江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 探偵小説四十年(上)~江戸川乱歩全集第28巻~

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    講談社版「探偵小説四十年1」を読む。

    冗長過ぎる嫌いはあるが、それも著者の記録魔ぶりを伺い知る事が出来る。

    著者の個人史のみならず、日本探偵小説史とイコールとなっているのが大乱歩と言われる由縁。

    人生が作品となるのは探偵(推理)小説界では著者だけだろう。

    大黒堂にて購入。

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    2024年06月30日
  • 100年後も読まれる名作(4) 怪人二十面相と少年探偵団

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    「小林少年が小学生」という設定に!
    昔のポプラ社版では、車の運転もする猛者だったが。明智先生も若くて誰?状態。ビックリ連続。

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    2024年06月02日
  • 乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび【電子版特典付き】

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    江戸川乱歩の未完の作品を謎の解明も行いつつ補完した書籍。江戸川乱歩が好きな方なら、現代にそぐわない身体描写やどろどろした作風も受け入れられるかなと思う。私も小学生のころ乱歩作品を読んでいたので、久しぶりに体験する雰囲気だなと面白く読んだ。

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    2024年05月21日
  • 屋根裏の散歩者~江戸川乱歩全集第1巻~

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    ネタバレ

    非常に読み応えがある。
    後半かなりのページで言葉の解説などがあり
    ひとつのお話が終わるごとに作者自身による解説が
    入るところも変わっていて面白い。

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    2024年05月15日
  • 栞子さんの本棚2 ビブリア古書堂セレクトブック

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    本編作中に登場した小説をちょこっとづつ掲載されていて試し読みが出来ます。今回は江戸川乱歩が多めでちょっと興味を持てるような作品かと思いました

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    2024年04月05日
  • 人でなしの恋(乙女の本棚)

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    1Qさんに見せつけるように乙女シリーズ!

    いや、やっぱり良いですね。乱歩先生。
    内容を知りながらなおおもしろい。
    イラストも綺麗ったらないね。
    文字も大きくていいね。

    いいところしか見つからない絵本でした。

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    2024年03月31日
  • 乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    江戸川乱歩の未完作「悪霊」。真相とされている「通説」をひっくり返し、それを踏まえて中絶の理由に言及している。

    フォントの違いや差別表現を含めた旧来の言葉遣いが雰囲気を出している。
    そして、作者が提示した真相は、(私が考えている)乱歩らしさがふんだんに盛り込まれていて、乱歩作品としてありそうだと思った。書き継いだ勇気に拍手。

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    2024年03月14日
  • D坂の殺人事件 アニメカバー版

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    江戸川乱歩作品初めてちゃんと読んだ。
    最初は期待してたよりちょっといまいちかなと感じたけど読み進めたら前言撤回。
    心理試験と地獄の道化師が面白かった!
    これが大正〜昭和のお話なんて…推理小説の大家と言われるだけある!

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    2024年01月02日
  • 江戸川乱歩名作選(新潮文庫)

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    人でなしの恋が面白かった。
    読んでて、映像が浮かぶ感じ。
    切ないのか、呆れるのかわからない感じがするお話し。

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    2023年12月31日
  • D坂の殺人事件 アニメカバー版

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    ミステリーの原点として読んでみたかった作品。
    名探偵はここから始まったと思うとクオリティ高いと思う。

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    2023年12月30日
  • 人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

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     やはり「江戸川乱歩」って面白いですよね。人間椅子って現代の人でも通ずる妄想や性癖が交っていると思うんですよね。 しかも、表題作の「人間椅子」って事は椅子なのか?人間なのか?ってなりますよね。 それは読んでから確認してみてください。 '232/21 '2311/20

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    2023年12月30日
  • 蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8)

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    ネタバレ

    友達に勧められて読みました。
    あらすじを書いた奴に言いたい、「ネタバレ情報をあらすじに書くな!!探偵が2人いる時点でおかしいじゃないか!」と100ページ読んだぐらいで犯人の予想がついてしまった。まあ、中間ぐらいで犯人のネタバレしがあるので、江戸川乱歩はその後の対決を一番書きたかったのかな。
    しかし、この作品が1929年に発表されていたことに驚いた。とても読みやすい。私は江戸川乱歩が好きなのかもしれない。いつか、他の作品も読んでみたい。江戸川乱歩を読んだことがない人には、岩波文庫の「江戸川乱歩短編集」おすすめしたい。「人間椅子」をぜひ読んでほしい。ハマる人はハマる。

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    2023年12月12日
  • 悪魔 乙女の本棚作品集

