西原理恵子のレビュー一覧

  • ぼくんち 上

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    BSマンガ夜話でだれかがいってなかったっけ?
    「サイバラはオヤジ泣かせのツボを知っている」
    って…。
    その通りだと思った…

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    2011年12月03日
  • 板谷バカ三代

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    東京は立川に板谷家あり、この家族のすさまじいばかりのバカさ加減にはもう、笑って笑い倒すしかありません。読んだあとは爽快な気分になります。

    僕はこの作者であるゲッツ板谷氏を越えたくてバカなことを色々やっていますが、まったく勝ち目はないと先日確信しました。やっぱり年季が違います。そして、この本はあらゆる意味で『名著』です。もはやスタンダードといっていいくらいです。僕は初めてこれを読んだときに、確か大学時代のことだったと思いますが、そのあまりのバカさ加減にハラをよじって笑い転げ、そしてヒザから崩れ落ちました。

    初代バカのばぁさんは伊勢海老でふりかけを作り、サイダーを牛乳で割った飲み物を「牛ダー

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    2011年11月20日
  • 毎日かあさん5 黒潮家族編

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    夫の鴨ちゃんとの別れのさみしさを愛ある笑いで消化していく日々。
    さみしいけど毎日時は流れて、その中には笑いがあってなんだかんだいっても幸せで。そんなサイバラ家の日常。

    子育ては大変で不可解なことばかりだけど、楽しくて幸せで。サイバラ家を見てるとうちより二枚も三枚もうわてで元気になれます。

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    2011年11月07日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    いつもながら、何気ない日常のかけがえのなさを感じさせますな〜。息子が反抗期になってつらくなったら、読み返えしたい一冊。

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    2011年11月03日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    やっぱり素敵だ、佐野さん。癌でもうあちこち身体がガタガタだったと思うけど、タバコをプカ~っと。宵越しの金は持たない、好きなものは好き。そんな生きざまがカッコ良いです。西原さん、リリーさんと言うインパクトの強い方々との対談の中でも、佐野さんの個性がキラリ。親、配偶者、子供の話が中心で、三人とも愛情深い方々。

    改めて、佐野さんのご冥福をお祈りいたします。

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    2011年11月03日
  • おもしろくても理科

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    ネタバレ

    専門家の視点ではない理科のおもしろさを解説している。
    理科が嫌いだという人はぜひ読んで欲しい。

    続刊が「もっと」という文句を付加して出ている。

    西原理恵子の絵が、なんとも内容にあっている。

    清水義範はつっこみだと表現している。

    そう、この内容にはこの絵がぴったり。
    内容の理解が進みます。

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    2013年03月05日
  • もっとおもしろくても理科

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    ネタバレ

    専門家の視点ではない理解のおもしろさを解説している。
    理科が嫌いだという人はぜひ読んで欲しい。
    西原理恵子の絵が、なんとも内容にあっている。
    清水義範はつっこみだと表現している。
    そう、この内容にはこの絵がぴったり。
    内容の理解が進みます。

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    2011年09月22日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    毎度のことながら字も絵もひどいけど(爆)ブッと吹き出してちょっとホロリとして…やっぱりかあさんには愛があふれてる(T_T)
    あっそういやまだ永瀬*キョンキョンの映画観てなかったなぁ~

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    2011年09月09日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    反抗期・・・。
    私はお兄ちゃんが生まれたときを知っている。
    そして、母さんとおとしゃんが出会ったころも知っている。

    年月が流れるのって早すぎやしないですか?

    どんどん、おとしゃんに似てくるであろう、おにいちゃん。
    どんどん、おかしゃんの道をつっぱしるであろう、ぴよ美ちゃん。

    とにかく健やかに愉快に育ってほしいものです。
    きっと君たちの進む道は明るいと思うよ。

    母さん、からあげレシピ作ってみます。

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    2011年09月03日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    いつもどおり面白かったです。はい。
    笑って笑って、ちょっとホロリ。
    今回も麦ちゃんちが面白すぎ。
    西原家の長男くんは、アホ男子を育てている私の心の支えです。

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    2011年09月02日
  • 毎日かあさん5 黒潮家族編

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    二人目が生まれて毎日バタバタの日々、久しぶりに「毎日かあさん」の続き5巻目を買って読んでみた。
    「神さま、わたしに子供をありがとう」って改めて思う。育児に疲れたときにお勧めの本。毎日忙しくて疲れていても、それこそが幸せだってことを思い出させてくれる漫画。

