近藤史恵のレビュー一覧

  • アンソロジー 捨てる

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    テーマは捨てる
    9人の女性作家さんが同じテーマで書いた短編小説
    同じテーマと思えないくらい、ゾッとしたり、ドキドキしたり、短編と思えない満足感でした!

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    2023年01月03日
  • 天使はモップを持って

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    ネタバレ

    仕事でしんどかった時に買って読んだ本を再読。今はしんどくないけれど、キリコの明るさ、前向きさ、頑張る姿は若さ以上にキラキラしていて読んでいて楽しい。今回近藤先生のあとがき『掃除の極意とは、一割のテクニックと二割の便利な道具。そうして七割の「やる気」である。』が目から鱗だった。どうして掃除が好きになれないのか? それはやる気が七割も必要だからなのか……と。掃除とは終わったその瞬間から汚れ始める終わりのない作業。それはもはや修業なのだから好き嫌いで語ることじゃないのね。年末に読めてさらによかった!

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    2022年12月25日
  • 歌舞伎座の怪紳士

    購入済み

    好きなものがあるって…大切

    久しぶりに著者の作品を読みました。
    生の舞台っていいよね、と思うと同時に好きなものがあることの大切さを、改めて感じました。
    道楽かもしれませんが、好きなものに触れることで働く、或いは生きる活力になるのは、自分も実感するところです。
    さぁて、次はどの舞台に行こうかな!

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    2022年12月23日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    ネタバレ

    全部わかったように他人にアドバイスしたり判断したり委ねたり出来るのに自分の事が一番わからない。
    最後の一文が全てだと思った。

    見た目も性格も才能も見る角度で随分と変わるもんだな。
    人の持つそれぞれの傷をきちんと受け止める織部さんはいいと思う。

    初芝さんのようなこちらの内面を静かに抉ってくるような本は実は苦手です。

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    2022年12月17日
  • エデン

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    ロードレースのことなんて
    全然わからないのに面白い。
    細かい駆け引きや
    チーム内での役割や日々変化する
    順位や優位性など臨場感や緊張感が伝わってくる。

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    2022年12月14日
  • エデン

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    サクリファイスの続編
    3週間のツールドフランスのレースの模様が描かれている。
    相変わらず自転車ロードレースのルールや戦略は複雑で理解困難な部分が多々あるも、スルスルと読み進められるのは、文章の力によるものか。
    アスリート達はその競技において喜びや悲しみ、嫉妬や疑惑、希望や失望、積年の思いと言った人生そのもののような体験をしている思う。
    主人公チカの真面目さ、真摯さ、何処かクールで冷静なものの考え方が嫌いではなく、心に沁みる。

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    2022年12月06日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    サクリファイスシリーズ第5弾。第4弾のキアズマは2年前に読んだ。チカがヨーロッパでロードレースに参加し始めてから5年。伊庭もヨーロッパにやってきた。伊庭のイメージで周りとうまくやれないような感じだったが、チカの下宿のパトリシアへの挨拶はスマートでかっこよさそう。
    ツールが始まり、メネンコの周りでは不穏な空気が?!結末はちょっと濁された感があるが、最終的にはアルギやウィルソンが大事を起こさなくてよかった。

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    2022年12月02日
  • おはようおかえり

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    ストーリーとしては興味がそそられたけど、
    モヤモヤ感もめちゃくちゃ残る。

    登場人物にチョイチョイ秘密があるけど、
    あっさり流れていった。
    必要ない情報なわけではないけれど、
    今の時代の流行のように使われている感が否めない。

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    2022年11月19日
  • 賢者はベンチで思索する

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    久里子と国枝老人のお話
    小説の中で起こる事件は、警察が関わるほどの事件だけど、暗い気持ちになる感じではなく解決していく間に最後の章であっ!と驚くような展開になっています

    不思議な国枝老人に久里子が振り回されつつ、ただの顔見知りのおじいさんから、会いたい人になっていくまでの気持ちの変化も読んでいて面白かったです

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    2022年11月14日
  • 岩窟姫

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    人気アイドル・沙霧の突然の自殺。無実にも関わらず彼女と親友だった蓮美(れみ)の虐めを苦にしての事だと告発。マスコミに怯え、変わり果てながらも必死に沙霧の死について調べる蓮美。重いけど面白かったです。芸能人の自殺と動機。今だからこそ刺さる内容でもありました。

