近藤史恵のレビュー一覧

  • シャルロットの憂鬱

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    元警察犬で怪我で引退したジャーマンシェパードのシャルロット。優しくてイタズラ好きで臆病で甘え上手。「私優秀でしょ」とではなく「もしや偶然?」と思うような導き方で謎を解く手がかりを提示する。憧れますねー、犬との生活。残念ながら住環境が適さないので飼えないし、自分の歳を考えたらこの先も無理。人間の身勝手から翻弄される動物たち、せめて自分の身近な命には責任持ちましょ。

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    2024年12月15日
  • サクリファイス

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    舞台は私にはまったく馴染みのなかったロードレースの世界
    このページ数なのに、ロードレースに興味を湧かせる物語の面白さ
    この世界観を理解させた上で、それぞれの登場人物の立ち位置やキャラクターを引き立たせ、ミステリーに自然と仕上げていて、気付いたら読み終わっているほどの一気読みでした

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    2024年12月08日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    好きな物語。ちょこっとミステリーもあり、歌舞伎やオペラ、演劇について知ることもできて面白かった。歌舞伎を観に行きたくなる。読んでいるときは登場人物それぞれのエピソードをもう少し深掘りして欲しいと思ったが(え?それで終わりなの?って思っちゃった笑)読み終えた今思うと深掘りしなくて良かったのかもしれない。丁寧に描写される歌舞伎や主人公の心情がより際立って印象に残ってるのでそう思った。

    終始ゆるやかな雰囲気だったので、読んでいて癒されたし主人公が一歩踏み出して好きなことを楽しめる日々を送れるようになって良かった。私もいつまでも好きなことを楽しんでいきたいな〜

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    2024年12月07日
  • 間の悪いスフレ

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    ネタバレ

    面白かった!けどちょっと1話ずつが短いように感じました。

    コロナ禍の時のことが蘇るなぁ、と。

    進路で考える中学生のお話、クスクスのきた道。
    クスクス、食べたことないなー。フライドポテト、美味しそうでした。

    未来のプラトー・ド・フロマージュ コロナ真っ只中の話。少年の未来が眩しい。

    知らないタジン。流行ったなー、タジン鍋。志村さんの魅力満載。

    幻想のフリカッセ。まさかの母親の話。

    表題作。間の悪いスフレ。カッコつけない方がいいという話。

    モンドールの理由。これも面白かった。

    最後。ベラベッカという名前。若い人に薫陶を与える話が多い中で、これはちょっと毛色が違って、自分も身につまさ

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    2024年12月07日
  • おはようおかえり

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    不思議、でもほっこり心温まるとても良い話だった。これは周りの人に薦めたい本。芋きんつばが食べたくなった〜

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    2024年12月04日
  • サクリファイス

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    作者がラジオに出演していました。
    リスナーからのおすすめ投稿で、この本のことを知り読みました。
    自転車のレースは全く未知の世界でしたが、わかりやすく説明されており、一方で、登場人物の心情もわかりやすく表現されていたと思います。

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    2024年12月03日
  • 間の悪いスフレ

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    今作も良かった〜!!フランス料理食べてみたい。

    タイトルにもなってる「間の悪いスフレ」が好きだった。正直に生きるのが1番。

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    2024年12月02日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    老紳士と女の子のバディミステリーモノかと思っていたが、いい意味で裏切られた。観劇を通して自分の人生を見つめ直す久澄が、新たな一歩を踏み出すまでの前向きな物語だった。観劇の描写も生き生きとしていて著者の造詣の深さを感じた。特に久澄の自己肯定感が低いが故に出てくる言葉たちの重さは深く心に刺さった。自分が夢中になれたからこそ得られるものは大きい。自分と他人の人生を比べなくても完璧な人はいない。みんな過去の自分と戦って生きてる。読後感が良い作品だった。

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    2024年12月01日
  • シャルロットのアルバイト

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    近年の社会問題を凝縮したような話の数々。
    表面を見ているだけではわからないことってたくさんある。

    シャルロットは相変わらずとてもよいこ。
    真澄さんはとてもよく気がつく人で、浩輔さんは懐が大きいひとだけど鈍感なところがある。
    ふたりと1匹はとてもいいバランスだなぁ、と思う。

