【感想・ネタバレ】ぼくんち 中のレビュー

あらすじ

恵まれない人たちの心温まる家族の絆を、独特の軽妙なタッチで描く、西原理恵子の初期代表作。

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Posted by ブクログ

大好きな鈴木涼美さんの「娼婦の本棚」の一説で紹介されており、興味が引かれて購入。
作品に引き込まれて一気読みした。
是非、子供が成長した時に社会の勉強として読ませたい作品(闇金ウシジマくんなども含め)である。

「海と山しかない小さな土地に貧乏人とガキがへばりついて生きている」ような場所で主人公である小さな次男坊とそのお兄ちゃん、そして長年家出していた母親が、ある日突然連れてきた「その兄弟のお姉ちゃん」の3人がその貧困な町で強くひたむきに生きていく様を漫画で描いた作品。
貧困がもたらす現実、だれにでも平等ではない神様の存在、自分に見合うだけの小さな幸せの大切さ、抗いようのない貧困から逃れられない運命でも人として失ってはならない尊厳や高貴な魂。
この3冊からは学ぶことがあり過ぎる。
これから西原理恵子さんの本を買い漁る自分自身が目に見える 笑

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2024年01月03日

Posted by ブクログ

青春篇。ねえちゃん、まん中にいると時間がもったいないよ。泣くか笑うか、どっちかにしないと。そういってる、こういちくんも泣いているような笑っているような顔だった。

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2011年01月06日

Posted by ブクログ

この漫画では女性キャラが良い。一番好きなのはやっぱりかのこねえちゃんですが、こういちくんのお姉さんも結構好き。

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2009年11月03日

Posted by ブクログ

どんな人がいいヒト人で、どんな人が嫌なヒトなのか、見かけや職業なんかじゃわからないんだよ。ということは、頭でわかっているつもりでも、なかなか現実はそうはいかないもので。そんな渦中故知の自分の頭を一度揺さぶってくれる。

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2009年11月09日

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