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Posted by ブクログ 2009年10月04日
小さな頃に、田舎に住んでいたり、貧乏だったり、勉強ができなかったり、運動ができなかったり、おじいちゃんやおばあちゃんと暮らしていたり、いじめられっこだったり、何かしら子供時代に後ろめたい思い出だとかコンプレックスを感じていた人は、これを読んだら心がえぐられるような思いをするのではなかろうかと思います...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
すっかりしんみりさせられる作品です。
でも、のんびりしているだけじゃなくて、しっかりと本質も突いてきます。しかもそうとう痛いところを。
これがサイバラ作品の真骨頂と思わせる、初期の作品がいろいろと収められています。
もはや、漫画というよりは、絵本の領域だとも思います。
読んだことのない人にはぜ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月10日
この本の表題作『はれた日は学校をやすんで』が小学館の『小学六年生』に載っていたという事実に驚く。
不登校の女の子の話が、だ。
鈍い私には、西原さんの繊細でリリカルな表現は完全には分からなかったけれど、
全国の不登校の子達の心を慰撫したんじゃないかなあ、と思う。
解ってくれる大人がいる、と思えることは...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月19日
私事ですが13年間、家族としてともに生きてきた元気(犬・♂)が死にました。一月前に逝ったじいちゃんの後を追うように。 この本に収録されている「ジョン」という短編漫画も、飼い犬との別れを描いたもの。捨て犬だったジョンは、「ぼく」に向かって「はようにひろうてくれと」「ひっしにしっぽをふった」ともに過ごす...続きを読む
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