恒川光太郎のレビュー一覧

  • 金色機械

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    日本推理作家協会賞受賞作ということで、ミステリーだとばかり思ってたら、結局SF時代小説?といった肩透かしが少々。

    物語の構成や文章力は申し分ないのだけど、ページの間から常に「孤独と絶望」立ち登っているかのようで、やるせない。

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    2025年12月19日
  • ジャガー・ワールド

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    とりあえず…ホラーじゃなかった!
    かなり文体がくだけていてスルスル読める。ラノベっぽさすらある。
    登場人物が多いけど意外と覚えられる。キャラが立ってるからか。
    分厚いけど先が気になって一気読み。
    大作アニメ映画を見終わったような読後感。

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    2025年12月12日
  • 夜市

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    ネタバレ

    最近大好きになった恒川先生の1作目ということで読むのを楽しみにしていた作品です!
    ホラーで賞を取ったようですが、ホラーというか不思議なお話。昔夜市に迷い込んだ兄弟の兄が商品と引き換えに弟を出してしまい、取り返しに行くという…そこで出会った老紳士が実は…という…。老紳士が!というのは途中できがついたのですが、結局元凶のお兄ちゃんは夜市に残るし弟は見た目おじいちゃんだし…果たして現世で幸せになることは出来たんでしょうか…?むちゃくちゃタフな弟くんですが、親は信じるのかな…?が気になってしまう感じでした。
    もう1つ目の話も不思議なお話、どちらかと言えばこちらの方が好きなお話でした。途中で知り合う古道

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    2025年12月01日
  • ジャガー・ワールド

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    ネタバレ

    人を食べるの⁈と、最初からびっくりしたけど、こういう時代もあったんだと。
    戦い、奴隷、生贄…今の日本では考えられないけれど、この平和も移り行くものなのかもしれない。
    厚い本でしたがあっという間に読破。

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    2025年11月26日
  • ジャガー・ワールド

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    生贄制度が残り、王と神官が絶対権力を持っていたマヤ文明。父と母を殺され、姉を生贄にされ、自らも生贄として殺されかけた少年・スレイは、ウェラス族のヘルマスに救われなんとか命をつなぎ…。

    628ページの長編。かつての暗く冷たい世界のホラーでもなく、明るいSFファンタジーでもない、恒川光太郎の新たな作風だった。でもどこか上橋菜穂子の世界に似ているような。
    (C)

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    2025年11月17日
  • 滅びの園

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    SFってそんなに読まないんだけど、結構楽しかった。
    プーニーがもし地球に降り立ったら私はどういう立場の人間になるのだろう?耐性が低すぎてあっという間に死ぬのか、耐性が高くて人助けをしていくのか、それともその世界に飲み込まれるのか…。

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    2025年10月31日
  • スタープレイヤー

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    あまり読んでこなかったファンタジーだけど、こちらは読みやすかった。

    もしも自分だったら、どんな願い事をするだろう…

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    2025年10月27日
  • 夜市

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    面白かった
    夜市と風の古道の二部作で
    風の古道にも少し夜市かな?と思える
    話が出てきた
    ファンタジーのような話で
    どちらの平和的な終わり方ではない話だった

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    2025年10月22日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    もう一冊の方と比べると直接的怖さが少なめだった。ちょっとネット怪談的なものもあったりだけど子供にはちょうどいいのかな。

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    2025年09月28日
  • 夜市

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    ネタバレ

    「夜市」「風の古道」

    妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。
    普通の人には見えずカミやモノノケの類が往還する不思議な「古道」。どちらも不思議な世界。こう言う話は、読んでいると段々不安な気持ちになってきてしまう。

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    2025年09月26日
  • 秋の牢獄

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    ホラーというよりファンタジー。
    読みやすくあっという間に読み終わったけれど、感情移入や共感はあまりできなくて、怖さもあまり感じないので、ホラー苦手という人にもおすすめ。
    ファンタジー要素があるからこそ、やっぱり一番怖いのは人間なのだなと思った。

