しきみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ幻想的な夢の物語
一貫して繋がりはないが、どれもそれとなく不気味な感じを覚える
第一夜:亡くなった女性の墓で女性が戻ってくるのを100年待つ話 いつのまにか100年と言う長い時間が経っていた
第二夜:お侍が悟りを得る話
第三夜:盲目の子供の話 子供の言うことをそんなような気がすると間に受ける話
第四夜:縄が蛇になる話 お爺さんはうわ言を言いながらどこまでも水底へ進んでいく
第五夜:捕虜の話 走れメロスのような恋焦がれた女が鶏のなく前に自分に会いにくる話結局娘は天探女に騙され、会うことなく崖下に落ちていく
第六夜:明治時代まで仁王を作る運慶の話 運慶は眉や鼻を作っているのではなく木の -
Posted by ブクログ
人生をリセットしたい人たちが集まり、望んだリセット後の生活をバーチャルで体験するというもの。
その中で、それぞれが本当にリセットして望んだ人生を生きたいかを感じていく。
この作品を読んでいる中で、ふと、最近見た『ぼくたちん家』というドラマの作中ワンフレーズを思い出した。
「なくなったってことは、あったってことですからね。」
この本に置き換えると、リセットしたいということは、それまでの体験、感情をちゃんと感じていたということなのだろうと。
きっと、その体験をせずに初めから望む世界になっていたとしたら、また別のリセットを望むのだろうな…
と考えてしまった。
人って欲深い…
本全体に