しきみのレビュー一覧

  • 恋愛論(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    恋と愛の違いについて。
    「恋愛は、言葉ではなければ、雰囲気でもない。ただ、好きだということの一つなのだろう」
    「失恋と得恋苦痛において同価のもの」
    「恋なしに人生は成りたたぬ」

    恋愛は人生の花、か。芽が出ない花もあろうな。

    0
    2024年11月20日
  • 乙女の本棚8 夢十夜

    Posted by ブクログ

    読みやすくなってる? イラストがあるおかげなのか、原文ままじゃないような読みやすさはある。これ実際に見た夢を書き出してる??それにしては、ファンタジー凄くて、私の想像してた夏目漱石とは別物のように感じる。
    純文学かどうかは分からないけど、イラストあるから手に取る人増えるかも??

    0
    2025年12月02日
  • 桜の森の満開の下(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    桜の森の満開の下の秘密は誰にも今も分りません。
    鈴鹿峠に住む山賊は、新しい女房をさらってきた。だが、彼女はどうも他の女たちとは違っていて、彼のことを恐れず、そればかりか......

    0
    2024年09月19日
  • 奇譚ルーム

    Posted by ブクログ

    奇譚な物語が好きな10人がアバターのあるチャットルーム?に集まる、そのルームのホストがマーダラーを名乗り、奇譚な話を聞かせないと一人一人殺していくと宣言。
    話の内容、アイコンと吹き出しを使うことでチャット風を演出されてて、誰が話してるのかも分かりやすく、読みやすい。最後までスラスラ読めて面白かったですฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    0
    2024年09月14日
  • 夜叉ヶ池(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    泉鏡花文学忌、死因は肺腫瘍

    泉鏡花の戯曲 1913年
    戯曲を読むのは難しく

    夜叉ヶ池の龍神との約束の鐘
    日に三度鳴らす役目を負った青年と美しき妻
    夜叉ヶ池の主、白雪姫は人間との約束を守り池を守るが剣ケ峰の恋人の所に行きたくて仕方ない
    激しい日照りに村人は、雨乞いの生贄に美しい妻を選ぶ
    それを知った夫と友人は命をかけて抵抗する
    妻は自死、夫は後を追い池の中へ
    約束は守られずつかれる事のなくなった鐘
    白雪姫は恋人の元へ
    村は大洪水となり、愚かな村人は魚となる
    姫と妻 ふたりの女の物語

    しきみさん、このイラストは大変でした
    さすがに乙女の本棚にならなければ戯曲は読まなかったので、ありがとうござ

    0
    2024年09月07日
  • 魔術師(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    谷崎潤一郎文学忌、潤一郎忌

    1917年の作品

    お耽美
    美こそ至宝
    夢か幻想か
    魔術師の小屋ある公園
    そこはエキゾチックな多国籍
    集まる観客の人種さえもわからない
    魔術師はあらゆる種族の美を併せ持ち
    中性的な小悪魔的魅了
    美しい者による洗脳
    彼の美への生贄
    自ら生贄となる者達

    コラボはしきみさん
    いーね!
    谷崎潤一郎は、とにかく綺麗がお好きなのだ

    0
    2024年07月30日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

    Posted by ブクログ

    江戸川乱歩文学忌、遺作は、「超人ニコラ」
    読んだ記憶は無いかな

    1929年昭和4年の作品

    魚津の蜃気楼を見た帰りの電車
    包まれた“推し絵の額”を 抱えた老人と乗り合わせる
    その絵にまつわる老人の兄の不思議な昔話
    蜃気楼のような物語

    もう一つの舞台は 兄がその絵を見つけた1890年建築の浅草十二階段
    そこに入り込む描写も夢物語
    その絵は「八百屋お七」ののぞきからくり
    お七は、恋した男会いたさに放火事件を起こし死刑となった娘
    推し絵の熱情系女子に恋した兄は 自分が推し絵となっても彼女と添いたい
    推し絵の中で歳を重ねる兄と若いお七を見守る旅する男

    しきみさんのラストのイラスト
    車窓を一枚の絵

    0
    2024年07月28日
  • 夜叉ヶ池(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    線がくっきりしているからか、キャラクターの顔が今どきすぎるからか、私の中の泉鏡花作品のイメージとは合わなかった。蟹と鯉は可愛い。

    話の内容もなんとなく分かるのだが、やはり昔の書き方のままなのでいくらか読みにくく、解説のあった方がありがたい。

    雨乞いの生贄として美女の裸体というのが如何にもだが、私が代わりに脱いで生贄になりますとも!と、夫や僧らが言うのは面白かった。
    そこからの展開があっという間で、気づくとサラッとした一文で主要人物が死んでいく。
    〆が白雪が百合に子守唄を頼もうというのが、ブラックな絵本みがあって良い。

    0
    2024年07月12日
  • 夜叉ヶ池(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    舞台の台本のような書き方で、読み慣れていないからか、場面転換についていけず、疑問ばかり浮かび、よくわからないところが多かった。

    伝承に縛られるって、すごく息苦しい。
    ウソかホントかも分からないことに、人生を捧げて、他の人の命を楯に、自分の自由を奪われてしまっている鐘守の感じは、憐れな気がした。
    他人のために生きるというのも、度を越すと辛くなる。自分が満たされたからこそ、他人に優しくする。そういう順番が大切だと思った。

    大事な約束だと皆が思うのなら、一人に押しつけずに、皆で分担すればいいのに。一人の犠牲の上にあぐらをかいて生きようとするのは、生贄のようで気持ちの良いものではない。
    皆が気持ち