    息子を持つ母としては、「男と棒」の話に笑った。うちの息子も棒が落ちてると必ず拾ってきます。

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    2011年08月31日
  • できるかなクアトロ

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    やはりサイバラ本は麻薬。

    効き過ぎてコワイ、他の活字が薄くてやわくなってしまううう。

    対抗馬は松本大洋か花くまゆうさくくらい。

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    2011年08月29日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    子供たちが成長し、とうとう息子反抗期。どこの家にもあるありきたりな風景をネタにする姿勢は健在。でも、反抗期の息子にマジギレしつつも、子供たちへの愛情があってとても幸せなんだろうなと思った。
    しかし、このままいくと子離れ編が来て、そのあとどうなるんだろう。

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    2011年08月28日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    今年お亡くなりになった佐野洋子さんの武蔵美の後輩である西原さんとリリーさんのそれぞれの対談集。

    佐野さんの潔い生き方が淡々と語られているので、この時が闘病中だったなんて感じる事なく読みました。
    西原さんは『金に執着する人生』で、佐野さんは『金が煩わしい』と考えるけど、お二人には何故か共通項があるように思えるのが不思議。
    リリーさんと佐野さんの、今は亡きそれぞれの母親に対する思いとかふれ合い方などから男性目線&女性目線での母親の見方をみたような気がしました。
    それにつけてもリリーさんのお母さんは可愛いと(リリーさんがかわいがっていたと)いつも感じます。

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    2011年08月05日
  • 毎日かあさん4 出戻り編

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    何度も何度も読んでしまう。
    わたしの本棚にある漫画2冊のうちの一冊です。

    家族って、なんだろーとか、家族を持つ・つくるって苦しいなあと思うときにはこれ読みます。

    一緒に暮らすことでも、血縁や籍だけでもなく。

    ただ、相手に寄り添うことが一番ヒトを勇気づけるし、力を出せる行為なのかもなあ。

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    2011年07月30日
  • できるかな

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    どんなに悲しくても、どんなに苦しくても、読み始めて数秒後にはゲラゲラ笑っている自分がいます。
    そしてこの本を読むとタイへに行きたくなるのです。

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    2011年07月23日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    同じ武蔵野美大出身の3人が会話をしている対談集。2007年が西原理恵子、2009年がリリー・フランキーだ。
    西原とは同じキーワードがあったみたいで、二人で対談ではなく、会話を楽しんでいるようだった。「息子をニートにしない、娘を売春婦にしない」という子育てのスローガンに佐野洋子は「負けたわー」といっているが、この二人の会話のスケールは相当なものだと思う笑
    2度目の結婚について、細かく触れているのも面白い。完全に失敗だったといっている佐野洋子が潔いなー、と思った。それでも18年つきあっていたのは単純にすごいと思う。谷川俊太郎の奥さんとかぶっている時期とか自分の結婚時期とかいろいろ重なっていると思う

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    2011年07月10日
  • 毎日かあさん カニ母編

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    家族の温かさを思い出す。子供の頃はこうだったなあ。。という想いから、こんなんじゃなかったけど、こうだったらよかったなあ。。という想いも。
    ギャグにも下手な絵にも、底に流れる優しい感情・条件なしで受け入れる姿は、「母」の姿を思い出させる。

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    2011年06月30日
  • 毎日かあさん カニ母編

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    おバカな息子&しっかり者の娘、それに愛憎のベターハーフ=元夫の鴨ちゃんとの日々を、捨て身で笑い飛ばす。ときどき泣かせる。とうとう離婚しちゃったサイバラと鴨ちゃん。「一度すきになった人をきらいになるのはむつかしいなぁ」というセリフが、本音だろうなと思う。

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    2011年06月27日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    やっぱり佐野洋子さんはすごい人だ。
    「そんなに命に執着することが意味のある事だとは思わないの」
    ここまできっぱり言い切れるのは、佐野さんだからこその気がする。
    私も同じように思うんだけど、修羅場も知らないから大きな声で言えない。
    言えないけど思う。
    生き物はいつかは必ず死ぬ。人もまた同じ。

    西原理恵子さんとの対談と、リリー・フランキーさんとの対談は、男女の違いが期せずして浮かび上がっていて面白かった。
    リリーさんとの対談が途中で途絶えてしまったのが残念だ。そのテーマが「エロス」だったというのだから、ほんとに惜しい。
    でもまあ、佐野さんは予定終了して人生の幕を引いたわけで、残念だと思うのは残っ

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    2011年06月21日