子さまを待たないで。
幸せは自分で取りにいく。

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2023年11月28日

Posted by ブクログ

本著者を信頼している。会ったことも無いのに自分でも不思議な感覚だが、本著者の本を何冊か読んで、この人の言葉は信頼に値すると思っている。娘が2人いるので彼女らへのヒントになりそうかなと手に取る。人生で転んだ時の立ち上がり方を書くという本、面白い。
最後に著者の強さの根っこを垣間見た気がする。妻も読んだことがあるがまた読みたいと言っていた。
娘が14になったらまた読んでみよう。

■学
16歳反抗期
14歳の時に初めて髪を染める子が多い、それまでは自分もいつかアイドルになると思っていた子が、違うと気付きグレたり髪を染めたりする

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2023年05月09日

Posted by ブクログ

父を犠牲にして武蔵野美大に進んだことが差別化の第一歩だったが予備校では百数十人の最下位だった、自覚して開き直った。して見ると現在の教育システムは理にかなっているのか/環境の差があっても天才は浮かび上がっていく。凡才は努力と工夫と<世知辛い>勇気しかない/モラハラ…。恋愛依存になるのは経済力不足/母親は出帆する子のゆるぎない母港として存在すべき。自分の若い頃と比べてはいけない。それでも不思議と行き着くところは似ていたりするのだが。

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2022年05月29日

購入済み

雑なようで実は深い

私は女の子ではなくなった年齢ですが、まだ人生に残り時間が少しはある年齢です。改めていろいろ教えをもらったと思う。遅いけど気がついてよかった。電子書籍で買ったのはスマホの中に置いていつでも読めるようにしておきたかったから。いろいろな年齢の女性が読んでいろいろな受け取り方を出来る本かなと思います。

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2021年08月19日

Posted by ブクログ

漫画家の著者が、本当に自分の娘に対して心から思っていることを一気に語りつくしている感じがして、

それがこの世の女の子全員に対しても伝えたいという熱意と愛が伝わってきます。

現実を前に、一人の人間として自立していきることが決定的に重要だということが強調されていたように思います。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

序章がずば抜けて良かった。
ぐっと惹きつけられた。

【備忘録】
▪️反抗期が来たら、母親は元カレくらいの扱い。
もう不要なんだと気持ち切り替え、
下手に絡むより、見守ることが大事。

▪️自由は有料。自分で働いてお金を稼ぐ
っていうのは、そうやって、一つ一つ
自由を勝ち取っていくこと。

▪️追い込まれた時、次の一手をうつための
資格は早いうちに取っておいた方が良い。
もしもの為の生き抜く戦略を立てておくべき。

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2025年10月10日

Posted by ブクログ

筆者自身の経験をベースに、女の子が生きていく上で必要なことを書いてあって、なんかもうほんと、おっしゃる通りですって感じがした。笑

昔ながらの日本女性の生き方、みたいなのはだいぶ薄くなってきたと思うけど、女の子自身が働いて考えて自分を大切にして、強く芯を持って生きていくことが本当に大切な価値観だと教えてくれる本だと思う。

よく考えると母が私に教えてくれたこととあんまり言うこと変わんないなぁと思って、そういう意味でも母って強い女性だなと再認識した。
わたしにも娘ができたら、ちゃんと伝えたいなと思う本だった!

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2025年09月27日

Posted by ブクログ

入院先に子供が届けてくれた書籍。過去に「毎日かあさん」の漫画は読んでいたが、本書は16歳の娘へのメッセージや母としての苦悩等を面白可笑しく記したエッセイ。

反響が大きかった書籍らしいが、私も子供も逞しく生きているので、それ程、響かなかった。反抗期前の子持ちママやそのご息女にお勧めしたい。

~参考フレーズ~
・娘が巣立つ日を迎えたら、母親の立場は、元カレと心得るべし。
・うちのめされて、人は、初めて自分の立ち位置を知ることができる。
・要らんプライドをへしおられてからが本当のはじまり。
・「好きなことだから、お金はもらわなくてもいい」ではダメ。
・理不尽な暴力に心が壊れてしまう前に、逃げてください。
・夢をつかむことより、夢破れても立ち直ることの方が大事。

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2025年08月02日

Posted by ブクログ

お金があるって大事。自分の未来も安心も全部作ってくれるから、余裕を持つために大事。失敗したってなんとかなる

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2025年07月31日

Posted by ブクログ

こどもが大きくなったら呼んでほしい本です。
人に話すのは難しくても知って置くことが必要なことが書かれていると思います。

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2024年12月12日

Posted by ブクログ

女の子や娘に向けた本となっていたが、シンプルに啓発本だった

男に頼って生きてはいけない

ダイヤモンドは自分で買う

逃げたい時は逃げる。我慢はただの美徳

人に譲っても、その人はそのことをすぐ忘れる

女性目線で書かれていたが、男性でも意識すべきことがたくさん書いてあった

とにかく何度失敗しても立ち上がって、自分の足で歩き続けることが大事だと

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2024年10月07日

Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて。
恥ずかしながら著者の方は存じ上げなかったので、途中で急に高須院長がパートナーとして出てきたりしてびっくりした。
エッセイのような、娘に宛てた手紙の様な感じだった。

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2024年09月06日

Posted by ブクログ

中学生女子におすすめしたい一冊。
娘にも年頃になったら読ませてみたいなぁ。

自分を傷つけるような男とは、1秒でも早く別れる。自分を大切にする。自分を大切にしてくれない相手と一緒にいる必要なし。

王子様を待たない。自分でダイヤもドレスも買えるようになる。

自分が思春期に読んでいたら、何かが変わっただろうか。
変わった気がする。
自分をもっと大切にしなきゃいけないことに、あの頃は気づいていなかった。
人に嫌われたくなくて、我慢しなくていいこと、たくさん我慢していたと思う。

娘には自分に自信がある子に育ってほしい。
自分を切り削ってまで誰かといる必要なし。
傷つけらるくらなら1人の方がマシと思えるくらい自分を信じられる子になってほしい。

読みながら、我が子の行く末を色々と案じてしまった。

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2024年08月22日

Posted by ブクログ

勇気をもらえました。作者さんは独特の感性で、強くたくましい人だなあと感じました。

ただ、母親の仕事とはいえ、自分の人生を世間に公表されるのはキツいな~と娘の立場からすると思わずにはいられませんでした。

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2024年05月28日

Posted by ブクログ

期待しすぎてた感はある、当たり前のことを再認識。他力ではなく自力で生きていける力をつけること。自分の子供ができたら、、ってことを色々考えさせられた。

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2024年05月05日

Posted by ブクログ

もう少し早く出会えたら良かったと思える本です。
私は母や親戚にお金持ちと結婚しなさい。や仕事に悩むと結婚したらいいと言われてきたせいか何処か他力本願な考えな大人になってしまいました。
あーもっと中学生から高校生の間に読みたかった。
自分の意識が変わりました。

寿司やダイヤは自分で買いましょう。

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2024年10月13日

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