    犬とのくらしは素晴らしい。
    それはお互いにとって幸せなものでなくてはいけない。

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    2024年11月23日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    終始漂う侘しさ、満たされなさが素敵な作品です。個人的に毒気やホラー要素は感じませんでした。そうなって然りだったのだとすとんと飲み込めるような。

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    2024年11月21日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    クリスマスマーケットでホットワインを飲みたくなった。ヴァンショーはスパイスや果実を入れる。飲んでみたいな。

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    2024年11月16日
  • マカロンはマカロン

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    シリーズ3作目。これまでの短編の中で「ムッシュパピヨンに伝言を」が一番よかった。特に終わり方が印象的。おいしいワインを飲んだ後のような余韻が感じられるとてもいお話でした。

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    2024年11月09日
  • 昨日の海は

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    ネタバレ

    ・「どちらかがどちらかを殺して、一緒に死んだの」

    ・「あれは心中事件であり、もしかすると殺人事件だったかもしれない。でも、わたしと妹はあの日、父と母に捨てられたの」

    ・「心中だとしたら、わたしと夢ちゃんはふたりから捨てられたことになる。でも殺人ならば、どちらかはわたしたちを見捨てたわけではないと信じられる」

    ・華子は娘を守ろうとして、プリントを水没させた。夫が命よりも大事にしていた作品よりも、娘の未来を選んだ。

    無理心中ではなく殺人事件だった。でもこれは娘を思って行ったもの。愛する娘を守るために母は犯罪者になったと思うと悲しい。それにしても夫はそこまでしてヌードを撮り見てもらいたかった

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    2024年11月06日
  • マカロンはマカロン

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    2作目よりもこちらの方が好きかもしれん。
    お店を舞台に相手を気遣いながらもシェフの考えを伝える部分、とても好きです。
    ドラマ化されてましたが、実際にあったらぜひ行ってみたい、そんなお店とスタッフのみなさんだなと思いました。

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    2024年10月23日
  • [新版]モップの精は旅に出る

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    キリコちゃんの物語もこれでおしまい。人のさりげない悪意や価値観の違いなど色々感じることが多かった。
    キリコちゃんが元気でいてくれれば…ってのはおんなじ気持ちだけど大介ちょっとうっとうしいぞ笑

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    2024年10月21日
  • シャルロットのアルバイト

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    ネタバレ

    再読。シリーズ2作目。犬と過ごす日々を通じて、いろんな出来事に遭遇したり、いろんな人に出会ったり、嬉しかったり、悲しかったりの物語。「天使で悪魔とシャルロット」が痛い話だけれど良かった。

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    2024年10月20日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    たくさんのおいしいものがそれぞれの思い出と一緒に出でくる。食べ物を見るたびに思い出す昔の懐かしい記憶。ますますおいしい食べ物を食べたくなりました。

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    2024年10月20日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    世の中善悪だけじゃ割り切れない部分が描かれる一冊。前作、前々作と快刀乱麻のキリコちゃんも今作では辛い気持ちを背負っていてそれがまた更に最後の短編の彼女の優しさにつながっているのかな。

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    2024年10月12日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    それぞれの旅を通しての成長を感じさせながら、美味しそうなご飯や雄大な自然の描写などが多く、読んでいて旅行に行きたいと思えるような作品だった。

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    2024年10月12日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    旅と美味しいものの短編集。どれも良かったです。ビブリア古書堂の三上延「美味しいということは」が特に好きでした。これだけでいいから、読んで~って、知人達に読ませたいと思ったくらい。銀座ライオン本店や崎陽軒の焼売など小道具も良かったのと、ビブリアは身内が反目していて辛い内容多いけど、これは美味しいもので家族が繋がるのが良かった。やっぱり小説というか、フィクションは読んで面白かったり多幸感欲しいです。
    「もしも神様に会えたなら」大崎梢
    祖母と合流して伊勢神宮に行くつもりだった町田の小学生は祖母が来れず、一人で向かう。そこで地元の小学生に会う。
    「失われた甘い時を求めて」新津きよみ
    昔住んでいた松本に

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    2024年10月06日