しきみのレビュー一覧

  • 恋愛論(乙女の本棚)

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    坂口安吾は、残酷でセンセーショナルな作品を書くイメージがあったが、この恋愛論は真面目な論説文でそのギャップに驚いた。
    物語でない論説文にイラストが入ると、物語を読んでいるような気分になり不思議な感じがした。普段とっつきにくい論説文もこのようにコラボして、イメージが広がる形でどんどん読めたらいいのに、と思った。
    恋と愛のニュアンスの違い、日本語の多様な同義語が雰囲気的過ぎるという話には、納得感があった。万葉集や古今集の恋歌が、動物の本能の叫びに過ぎないと切り捨てるのも、なんとも清々しい。人生とは、その本能の世界から抜けてめいめいが世界を建設するもの、常識という規則で満たされなくなった心が、良俗に

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    2024年02月28日
  • 桜の森の満開の下(乙女の本棚)

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    美しいけど不気味な世界。
    少し怖いお話でしたが、しきみさんの美麗なイラストとともに引き込まれました。

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    2023年11月30日
  • 乙女の本棚2 猫町

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    温泉に滞留していた私は、あるとき迷子になり、見知らぬ町に辿りつくが、そこは猫ばかりがいる町。

    物語の不思議な世界観に引き込まれました。しきみさんのイラストも物語に合っていてとても素敵です。

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    2023年11月30日
  • 魔術師(乙女の本棚)

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    現代語訳で絵まであり、絵は有名なデザイナーさんが描かれていて美しいです。最初は不思議な国に迷い込んだような不思議な感覚から最後は愛の物語だと受け取りました。

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    2023年10月29日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    これは良い試みー!
    実際タイトルは知ってたけど読んだことなかった作品を読むきっかけになった

    イラストはまぁ好みがあるから…私はもちょっと暗くおどろおどろしい方が好みだけど(京極夏彦作品の人形のイメージ)
    でも楽しいのでこのシリーズ読も

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    2023年10月03日
  • 乙女の本棚2 猫町

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    この本で起こる現象と同じ経験をした人はいますか?
    「いつも見慣れた風景が、すっかり珍しく変わってしまって、全く別の違った世界に見える。夢から覚め、現実の正しい方位を認識する。そして一旦それが解れば、始めに見た異常の景色は、平常通りの見慣れたつまらないものに変わってしまう。」
    「三半規管の喪失」

    この現象に私は身に覚えがありました。ずっと気になっていたことなので、この本の考察などを読んでみると、ただ方向音痴なために右と左が逆になってしまって、景色が全く違うように見えるという自分なりの結果が出ました。

    この現象について私なりに考えました。
    上記のように、萩原さんには全く違う場所に見えたため、い

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    2023年07月17日
  • 乙女の本棚2 猫町

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    はじめての萩原朔太郎作品。猫の町、かぁ。
    胡蝶の夢うんぬんが心に残った。狐に化かされた人の見る錯覚された宇宙。みてみたいものだけど。

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    2023年05月05日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    江戸川乱歩をこうして読みやすくしてくれると、非常に面白い。

    摩訶不思議とはまさにこのこと。

    余韻がたまらない。

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    2022年08月06日
  • 桜の森の満開の下(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    桜の森の満開の下の、恐ろしさと不思議と怪しさ、のお話。
    鈴鹿峠に住む山賊が、新しい女房をさらってきてからの色々のお話。
    このシリーズのイラストは、やはり秀逸。

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    2022年06月10日
  • 夏休みルーム

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    すごくおもしろかった。
    ルームシリーズ1巻も読んだけれど
    どちらも最後にどんでん返しがあり、
    自分が思ってもいない結末になり、びっくりした。
    ぜひ、読んでほしい!