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    2025年09月20日
  • 夜市

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    ホラーということなので、少し身構えていたけどそこまでホラーでもなかった。
    小学生の時、階段シリーズ?を確か読んでその時に本当に怖くて、トラウマ並みに怯えそれ以来ホラーは読めなくなってしまったのだがどうやら私は大人になり耐性がついたらしい。歳をとると感覚が鈍るのかなぁ。

    そんな事よりも、本作品がどことなく美しく、余韻が少し残るような終わり方が印象的だった。

    「怖い絵」の作者さんが確か仰られていた事だけど、
    「美と恐怖は相性が良い」と。
    なるほど確かに本作品も同じ類だなぁとふと思った。

    夜市、古道どちらも結構気に入った。
    両編に共通しているのは、人間界に居た二人の登場人物のうち片方は必ず抜け

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    2025年09月17日
  • 白昼夢の森の少女

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    (星2.5)読み返す価値があるなと思ったのは「焼け野原コンテニュー」「白昼夢の森の少女」「 夕闇地蔵」 くらい。最近恒川光太郎が全然面白くなくて懐疑の目を向けているので、1度「夜市」「草祭」を読み返して本当に自分が恒川光太郎が好きなのか、自分の感覚が学生時代と変わってしまったのか、恒川光太郎の作風が変わってしまったのか確かめる必要があるなと思っている。(化物園を読んだのですが面白かったです)

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    2025年09月08日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    あわわわゎ…。福音館が出したこわい話だから、どんな感じ?と読んだけど。恩田陸の学級日誌で終わる怖さよ!

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    2025年08月18日
  • 白昼夢の森の少女

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    恒川光太郎さんの本を読むのは2冊目。
    どことなく不思議で独特な世界観のホラー短編集。
    世にも奇妙な物語のをなんとなく連想させるような雰囲気。

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    2025年08月10日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    ネタバレ

    【収録作品】
    田中啓文 「象の眠る山」
    木犀あこ 「とりかえっこ」
    田中哲弥 「誕生日のお祝い」 
    黒木あるじ 「おぼえているかい?」 
    恒川光太郎 「能面男」
    牧野修 「爪に関するいやな話」
    篠たまき 「骨もよう」
    我孫子武丸 「猫屋敷に気をつけて」
    恩田陸 「六年一組の学級日誌」

    全作品書き下ろしのホラー。
    「六年一組の…」は起きてほしくないけれど、すごくありそうな近未来。

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    2025年08月08日
  • 無貌の神

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    ダーク寄り、余韻はあっさりめの恒川ワールド短編集。

    「死神と旅する女」は、読んだことがある作品でした。刀を手に幻のような旅と、殺し。好きだったやつです。どこで読んだんだろう…アンソロジーかな…
    「十二月の悪魔」が、主人公も読者も突き放すようなストーリーで新鮮でした。
    「カイムルとラートリー」は、短い中に人の一生の儚さを感じる、恒川先生らしいなと思う作品。ずっと味わっていたい。
    それにしてもラートリーが片思いしていた相手に別れを告げるシーン、そこら辺の少女漫画(例えです)の100倍切なくって、悶えた。あの短い台詞で彼女の長年の生活や心の内を想像できてしまう…すごい…恋というより、自分の中の柔ら

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    2025年08月07日
  • 夜市

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    友達からオススメされた1冊。大学の時住んでた京都の地名がちょこちょこ出てきたし、能登の方のとこもチラッと出てきて現実味を感じさせられてドキドキした。殺人鬼と前世が繋がるところが面白かった。(こういう類好きなんです)

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    2025年10月09日
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

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    もう一冊ほどのノスタルジックな感じはなかった。それでも子供の時に読んだ怪談を彷彿とさせるところがパラパラとあり楽しめた。3.6

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    2025年07月01日
  • ヘブンメイカー

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    個人的には前作の方が好きでしたが、それでも今作のスケールアップした物語は冒険心をくすぐられっ放しでした
    そして、より人間らしい醜さ・愚かさを感じました
    前作の登場人物も出てくるので、やはり読む順番は刊行順に読む方がより楽しめるはずです

    この謎の世界の続編を読んでみたい!

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    2025年06月27日