西原理恵子のレビュー一覧
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ネタバレずっと単行本読者だったので、連載終了していたとは知らなかった!
「毎日かあさん」で子供が大きくなり「卒母」し、となるとネタは知人か老親か筋トレか更年期(彼氏の話は別の漫画で描くから)。
老親は高知の人で達者だったけど、ついに施設か…そしてそのきっかけの一つであったろう、せん妄を表す一コマがすごく衝撃だった。
シンプルな絵だけに迫力がすごい。
何十年も同居してお金取ったと言われてなんだかな〜と描いているが、いや、卒母からの介護…にならなかっただけまだいいのか?
作者やその愛すべき仲間たちのエピソードはまだまだ読みたいし、本人もまだまだ描くと書いてるので、連載でなくゆったりと描き続けてほしい。 -
Posted by ブクログ
もうすぐ女の子が生まれるので手に取った本。
うんうんそうだよね。って思うことがたくさん書かれていた。
特に共感したのは、家賃と月収は、自立のバロメーターということ。P59
20代前半とかの経済的に少し不安がある時って、今思えば、いないよりはマシって気持ちで彼氏と同棲してた気がする。
そして、誰かに幸せにしてもらおうと受け身で生きていたなぁと思う時は全てが他人軸になってしまうから、メンタルも不安定だし、1人じゃ楽しめない。
妊娠出産は女しかできないかけがえのないものだけど、その間ってどうしても一定期間は働けないし、誰かに助けてもらわないと生きていくのはしんどいなぁと思ってしまう。
そんな時支えてくれるパートナーは必要だと思うけど、産休育休手当の制度をしっかり利用できる環境に身を置くとか、少しでもパートナーに依存せず、1人でも安心して生きていけるようにする努力をしていくことが大事だと思った。
転んでもいいから、また顔をあげる、そういう女の人になってください。P124
失敗して自分で感じる方が、教えられるよりもずっとわかりやすい。顔を上げられる人じゃないと、転んだまま、どんどん悪い方に進んで抜け出せなくなる。顔をあげる強さが大事。
それには、どんな時でも次の一手は、自分で考えて、自分で選ぶ。幸せは、自分でとりに行ってください。P157
あとは子育ての16年間はあっという間って書いてあった。最初のうちの、子供からの抱っこして〜の期間とかを大切に過ごしていきたいと思った。
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本、家族で旅行に行くときに持ってったが、西原さんの描くイラストのほとんどがちん×で、ちょっと隠れるようにしながら読んだ(笑)
西原さんの夫が高須クリニックの院長だとは知らなかった。西原さんが書く院長のイラストがそっくり。読み終えた今、私も高須院長の全裸を想像できるようになってしまった。(ちなみにキューピーちゃんのようなつるつるぷっくりのお肌らしい。)全面的に高須院長LOVE感が出ていて、好ましい。互いを大事に思っていることを胸を張って言える夫婦って素敵だ。…
志麻子さんの文も秀逸で、歳を重ねてもちん×が大好きだと公言できる女性は良いなと思った。彼女によれば、「この世に捨てるちん×なし」とのことで、博愛精神があるというか、もったいない精神が高いというか(段々自分で何書いてるのか分からなくなってきた)。彼女が
エロの教祖的存在なのは、すべてのちん×に愛を注ぐからなのだと思った。
その一方、クンニをしない宣言をした新人を妄想でクンニ地獄に堕としたりと激しい一面もある。志麻子さんは生きとし生けるすべてのちん×に優しいが、プレイの際、クンニを疎かにする輩には厳しかった。
ここまであけすけにエロを語ってくれるとは思わなくて読んでいて楽しかった。皆、エロが本当は好きなはずなのに、公共の場で大っぴらにエロを出す人はほとんどいない。昔は職場の飲み会でもエロトークで盛り上がっていたが、今は色々うるさいし面倒くさいので何だかする気にもなれない。何だかつまらなくなったな、日本…と思ったときには、本書をそっと開こうと思う。 -
Posted by ブクログ
不登校や引きこもりを実際に経験したり、学校には通えていたけれど居場所の無さを感じていたりした人たちへのインタビューをまとめた本です。
インタビューは「不登校新聞」という、不登校/引きこもりの当事者が編集発行する新聞の編集部が行っていることもあり、当事者同士だからこそ本音の話を聞くことができているという側面もあると思います。
決して押しつけがましくなく、説教臭くもない、不登校や引きこもりに悩む当事者や保護者にとって、周囲からの視線によって引き起こされる「いたたまれなさ」を減らす一助となる本だと感じます。
もちろん、不登校などはどの家庭であっても起こりうる可能性があります。「学校で学ぶ」ということが「普通」の状態だとされる社会ではありますが、学校の中での学び方にも多様性が求められている(インクルーシブ教育)昨今、学校以外の場所でも学ぶ機会がある、学齢期以外の時期でも学ぶことができるという視点をもつことは、「生きる力」を養うためには必要なことなのかもしれません。 -
購入済み
繊細
毒はあるけど、後の豪快さというか強さみたいなのがほとんどない頃。
子供ながらに、というか子供だからこそ、な世の中への残酷な視線も。
後の作風が好きな人は面食らうかも知れないがなにか印象的。 -
Posted by ブクログ
梟書房で購入した、中身のわからない本の中の一冊。西原理恵子さんの本を読むのは初めてでした。
コミカルな表紙や挿絵とはまったく違い、西原さんの壮絶な体験を赤裸々に語った一冊でした。
貧困、暴力、父親の自殺。そこから這い上がって上京。上京してからも必死で仕事をやり、やっと今の職業で食べていけるようになる。
でも、そこからもギャンブルにハマったり、そして鴨ちゃんとの関係も。
アジアの旅、そこでの貧困の様子など衝撃的でした。
お金に対してどう向き合うか、生まれた環境をどう乗り越えるか、どうやって暮らしていくのか。幸せボケしている今日、お金について考えさせられる一冊でした。
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Posted by ブクログ
昔とは違って、今は女の子だから…ということもあまりないと思うが、しっかりと自分で稼ぐことは必要だと思う。
結婚したからといって安泰というわけでもなく、仕事を失うことや病気になることだってある。
そのときに慌てないためにも自分の稼ぎやまとまった貯金は必要。
ひとりで生きるためにも家賃や光熱費などの諸々にいくら必要なのか、そして最低限の家事能力はあるのかなどは覚えていたほうがいい。
たくさんの名言があった。
「いい子にならなくてもいい」とか、「美人であろうが、そうじゃなかろうが、関係ない。どんな女の子であれ、おのれの現実を見極め、常に仕切り直さないことには次の出目はない。」とカッコイイではないか!
最後の言葉にも同感で、もう少し成長したら孫娘に向けて言いたいと思う。
「どんな時でも、次の一手は、自分で考えて、自分が選ぶ。
王子様を待たないで。
幸せは、自分で取りに行ってください。」