西原理恵子のレビュー一覧

  • はじめてわかる国語

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     小中高と国語は得意科目だった。自慢話になるが、高校の頃は学年トップに立ったこともある。それでいて、本書に引用された小学生の国語の問題が解らない。まさに著者の言う「正体不明の学科」だ。
     「あの歌はこんな意味だった」を読むと、清水義範も多くの人が陥りがちな「巨人の星」に関する勘違いをしている。「思い込んだら」と「重いコンダーラ」。主題歌のあの箇所で飛雄馬は地ならし装置を引っ張っていないにも関わらず、引っ張っていたかのような誤解がまかり通っている。昔のアニメージュでも論争があったものだ。
     著者は「巨人の星」連載時、少年マガジンの編集長に会った際に「消える魔球はなぜ消えるんですか?」と尋ねたそう

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    2022年08月31日
  • 女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと 【電子特典付き】

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    父を犠牲にして武蔵野美大に進んだことが差別化の第一歩だったが予備校では百数十人の最下位だった、自覚して開き直った。して見ると現在の教育システムは理にかなっているのか/環境の差があっても天才は浮かび上がっていく。凡才は努力と工夫と<世知辛い>勇気しかない/モラハラ…。恋愛依存になるのは経済力不足/母親は出帆する子のゆるぎない母港として存在すべき。自分の若い頃と比べてはいけない。それでも不思議と行き着くところは似ていたりするのだが。

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    2022年05月29日
  • この世でいちばん大事な「カネ」の話

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    筆者の方の幼少期からのお金にまつわる経験談や教訓。経験がいろいろ壮絶。仕事を得るまでの行動力や合理的な考え方に学ぶことが多い。

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    2022年05月24日
  • 学校に行きたくない君へ

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    大変温かい空気をまとった本だった。

    「数々の著名人も、昔は不登校だったんだ。まぁそうだよね。学校って息苦しいもんね。友だちは楽しいけど。」
    みたいな安心感をくれる。

    一人一人インタビューコンパクトなのに人柄が出ていてイイ感じだ。


    但し、こんなに自分に自由に生きている方々の紹介の文章が、
    まさしく画一的でつまらなさすぎるので、星マイナスいち。

    「○年生まれ。○○県出身。△△大学を出て・・・」なんていうのが、この素晴らしく優雅な人たちの人となりを表す紹介文かよっ!!

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    2022年05月19日
  • この世でいちばん大事な「カネ」の話

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    筆者の生い立ちがお金を絡ませて生々しく語られています。自分が育ってきた環境とはずいぶん違い、え?!そんな人生を歩んできたの??と驚きながら読みました。
    でもこういった環境で育ったからこその視点でお金をめぐることへの考え方ができるのだな、と思います。自分とは全く違う視点でのお金のとらえ方、かかわり方をされてきた筆者ですが、なるほど、と深く考えさせられ、もっと真面目にお金と向き合って生きなくちゃ!と思いました。

    2016/01/17 b

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    2022年05月07日
  • 毎日かあさん4 出戻り編

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    ネタバレ

    サイバラさんの漫画は子育てを面白おかしく描くことをベースに、突然叙情的なセリフやト書きが入る。現実にも、子どもの発想や行動に笑ったり怒ったりする中で、急に涙腺を刺激することがあったり、自分の子ども時代の記憶を重ねたりするので、「子育てってホントそうだよなあ」と共感できて、サイバラさんの感性が好き。となっている。
    でもこの巻では、途中に差し込まれる元夫を含めた家族の漫画が全体的に切ない基調にしていると思った。
    うちの子どもと息子くんの年齢が離れてきたので、このまま最終巻まで読んじゃうか、子どもの年齢が追いついてくるまで少しお休みするか、ちょっと揺れている。

    印象に残ったエピソードは、
    「母の教

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    2022年03月17日
  • 毎日かあさん3 背脂編

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    ネタバレ

    小学生に上がると自然とそうなるのか、天賦の才能か、息子くんのエピソードが豊富。サイバラさんみたいな人、息子の友達のお母さんにいないかな。
    同郷対談「やなせたかし×サイバラ」も面白かった。「『正義というのは信じ難い』ということ」「『正義の味方』だったら、まず、食べさせること。飢えを助ける」という部分は改めて考えたい。
    元夫のこの先についてはもう知っているので、なんとも切ない気持ちで読んでしまう。

    印象に残ったエピソードは、
    挿絵「家族の1コマ②」
    「発言者」給食の献立も保護者会の発言で動くのな。
    「大親友」ちょくちょく登場するまあくん。『そこからみる空のいろはきっと違うんだろなあ。』
    「突進小

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    2022年03月14日
  • やなせたかし みんなの夢まもるため

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    やなせさんが本当に人を楽しませることがお好きな方だったということがよくわかりました。アンパンマンがこんなにも多くの人々に愛されるキャラクターになって喜んでおられただろうなと思います。

    国語や道徳の教科書にやなせさんの伝記が載っていて興味を持ちました。教科書は子供向けなので、やはりいくつかストレートには書けない部分があるようで、お母様や弟さんとの関係がよくわからなかったのですが、これを読んで理解が深まりました。

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    2022年02月27日
  • 毎日かあさん2 お入学編

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    長男くんが小学校へ入学、でも相変わらずのドタバタ。全体としては男の子を育てる親として共感しながら笑えるものの方が多いけど、印象に残ったエピソードを並べてみると感傷的なものの方が多い(当然か)。
    あと、子育て中にふと思い起こされる西原さんが子どもの頃の記憶にも共感した。確かに、自分も息子の背中を見ながら自分の記憶も引っ張り出していることに気づいた。

