法月綸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ミステリ界で超有名な法月綸太郎シリーズヽ(´▽`)ノ
読書会の課題本で、実は初読みの作家さん♡
まーた面白いシリーズに手を出してしまった…(≧∀≦)!
本格推理小説のお手本のような作品。
この作品の探偵役は、法月綸太郎といって、著者と同姓同名。
有栖川有栖さんと同じ形式ですね。
これはエラリー・クイーンの影響みたい。
作家であり、探偵である。
警視である父親、法月貞雄が招待された長野県 伊賀沼にある別荘で、殺人事件が起こる。
執筆中の綸太郎を伊賀沼に呼び寄せ、2人で事件の真相を探る…。
非常に段取り良く、作り込まれた作品。
見たことや証言などに曖昧な描写はなく、途中「 -
Posted by ブクログ
法月綸太郎の長篇ミステリ作品『新装版 頼子のために』を読みました。
『ノックス・マシン』に続き、法月綸太郎の作品です。
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「頼子が死んだ」。
十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて刺殺、自らは死を選ぶ――という手記を残していた。
しかし、手記を読んだ名探偵法月綸太郎が真相解明に乗り出すと、驚愕の展開が。
著者の転機となった記念碑的作品。
長く心に残る傑作!
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著者と同名の探偵・法月綸太郎が活躍するシリーズの3作目で1990年(平成2年)に -
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ネタバレ法月親子シリーズの第一弾。
新装版で出てたので、二十年ぶりに再読。
法月綸太郎の作品は、なんと言うか外連味あふれるガジェットで誤魔化さず、論理的にトリックを、犯人を導き出すためだけのストーリー構成と言うか。余分なものがないと言うか。パズラーとして徹底している感じが、昔はどうも苦手だった。
今回再読してみて、いやいや、奇妙な館とか、遺産相続で揉めている一族とか。そんなものがなくても、純粋にミステリを楽しむことができる。そういったことを認識させてくれた作品だったと思う。苦手意識が少し薄れた再読経験でした。
トリックの一部は、スマホがある今では古いかなと。ただ、読者への挑戦があるとおり、とこと -
Posted by ブクログ
☆4.0
「頼子は死んだ」から始まる娘を亡くした父親の手記。
それには、娘の死は殺人なのに警察の捜査はどうも様子がおかしく、まともにされているとは思えないことや、自らの手で犯人を見つけ出し殺すことを決めていた心情が書かれていた。
父親の西村悠史はある男を殺害し、その後すぐに自殺を図ったが、辛くも一命をとりとめ昏睡状態であるという。
推理作家の法月綸太郎の元へ、この一連の事件の再調査の依頼が舞い込んだ。
手記を読み事件について調べ始めた綸太郎は、この事件に隠された真実と真っ向から向き合わされることとなる。
この作品は最初に手記が配置されたことが肝要だったと思う。
読者がどんな立ち位置で事件を -
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Posted by ブクログ
★4.1 2022.02.04
はぁ、そう来たか。
早く早く、とページをめくる手が進む。
ネタバレになると困るので詳しくは書けないが、交換殺人の謎解きは想像の上の上の上にやってくる。
相変わらず、法月警視の息子綸太郎が推理力を発揮してくれるのが頼もしい。
↓↓↓内容↓↓↓
繁華街のカラオケボックスに集う四人の男。めいめいに殺意を抱えた彼らの、今日は結団式だった。目的は一つ、動機から手繰られないようターゲットを取り換えること。トランプのカードが、誰が誰を殺るか定めていく。四重交換殺人を企む犯人たちと、法月警視&綸太郎コンビの、熾烈な頭脳戦をご堪能あれ!