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    2022年11月11日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    サクリファイスから読んでると、チカが大人になってるー!もう何年もヨーロッパにいるのすごい!とかいう身内気分に(笑) ステージ優勝目前にしても、徹底してアシストでいられることに尊敬する。エースのアシストとして覚えられる存在ではないけど、ニコラの物語もミッコの物語も体験できる、アシストのチカの物語にわたしたちは夢中にさせられました!

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    2022年10月27日
  • わたしの本の空白は

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    ビストロシリーズとは全く違う作風に驚きましたが、誰かが死んだりしないミステリーなので、夜でも読み進められる作品です。

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    2022年10月21日
  • アンソロジー 隠す

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    毛色の違う短編を作家の分だけ読めるお得さ。
    表のテーマである「隠す」と裏テーマでまとまるそれぞれのお話は、とても魅力に溢れていました。

    アミの会(仮)面白いかも。

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    2022年10月21日
  • おいしい旅 初めて編

    購入済み

    旅に出て美味しいものを食べたい

    旅行に行きたい!
    多くの人が、そう思っているだろうな。
    観光して、美味しいもの食べて…
    そこには「人」がいる。
    コロナ禍を過ごしてきたから、その大切さが理解できる。

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    2022年10月14日
  • サヴァイヴ

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    ネタバレ

    第3弾
    「老ビプネンの腹の中」ドラッグで死んだ選手の話。エデンに出て来るミッコとの出会い。
    「スピードの果て」伊庭の恐怖との戦いと乗り越えて、さらに強くなるところ。
    「プロトンの中の孤独」赤城と石尾の出会い。仲間は本物だと楽しい。
    「レミング」赤城の影響で変わりつつある石尾。頭いいけど言ってよ、って思っちゃう。ハラハラした。
    「ゴールよりもっと遠く」どこまでも、目指し続けて行ければいい。赤城石尾コンビは最高。
    「トゥラーダ」誓仲のよい選手のドーピング疑惑。ラストは悲しすぎた。

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    2022年10月10日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    続きが気になって一気読み。
    臨月で、里帰り出産が急に決まっただけでも不安なのに、主人公も辛いだろうなと思いながら読み進めた。
    家族は脆いのか?
    色々考えさせられる。

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    2022年10月05日
  • 二人道成寺

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    ネタバレ

    恋。恋の話。好きになりすぎると苦しい。相手が絶対に自分を好きにならないとわかっているからこそ苦しい。 美咲は、実を利用して、想いを伝えようとしていたのかな、それとも実の「好き」が自分より強い気がしてしまったのかな、揺るぎないような。恋じゃないからっていうのがあったのかも知れないけども。 歌舞伎なのがまた、切なさが出ていたのかも。 誰の好きもつながらないのがずっと切ない。悲しい。

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    2022年10月01日
  • 天使はモップを持って

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    軽めの日常ミステリー。
    サクサク軽快に読めてお疲れ気味の最近には程よい読み心地でした。というわけで、いずれ続編に進みます。
    バグダッドカフェ、見てみようかな。

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    2022年09月29日
  • シフォン・リボン・シフォン

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    レースや刺繍で飾られた美しい下着。
    身に着けるとテンションが上がる。
    ただ眺めているだけでも楽しい。
    これほど“自分だけのため”に着飾れるものは、他に無いだろうなあ。
    だから下着に触れることで傷ついた心が癒されたり、抑えていた気持ちが解き放たれる物語には共感しかない。

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    2022年09月28日
  • わたしの本の空白は

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    ネタバレ

    記憶喪失から始まる、極上の恋愛ミステリー。
    2番目に好きな人と結婚するといいという話をふと思い出した。晴哉が慎也で、慎也は慎也で。
    ゆみさんがいるから、悲観的にならずに、現実感を保ったまま話を読みすめられた。
    渚さん、これからどうなるのかな…。

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    2022年09月16日