あらすじ
何日も雨が降り止まず、蘇芳は妖怪女の宿でやる気なく過ごしていた。暇を持て余した女は、蘇芳が首から掛けている印のついた小袋に興味を持ち、それは何かと尋ねる。蘇芳は「これは俺の本当の主の遺品」と答え、秘められた自分の過去の話を始める…
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Posted by ブクログ
なんとなく輪郭は綺麗に纏まって出来ていたと思う。
ただ、個人的に一番気になっていた、やまひめの心がどうにも掴みきれずに終わってしまったため、それが悲しい。
Posted by ブクログ
風の古道の世界観を引き継ぎながらの新しい世界観が新鮮で良かったです。伏線の消化をしきらないままヤングサンデーの休刊に伴い打ち切り…それでも大まかなストーリーを一冊に纏めて一応の完結とした手腕は凄いと思います。
Posted by ブクログ
6巻まで一気読み。巻数が多いので6巻だけ登録。
原作は知ってはいるけど未読です。
各話事に異なる事件を解決しながらも、徐々に大きな流れが見えてくる作りがうまいなーと思った。
掲載誌が休刊という制限がありながらも、最後はまとまっていたように思う。
でも出来うるなら、もっとじっくりゆっくり話を追いたかったなー。本当に残念。絵も綺麗で魅力的。
これは原作「夜市」もぜひ読まねば!!