しきみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
テーマが設定された中でチャットを楽しむSNS「ルーム」ある日主人公は奇譚好きのルームに招待される。10人の参加者が集まった時点で急に「マーダラー」と名乗るルームのホストが面白い奇譚を披露しないと一人ずつ殺していくと宣言。アバターと現実をリンクさせた為アバターが消えれば実際に死ぬと説明された中一人ずつアバターが消えていく。10人の中に潜む「マーダラー」は誰だ?無茶な設定だと思ったけどやや飛び道具だが地に足がついた真相に行き着いたのは流石。アイコンに吹き出しがついた横書き形式が実際のSNSを追っている感じで楽しい。奇譚の内容は人形遣いと遊民が良かった。自分の認識している世界と地続きな不思議はやはり
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Posted by ブクログ
山賊の女房は8人。
連続殺人事件!1番新しい女房の夫を切り殺し、その美しい女房を自分の山に連れて帰り、
その美しい女房の言いなりで、
古い女房を6人一気に斬殺。
びっこの古い女房は殺さずに残す。
しかし、サイコパスなのは新しい女で、
我儘放題。
京に移り住み、首をコレクションする。
集めた首で、ままごとのようなことをする。人形遊びのようなこと、首遊び。
恐ろしい。
山賊は都ではなく山で暮らしたい。
女もついて行くと言う。
真実なのか?
再び女をおぶって山に帰る途中、
女の正体がわかる。
これは激しい恋愛ストーリー。
ラストが美しすぎる。
グロい話なのに美しい。
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Posted by ブクログ
芥川賞や直木賞なんて世界の文学賞のうちに入るのだろうか?日本の作家が書いた日本語の小説しか対象になっていないのに。なんてことを思ったけれども、読んでみました。今年も話題になっているのは、もちろんノーベル文学賞。村上春樹さんがとるかどうか、メディアで騒がれました。この本を読むとわかるのですが、その根拠になっているのがカフカ賞。この賞をとった人が二人、ノーベル文学賞をダブル受賞しているんだそうで、まだ受賞してないのが村上春樹なんだそうです。カフカ賞はチェコ語の翻訳が一冊は出ていないと受賞できないそうで、村上春樹がとった2006年は『海辺のカフカ』が翻訳された年。タイトルがよかった?
そのノーベル