西原理恵子のレビュー一覧

  • 毎日かあさん6 うろうろドサ編

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    いつもながら大爆笑!色んなところへ親子で旅をしていてうらやましいです。長男君が思春期に差し掛かっているようで、はちゃめちゃなネタは少なめになったように感じます。その代わりに長女のオンナネタが冴え渡ります!さて、長男君は中学受験、どうなったんだろう・・・受験したのかな、合格したかしら。他人の子なのにもう他人事には思えません。毎日母さんと一緒に子育てしているような気になってますからね・・・ホント気になる。

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    2010年02月28日
  • 毎日かあさん6 うろうろドサ編

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    児童虐待だとか、育児放棄だとか、育児うつだとか、
    そんなニュースを聞くたびに、「サイバラかあさん」のことを思い出します。

    サイバラさん、マンガは豪快だけど、
    家族に対する愛情の深さを「毎日かあさん」でいつも感じさせられます。
    そして、今は亡き鴨ちゃん。
    本当に愛されていたんですね。
    サイバラさんが結婚、って聞いた時はめっさ驚いたけど、
    これを読んで、この二人の出会いは必然だったんだなぁと、
    しみじみと感動するのでした。。。

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    2010年03月01日
  • 板谷バカ三代

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    Q.今まで読んだ本の中で一番感動したのは何?
    という質問に対しては、
    A.重松清『その日のまえに』
    と回答します。

    Q.今まで読んだ本の中で一番笑ったのは何?
    という質問には、間違いなく本書を挙げる。

    とにかく読んでほしいと思う。
    下手な漫才師共の下手な漫才みるより、全然面白い。

    文句なく良書。

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    2010年02月28日
  • はじめてわかる国語

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    問題文の作者自身も間違う読解力テストや、同じ文字をひたすら書かせる漢字ドリル。国語教育の矛盾を解決する方法はあるのか?そして、日本語の乱れは改善できるのか。教員免許を持つ清水義範が、最も得意とする「国語」。その問題点を、西原理恵子の絵とともにブッタ斬る!爆笑お勉強シリーズ第6弾。



    そうだよなぁ・・・
    なるほどなぁ。。。
    というのが満載です。
    主人公は何を考えていたとか筆者は何を言いたいとか誰が決めたんだ!
    ということはとてもよく分ります。
    勝手に答えが決まっているけれど、ひょっとしたら全然別のことだってありえるのが国語ですよね。
    ただ、文章の理解力がある方が、他の成績も伸びるというのに

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    2010年02月24日
  • 上京ものがたり

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    ねこの子を拾って、その子がいつの間にか出て行く話が強烈に残っていって、時々思い出す。

    そして、自分を戒める。

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    2010年01月23日
  • ものがたり ゆんぼくん 1

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    「ゆんぼはおおきくなったら どこへゆくのかなあ」

    自分の手の中にある小さな子供の 手を離れていく行き先に
    思いを馳せること

    かあちゃんて 偉大。

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    2010年01月21日
  • 毎日かあさん カニ母編

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    連載が毎日新聞だけあって、最初は様子見が感じられましたが巻を重ねるごとに西原さんらしさが出てきて、ご主人の鴨志田さんが亡くなる巻では涙ぼろぼろでした。

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    2010年01月04日
  • 毎日かあさん カニ母編

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    りえぞうセンセは、どんなに攻撃的で毒舌をはいても根っこの部分に大きな愛が横たわっていて大好きです。欧米の個人主義というか、べたべた寄りかからない優しさってお洒落でかっこいいですよね。依存させて相手が持っている本来の力を弱めてしまうのではなく、相手が自立できるように心の底から手放しで笑わせてくれます。人間は笑うと力が抜けて恐怖や不安から手を放します。ニセモノを手放すことはホンモノを受け入れることです。誰にも、何にも、しがみついていない「原点」に戻ります。実際に顔が笑う、笑わないは別にしても、笑っているときの緊張感ゼロが「本当の自分」です。逆に、何かしらかしら緊張しているときは自分じゃない誰かを無

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    2009年11月15日
  • ぼくんち 中

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    この漫画では女性キャラが良い。一番好きなのはやっぱりかのこねえちゃんですが、こういちくんのお姉さんも結構好き。

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    2009年11月03日
  • ぼくんち 上

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    せつない。とても良い漫画だ。
    かのこねえちゃんの言葉のひとつひとつがいいんだなぁ…
    「泣いたら腹がふくれるかぁ!泣いてるヒマがあったら笑え!」

