西原理恵子のレビュー一覧

  • とりあたまJAPAN

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    乱れ飛ぶ放送禁止用語、サイバラファミリー勢揃い。漫画とインテリジェンスで世相を切る『週刊新潮の無法地帯』書籍化第二弾です。漫画で笑って文章にうなづく。一冊で二度おいしく味わえるものであります。

    佐藤優、西原理恵子のユニット『大阪あたりのだれた夫婦』による週刊新潮の連載をまとめた第2巻になります。週刊新潮に掲載されていたときから読んでいて、改めてここに収録したものを再読させていただくと、このページにいたっては『タブー』というものはほぼないんだな、ということが改めて理解できました。

    乱れ飛ぶ放送禁止用語、佐藤氏によるロシアを中心とした鋭い分析。それに負けず劣らず強烈なインパクトを突きつける

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    2014年07月29日
  • 毎日かあさん3 背脂編

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    ネタバレ

    いっぱい笑ってしんみりさせられて。
    鴨ちゃんを愛おしくこどもたちが大好きで。
    なんかいいな~って感じる。

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    2014年06月29日
  • 毎日かあさん5 黒潮家族編

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    ネタバレ

    すごく笑ってさみしくなって、かなしい気持ちも愛おしい気持ちも沢山。
    自分がいつか通ってきた道をみてるからしんみりする。

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    2014年06月28日
  • 家族の悪知恵 身もフタもないけど役に立つ49のヒント

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    前作の「生きる悪知恵」の家族編ですが、家族の数だけ問題ありですねぇ。なんだか自分の家も色々ありますが結構問題少なく幸せではないかと思ってしまいますよ。
    しかし西原先生のご回答には圧巻されますなぁ。
    巻末の親子対談も面白い。お子さんたちも頭いいです。

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    2014年06月11日
  • 家族の悪知恵 身もフタもないけど役に立つ49のヒント

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    笑いつつも、為になりました。
    理恵子さんの回答が、意外と真面目で的確です。
    家族だからって、人間関係という意味では同じか。

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    2014年05月24日
  • 女の子ものがたり

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    なんだか…

    切なくて切なくて、きゅんときました。
    けど、幸せな気分では読めなかった…

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    2014年03月23日
  • アジアパー伝

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    「死体も人も楽しそう」
    という言葉は凄いな。
    「タイは人の命が軽いから誰でも幸せになれる」
    も良い。
    本物の破滅型無頼の鴨志田さんだけが表現できる価値観ではないでしょうか。自分の命にすら縛られない「軽さ」に誰しも少なからず憧れてしまう一面を持っています。
    年若い人たちにとても薦めたくて、やっぱり薦められない究極に扱いの難しい本。かくいう自分は、これを中学で読んで生きていくのが少し楽になりました。

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    2014年02月25日
  • パーマネント野ばら(新潮文庫)

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    この人は単にぶっちゃけ方が半端じゃないだけの人なのか、天才なのか、って思ってたけど、その両方だった。

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    2014年02月22日
  • この世でいちばん大事な「カネ」の話

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    なんか切ない

    カネの話なんだけどカネの話だけじゃない。
    人が生きるってこういう事。リアルってこういう事という話。
    1章の西原さんの子供時代の話は自分の家もこんな感じだったなと思ってしばらく目を閉じて湧き上がってくる感情を抑えた。
    カネは生きていく力だ。そして人を殺す凶気の元だ。
    リアルな体験に基づいて素直にカネと人を語ってくれる人はあまりいない。
    良い本でした。

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    2014年01月16日
  • 毎日かあさん カニ母編

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    何度うまれかわってもかあさんになりたい。という一文で妙に感動して涙が出そうになったけど、ふと自分の心を探ってみると、そういう気持ちは見つからなかったので、今でもなんで涙が出そうになったのかが不思議。きっと深く考えて行けば分かる気がするけど、面倒くさいのでやめちゃった。

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    2014年01月12日
  • パーマネント野ばら(新潮文庫)