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    乙女の本棚シリーズでお馴染み、イラストレーターのしきみさんがこれまで手掛けてきた作品の中から、ご本人が厳選したカットを一冊にまとめたイラスト集。
    ずいぶん前に読んでいたものをこうして見返すと、イラストの素敵さにまた溜め息がでるよう。
    萩原朔太郎「猫町」の、可愛いながらも妖しく奇妙な世界観。
    坂口安吾「桜の森の満開の下」の綺麗な女性と、般若の老婆の恐ろしさギャップ。
    この二作は特にお気に入りです。
    また、描き下ろしで芥川龍之介「悪魔」も収録されている。赤い瞳に赤い髪をもつ悪魔の悲しさが、普段よりも大きなページにとても美しく表れている。

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    2023年12月05日
  • 江戸川乱歩全短篇(1)――本格推理(1)

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    短編の推理物は未完成な感が否めないものが多いように感じた。実際乱歩も巻末の解説の中でいくつかの作品について完成度が低かったことを認めている。犯罪者の側の奇妙な性癖とか人間の根幹にある残虐性に絡めて、犯罪者が犯した事件を探偵なり警察なりが推理をして最後に捕まえる、といったものが僕は好きだ。

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    2023年12月05日
  • 江戸川乱歩名作選(新潮文庫)

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    短編と中編。新潮文庫の傑作選とこの名作選で、ワクワクしたり嫌な気分になったり、仄暗い世界に迷い込んだり、かなり楽しめます。と言いつつ、傑作選に入ってる芋虫とか赤い部屋とか、この傑作選に入ってる踊る一寸法師とかは救いがなさすぎて正直苦手。

    名作選だと「押絵と旅する男」が幻想的で好き。それと読んでて楽しいのは、他の作品がチラチラ出てくる「陰獣」。陰獣は、それこそ傑作選を読んでるとけっこう判るし、わかるぶん推理が翻弄されると思う。面白い造りだなあ。
    100年近く前の作品と思えない。

    それはそうと、目羅博士の冒頭で原稿の催促が厳しくて一週間くらい家にいたくなくて外をぶらついてる乱歩さん、かわいいな

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    2023年11月25日
  • 魔術師

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    ネタバレ

    面白かったけど、ラストが腑に落ちない。
    妙子が実は魔術師の娘でも育ちは、中村家なんだからそう簡単に復讐に手を貸すかしら?
    それに、文代が中村家の本当の子供と分かって、兄たちは素直に手のひら返しみたいに受け入れられるのか。。
    全然共感できないし、単純すぎん?と思った。

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    2023年11月11日
  • 青銅の魔人―私立探偵 明智小五郎―(新潮文庫nex)

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     戦後、という設定だが小林少年は特に年を取ったように見えはない。サザエさん時空な
     二十面相と明智は似てるところがある、と思ってたが今回はその点を前に出してるような気がする。果たして目の前にいる明智は本物か二十面相の変装か、信用ならない地の文も合わせると明智こそが1番の緊張要素である
     戦後ということで浮浪児たちが出てきて小林少年がかなりの上から目線で仕事を与える。ナニコレと思う一方最後のかかれかたを見るに戦後に出てきた浮浪児たちにも救いを上げたいという作者の願いかもしれない

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    2023年10月19日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(16) 魔人ゴング (ポプラ文庫クラシック)

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    空や池に浮かぶ顔のトリックに驚きはないが実行しようとする動機に驚きがある。平明な文書でテンポよく活劇を描写できるのは流石だと思う。
    マンネリに陥らないよう少女探偵も導入されいるが女装の部分に乱歩先生の嗜好を感じる。

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    2023年10月04日
  • 江戸川乱歩名作選(新潮文庫)

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    江戸川乱歩はドラマは見たことあたけど、読んだのは初めてかもしれません。(記憶にない)

    文章から漂う、彼の独特な雰囲気が癖になりますね。
    収められている「石榴」「目羅博士」「陰獣」の3つは映像化したらさぞかし映えるだろうなぁ、と思いました。
    「陰獣」の静子は木村佳乃さんか深津絵里さんでお願いしたい。
    フィクションめいたところもあるのですが、実際にありそうでもあります。(この微妙な空気感をつくるのが上手い)
    薄暗く、重たい空気なのに、どこか世離れしていて、ふわっとしたところもあって、ノスタルジックな感じもするんですよね。

    ”多くの場合、事実は小説の空想以上なのです。そして、はなはだありそうもな

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    2023年09月07日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(1) 怪人二十面相(ポプラ文庫クラシック)

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    青空文庫をiPhoneで
    なんというかサーッと読めてそれなりにおもしろい 気分転換にぴったり かなり速読モードで読めるし

    世紀の大泥棒二十面相の登場とあってその変装術をこれでもかとフィーチャーしたトリックの連続 意識的にそうしているんだろう

    地の文が読者に語りかけたり「ああ なんということでしょう」みたいになるのは講談とかの影響なのかな?(ああなるほど 紙芝居か!)

    少年探偵団シリーズ以外の猟奇系とかもひさしぶりに読み返していくかな

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    2023年09月01日