    特に印象的だったのは、
    挿絵「うしろからみるのがすき」
    『むこうの空』アルコール依存症の元夫。
    『セミの音』いつもきみたちをさがしてしまう。
    『青いところ』藍色はお彼岸のいろ。
    『夜道』迷子になっても放さなかった手。
    『アジアのこどもたち』別の仕事

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    2022年02月24日
  • コータリン&サイバラの介護の絵本

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    みんなの介護というサイトをみて、神足裕司氏と西原理恵子氏が介護本を著したことを知り、早速購入した。コータリ氏が要介護5レベルの大変なリハビリ生活を素直に語っており、随所に介護に関する課題を投げかけている。介護の世界を知りたいと思う人には、気軽に手に取ることのできる本であると思う。サイバラの絵は毒を含みつつ優しい。

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    2022年02月11日
  • りえさん手帖 ホントにやせた編

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    さすが、西原先生、掲載媒体に応じて、お下品度を描き分けていらっしゃる(笑)。
    『毎日かあさん』シリーズも大好きだった。
    子どもとの関係に主眼を置いているからか、学ぶこともたくさんある。
    待つこと、見守ること、ごはんをお腹いっぱい食べさせること。
    ギャーギャー言いながらも、これが基本にあれば、きっと子どもはまっすぐ育つのかな。
    息子さんも、大きくなったなぁ、とちょっと親戚目線です。

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    2022年01月29日
  • スナックさいばら おひとりさま篇

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    半分共感、半分みとめたくない。
    言ってることはめーっちゃわかるし面白いけど、全部自分で背追い込みすぎてるんだと思う。
    どうしてもそう言う視点が気になって集中できなかった、

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    2021年12月03日
  • りえさん手帖 ホントにやせた編

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    サイバラと言えば、あのかんざしに割烹着姿。長いこと「毎日かあさん」に馴染んできたものだがら、「りえさん」にはどうも違和感があって、なかなか手が出なかった。でもやっぱり読めば面白いんだよね。毒と叙情の合わせ技も健在。がんちゃんもしばしば出てきて(ぴよ美ちゃんはまだ反抗期中みたい)、テイストは「毎日かあさん」と同じ。結局シリーズを追っかけることになりそうだ。

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    2021年11月25日
  • りえさん手帖3 キラキラしてない編

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    毎日母さんの頃からですが、クスクスと笑いながら読んでいたはずなのに不意に泣かされる...今回もそうでした。

    特に、私もサイラバさん同様そろそろ子育ても終わりに向かっているので、ホロリとするところがたくさんありました。

    そして、毎度毎度出てくる動物ちゃんたちが最高。

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    2021年11月15日
  • とりあたま元年―最凶コンビよ永遠に!編―

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    鶏頭だから今の流行が御題/「最強というより最凶」池上彰が評した/ニュースに吉兆はめったになく、凶兆が常。たとえば「オプジーボ適用拡大」は高価さ故に健康保険破綻を招きかねない/「産む期間」が延長されていることから出生率は一時的に改善したが、産む世代人口が減少するうえ、貧困化している現在の二十代が将来高齢出産するだろうか/あるまじき善人の政治家の村山富市、小泉純一郎、鳩山由紀夫が「日本的なるもの」を破壊して今も善人ぶっている/’18=令和元年末で連載終了/いま思えばビーガンと引きこもりはコロナ禍を予感していたのか?

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    2021年11月08日
  • 学校に行きたくない君へ

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    樹木希林さんと内田也哉子さんの「9月1日」の元ネタとも言える『不登校新聞』。その編集部員達によるインタビュー集。

    不登校にまつわる不安や悩みをさまざまな著名人にぶつけてみる、その会話が凄く面白くて、素敵な言葉がたくさん引き出されていた。

    私自身は親だから、もちろん不登校の子の親目線で考えることもあったけれど。そういえば自分も小学校のころ特に理由もなく学校に行きたくない時期があったなぁなんて思い出したり、、どちらかというと自らの価値観を揺さぶられることの方が多かった。

    一番強烈だったのは、
    リリーフランキーさんの『本当に頭に来るのは、自分のことより、自分が美しいと思っていることを汚されたと

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    2021年11月01日
  • 生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント

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    そんな考え方もあるんだって思ったら笑えてきた

    悩んだ時はシンプルに考えようと思った

    単刀直入でわかりやすい言葉で書かれていて面白かった

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    2021年09月16日
  • 学校に行きたくない君へ

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    いろんな考えがあるなと思いつつ、根底にあるのは「生きていてほしい」ということ。生きづらいと悩んでいる人も生きていれば自分が生きられる場所って必ず見つかるんだと思うの。

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    2021年09月09日
  • 女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと 【電子特典付き】

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    雑なようで実は深い

    私は女の子ではなくなった年齢ですが、まだ人生に残り時間が少しはある年齢です。改めていろいろ教えをもらったと思う。遅いけど気がついてよかった。電子書籍で買ったのはスマホの中に置いていつでも読めるようにしておきたかったから。いろいろな年齢の女性が読んでいろいろな受け取り方を出来る本かなと思います。

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    2021年08月19日
  • 学校に行きたくない君へ

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    学校に行かなくたって大丈夫だよ。そう語りかけてくれる温かい本だった。学校を休むことに引け目を感じている人、苦しい思いを持っている人などにこの本を読んでもらえたら良いなと思った。表紙絵もほっとできる優しい絵だった。

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    2021年08月16日