村上春樹のレビュー一覧

  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    フルマラソンを控えているので沁みた。
    自分の気持ちを言語がしてくれてるようなところが多々あって、モチベが上がった。

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    2025年12月21日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    村上春樹さん 新潮社2005年3月発行
    長編小説 下
    20年前の作品 
    再読してもどんどん引き込まれていく
    そして、小説の中に出ている作品が読みたくなる

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    2025年12月21日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    ネタバレ

    久しぶりに村上春樹を読んだ。
    物語の構成と表現力がこれ以上なく洗練されていて、
    爽快感すら感じるね。

    他人と一定の距離をとってしまうというつくるの性質に共感してしまった。
    自分も何かのきっかけで変わっていきたいと思った。

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    2025年12月21日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    1年に1回、必ず村上春樹作品を読みたくなる。
    読みたいというよりは、村上作品に触れたいというのが強いです。
    村上作品のファンの間では、人気がある本作に
    初めて挑戦します。
    長編を読む時って、何か構えてしまいます。
    さぁこれから登るぞみたいな、山登りとは
    違うのですが、ワクワク感が溢れます。
    読む進めれば、歪な世界に誘われいきます。
    間宮中尉の長い話の章は、ハードで暴力描写が
    多かったのですが、いざ次の2部に挑戦したいです。

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    2025年12月17日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    ここは血なまぐさく暴力的な世界です。
    強くならなくては生き残ってはいけません。
    でもそれと同時に、どんな小さな音をも聞き逃さないように静かに耳をすませていることもとても大事なのです。
    おわかりになりますか?
    良いニュースというのは、多くの場合小さな声で語られるのです。
    どうかそのことを覚えていてください。

    かつて加納クレタであった女


    退屈じゃないっていうのはね、つまり、余計なことを考えないですむっていうことでしょう?

    笠原メイ

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    2025年12月14日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    ウィスキーというのは最初はじっと眺めるべきものなのだ。そして眺めるのに飽きたら飲むのだ。綺麗な女の子と同じだ。

    いい木こりと言うのは体にひとつだけ傷を持っているもんさ。それ以上でもそれ以下でもないひとつだけさ。

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    2025年12月14日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    本屋で何気なく買って読んでみしたが、すぐに春樹ワールドにハマってしまいました。
    村上春樹さんの本は、どこか詩的で哲学的でお洒落な感じがあり、とても好きです。

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    2025年12月14日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    半年前ほどからランニングを始め、先日初めてハーフマラソンの大会に参加したものです。あの村上春樹さんがランナーだという情報を得て、本書にたどり着きました。ひよっこランナーの自分とは違う次元にいらっしゃることは理解しつつも、共感出来る部分がたくさんありました。走っている時は何か考えているようで何も考えていない、レース中はこれ以上走りたくないと思いつつ、レース後には次のレースをどう上手く走ろうかと考えているなど。自分もまずはフルマラソンに挑戦し、ゆくゆくはトライアスロンにも参加してみたいと思います!

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    2025年12月14日
  • 辺境・近境

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    村上春樹さんの旅行記。無人島、メキシコ、讃岐、ノモンハン、アメリカ横断、神戸。彼がこんなにディープな旅が好きだったとは知らなかった(ちょっと沢木耕太郎さん系の)。特に、ノモンハンの戦争の跡を訪ねる旅は印象深い。「ねじまき鳥クロニクル」に出てくる世界ですね。

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    2025年12月12日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    「この世界において、退屈でないものには人はすぐに飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ。そういうものなんだ。僕の人生には退屈する余裕はあっても、飽きているような余裕はない。大抵の人はその二つを区別することができない」

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    2025年12月10日
  • ロング・グッドバイ

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    ネタバレ

    物語に惹き込まれて、悲しさに浸っていた。苦しくはない悲しさだったように思う。
    テリーとの出会い、それから別れが尾を引いて、次から次へと無関係なようでいて、繋がっている流れにマーロウは関係していた。介入していた。
    また、再読したい。今度は静かな夜に、お酒とデスクライトで本を照らして、そういう雰囲気の中で、もう一度読みたい。

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    2025年12月09日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    ネタバレ

    具体的に内容は覚えてないんだけど、村上春樹は意外と身体性を重視してたのが驚きだった。あとはバーを経営しながら小説を書き始めた頃の話も載ってて、気取ってる作家かと思われがちだけど(自分も比較的そういう印象があった)意外と努力や苦労を重ねてるんだなと。ただダンスダンスダンスとか多崎つくるの話とかでは前向きに生きること、しんどい時でも耐えることを伝えようとしてる感じはあるから、作品からもそういうのは読み取れるのかも。