    0
    2024年06月27日
  • 魔術師(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    浅草の繁華街と、本当にはないテーマパークのような存在のある世界観が、同じ乙女の本棚のシリーズにある江戸川乱歩の「押絵と旅する男」と似ている気がした。

    この彼女の存在がすごく嘘っぽい。本当に彼のことを好きなの? 何で魔術師のところにそんなに行きたがるの? とよくわからない。そして、二人で魔術師のもとにたどり着き、すぐに魔術師に魅了されて半獣人にしてほしいと言い出す彼も彼だ。そんなに、今に不満足だったのだろうか。

    この作品は正直、何を言いたいのかちっともわからなかった。ファンタジーは、世界観を楽しむものなのだと思うが、何か教訓めいたものがないと、私は物足りなさを覚えてしまうようだ。そのことに気

    0
    2024年06月07日
  • 恋愛論(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズ。

    恋とは、愛とは…。
    この言葉の意味するものは何だろう?

    こむずかしかった。

    0
    2024年05月19日
  • 乙女の本棚2 猫町

    Posted by ブクログ

    口語自由詩の完成者(国語便覧より)
    萩原朔太郎文学忌、死因は急性肺炎。

    散文詩風小説
    幻想的で夢幻的、加えて人外の世界観
    距離と時間の移動から 異空間への移動
    猫町へのいざない
    薬物からの幻影なのか
    作家としての創作なのか
    あるいは、作者にとっての現実なのか

    村上春樹さんの1Q84で紛れ込んだ「猫町」を
    思い出します
    あちらは海外文学に着想があるらしいけれど
    いつもの街角からふと入り込む猫町
    幻想と現実の狭間 危うげな均衡
    共通点は多いと思う

    イラストはしきみさん
    彷徨える男がねずみとして表現されていて
    猫町からの対比からなのかしら
    そうすると村上春樹さんの初期作品に出てくるねずみ男も 

    0
    2024年05月11日
  • 詩集『青猫』より

    Posted by ブクログ

    萩原朔太郎文学忌、朔太郎忌
    「青猫」1923

    無数の雀は都会に集まる若者
    前半で東京-都会への憧れ
    都会の象徴は 建築・女性・高貴な生活
    後半から 現実の厳しさ 想いとのギャップ
    青い猫のかげ、幸福の青い影は 青い鳥の対義か
    影でしかない求める幸福

    様々な憂鬱の情景
    憂鬱ではあるけれど 詩自体はリズミカル
    都会は遠くにありて思うもの、だったのかな
    イラストはしきみさんです
    わかんないよね


    0
    2024年05月11日
  • 夜叉ヶ池(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    知らなかったから無意識なのだが、似たような話を続けて読んだのは……これもシンクロニシティというのだろうか。

    きれいなイラストではあるのだが、この物語には現代的すぎる気がする。

    結末は、正直いい気味である。約束を守る、池に棲む姫と鐘撞守夫婦の対極にいる、こういう村人みたいな集団はほんとに嫌い。もっともらしい顔した宗教者や教育者がいるのが情けないし、虫唾が走る。

    0
    2024年04月13日
  • 乙女の本棚8 夢十夜

    Posted by ブクログ

    夏目漱石は読んでみたいと思いながらも吾輩はも、坊ちゃんも途中断念。
    絵本なら読めると意気込むが意味不明の夢の話。ストーリーがないのは楽しめない。でも、理解しておすすめとかいう人や昔の人らは普通として読んでいたのかと思うと、私も理解し、感想も書ける能力が欲しい。

    0
    2024年04月09日
  • 奇譚ルーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    横書き、チャット風のやり取り、ポップなイラスト。
    どれも楽しく読むためのスパイスになっていて、ページをめくる手が止まりませんでした。

    SNSの仮想空間を行ったり来たりしながら語られる奇譚の数々。
    はやみね先生の作品には珍しいタイプのお話ばかりだな、と感じました。

    めちゃくちゃ読みやすいです。子供の頃に出会っていたら、大好きになっていただろうな。

    0
    2024年04月04日
  • 乙女の本棚8 夢十夜

    Posted by ブクログ

    「こんな夢を見た」から始まる、夢のお話。よく分からないところがあっても夢だから仕方がないんだと納得が行く。不思議で、幻想的な世界だった。挿絵も場面にピッタリで、素敵でした。

    0
    2024年03月31日
  • 桜の森の満開の下(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    山賊と、妖しく美しい残酷な女の物語。昔読んだ時は「怖い」「気味が悪い」が先に立ってしまったけれど、改めて読むと幻想的なお話だと思った。満開の桜は綺麗だけれど、この物語の影響か、なぜだか死も連想してしまう不思議な存在。イラストも素敵で、物語を彩っていた。

    0
    2024年03月26日
  • 恋愛論(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【愛と恋と恋愛の意味について】
    この恋愛論はここで初めて読んだ。絵本として読むとまた違たテイストで読めるのかな、と思った。
    日本語の、愛、恋する、恋愛について、著者なりの考えが書かれている。恋愛は幻影だけど無駄なものではない、そして恋愛はそれぞれで、一般化できるものではないからたくさんの小説などが今もこれまでも作られている、というところが印象的だった。

    0
    2024年02月24日
  • 恋愛論(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    最初は恋愛を知らない子の純粋な恋愛に関する気持ちかと思ったが読み進めていくうちにだんだんと悲しみに満ちていくようなそんな風に感じました。
    恋愛というのは目にはみえない心でのやり取りなので難しいですね。

    0
    2024年02月18日