恒川光太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
文明や宗教の流れに溺れながら、人はそれでも戦い続ける
初めての、恒川光太郎さん。
SNSの読書垢オススメで知りました。
噂通りの鈍器本(笑)読みきれるかなと不安になりながら進めていました。
マヤ文明をベースとした、その時代に生き抜いた人たちの成長譚。
スレイ、シベリア、ドルコ、レリイ、フォスト・ザマ。
彼ら・彼女らが文明や宗教の流れに翻弄させながら、王国を守り途絶えないように戦い続けている。
現代には考えられない世界と映画を観ているかのような心地でした。
現代と違ったなと印象に残ったのは、この時代に生き抜いてる人は、現代と違い「生命」を軽視しがちという解釈があった。
それは戦争や生贄が存 -
Posted by ブクログ
2026.05.04
ホラーアンソロジーはなかなか満足できるものがないんだけど、作家さんたちが錚々たるメンバーだったので久しぶりに購入してみた。
いつもそう思って購入して期待外れだけど、このアンソロジーは読み応えがあって総じて大満足。
小野不由美の短編は名作すぎて覚えていたけれど、読んだはずの常川光太郎と岩井志麻子はまったく忘れていた。小林泰三はこういうアンソロジーでしか読んだことがないけれど、一度も面白いと感じたことがない。正直、小池真理子と小林泰三がアンソロジーに入ってると、その話は「捨て」だなと思ってしまう。
澤村伊智「シュマシラ」
UMAや妖怪に絡むテーマは面白いかったし読んでる -
-
-
-