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    2022年01月16日
  • 乙女の本棚8 夢十夜

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    「乙女の本棚」シリーズ。夏目漱石『夢十夜』とイラストレーター・しきみ、編。
    もともと『夢十夜』が好きなのだけど、改めて、この企画には、ピッタリの作品だと思った。
    しきみさんの絵も素敵で、小説の雰囲気と合っているな、と。

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    2021年12月10日
  • 夏休みルーム

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    はやみねシリーズ恒例の謎解き題2弾!最後でも未だ謎が残ったままだけど自分で自由に想像出来るので楽しいです。色々なルームがあるので1つでも良いから入ってみたい…

    はやみねかおるさんの謎解き題1弾もあるので是非読んでみてください!おすすめですよ♪

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    2022年02月22日
  • 九十九館で真夜中のお茶会を 屋根裏の訪問者

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    不思議で面白いお話でした。
    不思議なお茶会素敵ですね。
    由希子さんのお話が特に好きです。
    もし、続きがあったら是非読みたいです。

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    2021年10月14日
  • 夏休みルーム

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    おもしろかった!
    挿し絵はかわいいし、読みやすいのに、
    内容もミステリーとしてしっかりしている。

    夏休み気分も味わえて、とてもよかった♪


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    2021年10月10日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    当時のファンタジー小説みたいなものでしょうか。
    江戸川乱歩発想がすごいですね(^-^)
    イラストも綺麗ですし読みやすかったです(^_^)

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    2021年03月06日
  • 奇譚ルーム

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    横書き、アイコン、吹き出しと
    まさにSNSの時代の本となっていて
    とてもおもしろかった。

    読みやすさは、いつも通りだが
    あとがきもかわいかった。

    ぜひ、次回作も読みたい。

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    2020年09月20日
  • 奇譚ルーム

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    ・この本はネットの中の殺人者のマーダラーがいてその殺人者が次々に奇譚ルームに入っている人たちを殺していってその犯人を捜していく話で最後の殺人者が以外で面白いです。
    ・他の本とちがっていて横書きでイマドキって感じで楽しいです。推理系の本で犯人が意外な人で読んでみないとわからないかも。このドキドキ感がおもしろいです。

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    2019年01月11日
  • 奇譚ルーム

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    ネタバレ

    あとがきにもあったけれど、クリスティのあの有名作みたい。この手の話は、どう変化をつけていくかとどう決着をつけるかにかかっていると思う。横書きと会話文で進むため非常に読みやすい。決着はそう着けるんだなと。あとから、値段を見てびっくり。普通このサイズ、ページ数、形状の本だと1500円くらいしそうだけど。980円は安い。第6の奇譚の解決が、『スティール・ボール・ラン』のウェカピポの能力とリンク。

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    2018年11月24日
  • 奇譚ルーム

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    最後が思ってたのと違った!
    帯に「犯人はわからないと思います」って書いてあったけど、所詮子ども向け小説…と舐めて読んでたら外れたw
    小・中学生の子が読んだらどんハマりするんじゃないでしょうか。そういう子ども心をくすぐる犯人オチです。

    スマホのメッセージのようにレイアウトされた本文も子どもウケよさそう。普段本を読まないって子も読みやすいんじゃないかな。

    あと絵がいいよね…しきみさん、アマチュアの頃はどれも同じような絵でどこがいいんだ?って思ってたけど、プロになってどんどん上手くなって…スゴイね…
    やっぱこういう人が残るんだなー。

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    2018年05月14日
  • 世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今

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    本屋で見つけて、編者が都甲幸治ってこともあり、是非読みたいと思って入手。最近特に、洋邦問わず文学賞が気になるってこともあり、これもとても楽しく読ませてもらいました。方々で言われていることだけど、ノーベル賞より注目すべき文学賞は、あれもこれもあるってことですね。実際には”8大”文学賞では決してないけど、芥川賞と直木賞の章も設けられていて、それはそれで日本人なら気になるものではあるし、ちょっとした息抜きみたいにもなっていて、高感度高しでした。毎度のことながら、また読みたい本・作家がたくさん見つかって、嬉しい悲鳴再び。

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    2018年05月10日