しきみのレビュー一覧

  • 魔術師(乙女の本棚)

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    乙女の本棚シリーズ。
    魔術師というタイトルですが、魔術師の目線や心情の描写は一切無し。中心人物は主人公の男性とその彼女。

    主人公の男性は、怪しげで退廃的な物に美しさを見出す人物であるとされているんですが、物語の中の印象では主体性が無く感じられ、周囲に流されやすい人?という印象を受けました。(あえてそういう描写をしているのか?)
    結末も、流されやすさ故なのか。でも物語の冒頭は、主人公らしき人物の回想で始まっているので、一時的な物だったのか…。どう受け取って良いのか分からず、モヤモヤする作品でした。

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    2026年04月16日
  • 乙女の本棚2 猫町

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    イラストがとってもオシャレでコンセプトが素敵すぎました! このお話の「わかる」と「わからない」を体現したようなイラスト、よかったです。
    話自体は本当に、ずっとおんなじ温度で変なので面白かったです

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    2026年04月03日
  • 乙女の本棚8 夢十夜

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    ネタバレ

    内容はよく分からないけど、本当に見た夢を書いてるのかなと。
    運慶が明治時代に転生しちゃった話が面白くて好き。
    他の人の言う事真に受けて自分も彫刻できると思ってる主人公可愛い。

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    2026年03月28日
  • 赤い蠟燭と人魚(乙女の本棚)

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    乙女の本棚シリーズの一冊。
    概ね内容に合った絵となっているが、最後の見開きは賛否ありそう。こういうことなのかもしれないけど、そうではないと感じる人もいるだろうし、そこまで書かないのがいいんじゃないかという人もいるだろう。

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    2026年03月15日
  • 赤い蠟燭と人魚(乙女の本棚)

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    地上に産み落とされた人魚が、蝋燭屋を営む老夫婦に引き取られることに。
    すくすくと見目麗しく育ち、人目を忍びながら蝋燭の絵付けを手伝っていると、それが縁起物として飛ぶように売れて大いに商売は繁盛する。
    しかし、とある香具師にそそのかされた老夫婦が、まんまと人魚を売り飛ばしてしまって以降、その海岸の町は災難と禍の波に吞まれ、やがて亡びてしまう。
    まさかのバッドエンドだったけれど、若干の清々しさもあり。人魚のお話でハッピーエンドなのはディズニーぐらいか。

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    2026年02月02日
  • リセットルーム

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    ネタバレ

    人生をリセットしたい人たちがあつまるリセットルーム。それぞれはアバターとハンドルネームであらわされる。ホストの正体はあのひと。

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    2026年01月27日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    ホラーという解釈もあるのかもしれないけれど、個人的には純愛だと思う。
    押絵の中の兄だけが老いていくのが何とも切ない。

    時代の雰囲気と話の雰囲気がマッチしていて素敵。

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    2026年01月25日
  • リセットルーム

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    横書きで、SNSの画面が多用されていて、ちょっと違和感が。。。
    現実とまごうばかりの「ルーム」が作られる世界、怖い。
    開発中の「リセットルーム」への入室資格を争うテストに招待された中学生たち。
    鵺は誰。
    バグは。
    正直、種明かしされても、ちょっとぴんとこなかった。
    でも、ああいう世界は、案外遠くないのかもしれないと思った。

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    2026年01月13日
  • 魔術師(乙女の本棚)

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    うーん、谷崎先生!
    ごめん、よくわからない!!笑
    でもなんかね、雰囲気は伝わるんですよ。
    退廃的で耽美な雰囲気は

    2025.12.28
    226

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    2025年12月28日
  • 奇譚ルーム

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    子ども向けと侮ってはいけない。
    とても面白い!
    「そして誰もいなくなった」風な展開と、込み入った作中作と、明かされる真相!
    それなのに、とても読みやすい文書やイラスト。
    実にコスパの良い作品だ。

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    2025年12月11日
  • 魔術師(乙女の本棚)

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    谷崎潤一郎作 魔術師
    谷崎潤一郎初めて読みました。
    旧漢字で語句も難しいですが、挿絵によって内容が今風に変わってみえてよかったです。