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    再読。
    中身の成分を比で表すと、下ネタ&下品:切ない:やさしい=8:1:1
    出てくるキャラたちの日常は本当に、あらゆる意味で底辺な感じでどうしようもなくて、なおかつドラマティック。なのに渦中の彼女たちはいつもあっけらかんとしています。おいおい大丈夫か、と思いながらも、自分に降りかかってくるモロモロをあんなふうにすべて「たいしたことないよ」って感じで受け止め、受け流していけたらな、とも思いました。
    ところどころでほろっとして、最後のStory20での「なおこ」と「みっちゃん」のやりとりで号泣。なおこがとても悲しくて、みっちゃんがとてもやさしくて。
    西原さんの描く風景は、線も色もシンプルなのにとて

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    2014年01月05日
  • 毎日かあさん9 育っちまった編

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    ネタバレ

    涙が出るほど笑って、しんみりしてしまう場面もある。
    善く悪く懸命に生きている。
    母さんからこどもが巣立っていくのが悲しい。
    いつでも思い出すのは幼いこどもたち。
    母さんの戦略にはまっていつまでも幼いままだ。

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    2013年12月24日
  • 毎日かあさん カニ母編

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    あの小さな台所には
    もう
    がまんが入っているんだなあ。

    この言葉に涙がポロリ。
    笑って泣いてまた笑って。
    そんな作品。

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    2013年12月02日
  • 毎日かあさん4 出戻り編

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    鴨ちゃんよかったなあ。幸せでよかった。
    アジアパー伝が好きで、子供の頃つまらなくてどん詰まりに見えた世界に、可能性と無秩序を教えてくれたときから、鴨ちゃんがヒーローでした。長い間好きでいると勝手に友達のような気持ちになります。そんな人の一生が、幸せに終わることが本当に嬉しい。
    ぼろぼろ泣く。

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    2013年11月25日
  • 毎日かあさん3 背脂編

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    ネタバレ

    「毎日かあさん」を読むきっかけになったシンガポールのプールのエピソードがこの巻に載っていました。毎々読んでも笑える。

    4日間ウォータースライダーすべりまくりのロシア人少年ミーシャに「いーかげんにしなさーーーい」と叫んでいると思われるロシア人母。言葉はわからなくても何を言っているか大方の察しが付くというところで爆笑。

    かとおもえばバイキングでナンを10枚近く取ってきて父親に怒られているインド人少年とか・・・国は違っても男の子のやんちゃはどうやら万国共通らしい(笑)

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    2014年04月03日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    特に前半の最強ガールズトークがよかった。かっこよ過ぎる。少し前まで凄いと思える人は大抵男だったけど、憧れられる女性っているんよね。そういう女性に出会うと身近な女性をみるみかたが変わっていく拡がっていく。折に触れて読み返そう。

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    2013年11月03日
  • 毎日かあさん10 わんこギャル編

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    子供が天使だったりしない子育て漫画。
    子育て、と言うと語弊があるかもしれない。
    家族漫画?

    毎日生きている事の裏側に絶えず流れている死の感覚。
    大切な人を亡くした事がある人は、しみじみと、あぁ、そうだね、そうだよね。と思うところも多いかも。

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    2013年10月16日
  • 毎日かあさん10 わんこギャル編

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    息子くんとぴよちゃんがまた大きくなって、高1と中1に。恋したりお化粧を覚えたり、着実に変わって行くけど、やっぱり変わらず「サイバラさん家のあの子達」が作品の中にはいる。母さんの揺るぎない子供達への愛情と、大人の名言・至言にも満ちた第10巻。
    そして巻末書き下ろしの、サイバラ家の新しい仲間(わんこ)、ぽん美さんの物語に、息子くんの成長が現れていて、ちょっと嬉しい。わずか14pでこんなに読者の気持ちをじんわりさせるなんて、相変わらずあざといけど上手いよ、サイバラさん。

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    2013年10月13日
  • 毎日かあさん10 わんこギャル編

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    ネタバレ

    恒例行事のように読みました

    自分の娘息子かのようにがんじ君、ピヨみちゃんの成長をたのしみました

    子供達が結婚するまでは続けて欲しい

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    2013年10月13日
  • 毎日かあさん10 わんこギャル編

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    子どもたちがそだっとる!
    イラストなどに遺伝の力を見せてます。
    それから子どもたちの「ベストマザー」の使い方がすごく上手なところも遺伝の力。

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    2013年10月11日