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    2009年11月03日
  • 板谷バカ三代

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    たしか斎藤孝氏の本で紹介を読んで、読んでみたいと思いつつ本屋で見つからず、先日 偶然にも発見し、購入。


    どこまでホントなのか、と疑いたくなるようなスケールの「家族のトンデモナイ失態」話のオンパレード。個人的にはブカのおじさんがツボにはまったが、やはり「セージ」の暴れっぷりが一番印象に残っている。


    巻頭カラー(写真)で、「還暦のオッサンがTバックでダンベル挙げてる」写真が載ってる文庫本なんて、これくらいのもんでしょう。
    今度、カバーだけ「涼宮ハルヒ」に付け替えて、高校生を釣ってみようと思いますwww

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    2009年10月09日
  • 女の子ものがたり

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    映画を見て、響くところがあったので読んでみた。
    みさちゃんときいちゃんだけじゃなくて、
    すべてのおんなのこと、
    かつておんなのこだった人たちへの愛を感じた。

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    2014年08月17日
  • 女の子ものがたり

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    深津絵里の主演で公開されたばかりの映画の原作者が、「毎日かあさん」の西原理恵子だっとは。30代でも、3児の母でも「女の子」というキーワードには弱い。同じく、10代の頃と同じく「大人の女」にも弱くて、毎年「今年は大人になる」が目標の私。私の答え探しの旅は果てしなく続くw

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    2009年10月04日
  • 上京ものがたり

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    東京でひとりぼっちで寂しいなぁってつぶやいてしまう人に読んでほしい
    幸せはどっかに転がってるんだと思う

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    2009年10月08日
  • 毎日かあさん4 出戻り編

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    ネタバレ

    去年の夫の誕生日プレゼントに贈った漫画です。私も一度読もう読もうと思い、なかなか読んでいなかったのですが先日、作者の西原理恵子さんの夫、鴨ちゃんがガンのため亡くなられたというニュースを聞き、読んでみることにしました。

    夫の鴨ちゃんに
    「次お酒飲むのは、娘の結婚式の時にしたら?それで死んでも誰も悪く言わないよ」とつぶやくシーンに思わず涙。鴨ちゃん、娘の結婚式見れずに亡くなってしまったんですよね。。。

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    2014年04月03日
  • 女の子ものがたり

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    いつものサイバラの
    なんかもうミもフタもない貧しさ・・悲しさの世界ですが
    サイバラにかかると、笑ってしまう作品になる。

    なんだかんだいっても、結構リアルな世界かもしれない。

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    2009年11月11日
  • 毎日かあさん カニ母編

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    毎日新聞を読んでないので、これが掲載されていると思うと痛快なのだが、
    それにしても西原はあたたかい。実際しゃべってるところを聞くときつい
    感じがするが、それにしても大きい。
    デビューのころから読んでいるが、あたたかく、大きいところは当時はなかった。
    ひねくれず、周りに恵まれて、恩恵をたくさん受けてきたんだろう。

    出戻り編の、鴨ちゃんが死ぬ話は、何度読んでも素直に泣ける。
    どこだか忘れたが、子どもたちが迷子になる話。そうだよ、日曜の夜まで
    仕事入れてる私が悪いよ。つないでた手を絶対離さなかったんだってね、
    偉かったね。
    私は子どもはいないが、あまたいる女流作家の、産む前までは子どもなんか嫌い、

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    2009年10月04日
  • 板谷バカ三代

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    半端じゃないです。とりあえず、何かに悩んでる人は読みましょう〜
    自分のちっぽけな悩みはどうでも良いことに気付きます。
    電車の中では読まないでください・・・・笑わずにはいられない・・・。

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    2009年10月04日
  • ぼくんち 上

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    西原理恵子の描く漫画は本当に独特のテイストのものが多いけれども、この本も、とことん独特で、かつ、最後はかなりほろりとくる。

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    2011年09月20日
  • 毎日かあさん4 出戻り編

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    わかってはいたけど、やっぱりやられてしまった・・・「おかしゃん」というお仕事も、いいかもなぁ、と思える。かもちゃん、残念でなりません。でも「出戻り編」を読むと、最期は幸せな「おとしゃん」でいられたんだなぁ、と。よかったね。祝・TVアニメ化!かもちゃんのお月様、よかったよ(TV編)

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    2011年09月18日