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    2025年11月23日
  • 奇譚ルーム

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    横書きやセリフの吹き出しなど初めてのタイプの小説で、非常に読みやすく児童向けかなと思う。大人でも楽しめると思うが物足りなさは否めない。表紙とかの絵がかわいくて子どもも手を取りやすそう。

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    2025年11月05日
  • リセットルーム

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    人生をリセットしたい人たちが集まり、望んだリセット後の生活をバーチャルで体験するというもの。
    その中で、それぞれが本当にリセットして望んだ人生を生きたいかを感じていく。

    この作品を読んでいる中で、ふと、最近見た『ぼくたちん家』というドラマの作中ワンフレーズを思い出した。

    「なくなったってことは、あったってことですからね。」


    この本に置き換えると、リセットしたいということは、それまでの体験、感情をちゃんと感じていたということなのだろうと。

    きっと、その体験をせずに初めから望む世界になっていたとしたら、また別のリセットを望むのだろうな…
    と考えてしまった。

    人って欲深い…


    本全体に

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    2025年11月05日
  • 夜叉ヶ池(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    何の知識もなく読んだけど、これって舞台の台本的なもの?そういう体?
    しきみさんのキレイでかわいいイラストのおかげで最後まで読めた。なかなか読み慣れず、状況把握するのも難しかった…。

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    2025年10月26日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    乙女の本棚シリーズ。
    どこからが現実で、どこからが妄想なのか?それとも全て妄想なのか?不思議なお話。ある意味、本人達が幸せならばそれで良いんですが…。押絵になったお兄さんは、今も本当に幸せなのか?お兄さんと同じスーツを着ている男は、本当に男の弟なのか?という疑問も出てきたりして…。夢を見たような読後感のお話でした。

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    2025年10月20日
  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

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    汽車の中で相席となった男は押絵を持って旅しているようであり、不思議な身の上話を語り始めた…
    静かで幻想的、余韻を残す終わり方は美しさすら感じられる愛の物語。
    短編自体は昔読んだことがあったのだが、導入部分に「魍魎の匣」の導入部分も重なって脳内再生された。京極先生もインスパイアされたのかな?

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    2025年10月11日
  • 悪魔 乙女の本棚作品集

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    イラストレーターのしきみさんが乙女の本棚シリーズで描いた作品を集めた画集。
    全部で6作品収録だが全文収録は芥川龍之介の「悪魔」のみ、他は抜粋して収録している。
    悪魔は初めて読んだが短い文章になんとも言えない感情を詰め込んだ作品。イラストの宣教師と悪魔との対比が良かった!

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    2025年10月08日
  • 桜の森の満開の下(乙女の本棚)

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    綺麗だけど、綺麗だけど、桜と鬼の組み合わせで私の中で東京Babylonを超えるものはないんだなぁ。
    桜の下には鬼がいて、自分で殺しておきながら、寂しいと泣いているんだなぁと思った。

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    2025年09月27日
  • 桜の森の満開の下(乙女の本棚)

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    美しいこの女は一体何か、惨たらしい山賊は一体何か。どの視点からこの物語を捉えれば良いか悩んだ。
    女が消えて初めて直視できた現実に、山賊は何を思ったのか。
    読み始めた時は、この女と男の存在がふわふわと浮いているような感じがしていたが、最後の最期はあっけなかったと思った。

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    2025年09月01日
  • 恋愛論(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    イラストと内容が合っているかどうかと言われれば何ともだが、イラスト自体は不思議な感じなので、帯通り画集としても楽しめると思った。
    坂口安吾は初読。リアリスト?
    バカだとわかっていても恋愛をしてしまう。それが人間……うむ。
    「苦しみ、悲しみ、切なさによって、いささか、みたされる時はあるだろう」の「いささか」という副詞にああ……となんか分かるような切ないような。
    いささか、つまり多少は、少しは。
    多少の慰めにはなるが充ち満ちることないよということだろうか。
    詩的な目で見ること云々のところで、現代でいうところのヤリ◯ンメン◯ラを思い出した。
    最後に、「孤独は、人のふるさとだ。」
    この段落のところで何

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    2025年08月28日