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    2025年12月08日
  • プレイバック

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    『これほど厳しい心を持った人が、どうしてこれほど優しくなれるのかしら?』、彼女は感心したように尋ねた。
    『厳しい心を持たずに生きのびてはいけない、優しくなれないようなら、生きるに値しない』

    これを読みたかったから、読書をしていたのかもしれないな。

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    2025年12月07日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    (青豆)
    自殺しようとするが天吾と会うことを目的に思いとどまる
    天吾とは1Q84の世界でしか会えない?
    非常階段を逆に登ったらどうなのか
    天吾の子供を孕む

    (天吾)
    父親の部屋で見つけた空気さなぎ
    その中にいたのは子供の青豆
    安達看護師と一晩を明かす

    (牛河)
    青豆と天吾の真実へ徐々に近づく

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    2025年12月01日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    (青豆)
    リーダーはあくまでリトルピープルにとってのレジヴァ
    世界を行き来する道を作るパシヴァを作り出す存在
    マザとドウタ

    (天吾)
    2つ目の月の存在に気づく
    青豆を見つけ出そうと決意

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    2025年11月29日
  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    71歳になってもこれを書き上げる村上春樹の執筆への愛の深さに感動した。書き切れないものを書き切れないままに書き切る。とても良かった。

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    2025年11月28日
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

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    映画から入り小説→映画と何度もループしてしまう大好きな作品。
    ホリー・ゴライトリーの奔放な美しさと、その裏側にある苦悩、自由を求めるあまりその自由に苦しむ、ホリーの言う"いやったらしいアカ"は、現代人、とくに都市で生きる僕らに通ずるものがある。
    オードリー・ヘプバーンのキュートさがこの作品を有名にした一助であることは間違いないが、物語としては小説の方が好みである。映画版の結末はややご都合主義というか、映画を見終わった人たちが肩透かしを喰らわないように配慮したのでは、と感じる。小説の結末の方が、ホリーというどうしようもなくは魅力的な人間の内面を表していると思う。

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    2025年11月26日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉前編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    (青豆)
    「さきがけ」のリーダーと会う
    リーダーはリトルピープルに何かを奪われた

    (天吾)
    父親(父親ではない)と会う
    母は何かと交わって天吾を産んだ
    牛河と会う
    2人の力が合わさり何か解き放ってはいけないものを解き放ってしまった
    猫の街に行き、リトルピープルの扉を開けてしまった

    天吾と青豆が記憶の中で結びつく

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    2025年11月26日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    村上春樹は20年近く続けてきた一人称「僕」で小説を書くことがだんだん息苦しくなってきて、『ねじまき鳥クロニクル』(1994)を最後に、三人称での語りを取り入れたみたい(参考文献:村上春樹『職業としての小説家』新潮文庫)

    『1Q84』は、カルト集団のリーダーを暗殺した青豆と、青豆と特別な関係を持つ天吾の2人の三人称の語りで交互に物語が進んできたけど、この巻からはまさかの牛河(カルト集団に雇われた醜い容貌の追跡者)の語りも加わった!

    青豆と天吾の周囲には時空や次元を超える不思議な世界があるけど、そこに現実世界の牛河が加わることで、スイカに塩をかけて甘さを引き立たせるような効果が生まれた

    とこ

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    2025年11月26日
  • 女のいない男たち

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    村上春樹さん 文藝春秋2016年10月発行 

    短編6つ 読んだあとちょっと寂しさが残る物語
    ・ドライブ・マイ・カー
    専属運転手みさきの本籍地「北海道上十二滝町」って「羊をめぐる冒険」では十二滝!なんか嬉しい
    ・イエスタデイ
    聞いたことはないけど、へんてこな歌詞がとても気になる…
    ・独立器官
    恋煩いで亡くなってしまう
    その選択は、身近な人にはとても辛い
    ・シェエラザード
    片思いの彼の家に、あえて留守に行ってしまうところは、ドキドキする
    ・木野
    路地の奥の小さな酒場で、古いLPレコードを聴きながら過ごしてみたかった
    ・女のいない男たち
    なにはともあれ、電話をもらったせいで思いを巡らせる…そうでな

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    2025年11月24日