江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)

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    江戸川乱歩の短編に、まくらくらまさんのイラストて怪しく彩られた作品。
    乱歩が動物園で出会った青年の語る、奇妙な話とは…
    暗く幻想的な絵が江戸川乱歩の作品世界にマッチして没入感を上げている。このシリーズの他の作品も読みたくなった。

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    2025年03月30日
  • 悪霊物語(乙女の本棚)

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    1954年昭和29年
    リレー小説となっており 乱歩は書出し担当
    怪奇小説っぽい

    小説家大江蘭堂
    小説の為 蝋人形士の老人形士の仕事場を見学
    人形に命を吹き込む人形士
    人形とも人間とも見極めぬ美女に堕ちる小説家
    いかにも怪しげな仕事場で
    あまりに美しい人形
    栗木こぼねさんのイラストが美しく
    セピア写真のような映画のワンシーンのような
    見て読んで楽しめます

    乱歩は一人の生き人形的な妖美女から助けを求めるメモを渡されるところでバトンを渡す

    「発展編」角田喜久雄 3/26命日
    美女からの手紙は博士からの差金と気づく
    そしてこれまでの出来事が自分が連載している悪霊物語の筋書きと同じ事に驚く

    「解

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    2025年03月26日
  • 江戸川乱歩トリック論集

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    実は完全に読み終わっていないのだが、諸事情により一度休止。江戸川乱歩が生きていた時代までの、様々な推理トリックがまとまっているのだが、ここまでする乱歩の気力がすごい。巻末に横溝正史との対談があって、『人間椅子』の創作秘話がある。二人で古物屋にでかけて、乱歩が店長に「この椅子は人が入りますかねぇ」と尋ねて、横溝が恥ずかしかった、といって、二人で思い出して爆笑する、とか。

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    2025年03月26日
  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)

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    新年1冊目は乙女の本棚シリーズで。 江戸川乱歩の妖しい文章とまくらくらまさんのイラストが相俟って魅力溢れる本でした。

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    2025年03月18日
  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)

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    怖い 怖い 怖い
    物語はヒヤッとするが
    絵がマジ怖い

    外に月が出てないか確認したくなっちゃった

    2025.3.13
    58

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    2025年03月13日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(2) 少年探偵団(ポプラ文庫クラシック)

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    江戸川乱歩と言えば少年探偵団というイメージだったので読んでみた。古い作品だが今読んでもけっこうおもしろい。子供でも読みやすく書かれているので読みやすい。

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    2025年02月24日
  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)

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     乙女の本棚シリーズから、江戸川乱歩さんとまくらくらまさんのコラボ作品『目羅博士の不思議な犯罪』です。まくらくらまさんのイラストは大好きです!なんか、部屋に飾りたいっ!!あ…でも、我が家には似合わないかな…。

     この作品では、探偵小説家の江戸川が上野公園である男と出会います。そこで聞いた話がこの作品の本題となっています。月夜の伴、目羅博士いう眼科医の知られざる姿を目の当たりにした男は、ある行動に出ます。それが、なんとも言えないこの怪しげな表紙というわけで…軽くネタバレしてしまった!

     ちょっと怖いストーリーが、まくらくらまさんのイラストとの相乗効果で、より怪しい仕上がりですよね~!個人的に

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    2025年02月17日
  • 江戸川乱歩傑作集2 人間椅子 屋根裏の散歩者

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    短編6話。江戸川乱歩の短編集は各出版社から出ているが、こちらはテーマが「変態」となっている。
    テーマの通り、人間の狂気的な、確執的な面が物語として描かれた作品が収録されている。

    ◼︎人間椅子
    自分の周りは江戸川乱歩といえばこれだった。

    ◼︎D坂の殺人事件
    明智小五郎が初めて登場する作品らしい。
    なんとなく想像はついた。

    ◼︎屋根裏の散歩者
    こちらも明智小五郎が登場。

    ◼︎押絵と旅する男
    本書に収録された作品の中で1番好きだったかもしれない。世にも奇妙な物語にありそうな感じ。

    ◼︎鏡地獄
    個人的には腑に落ちない感じがありちょっとうーん。

    ◼︎パノラマ島奇談
    読んでてずっとディズニーラ

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    2025年02月16日
  • 悪霊物語(乙女の本棚)

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     乙女の本棚シリーズから、江戸川乱歩さんと粟木こぼねさんのコラボ作品『悪霊物語』です。粟木こぼねさんのイラストもまたいいですね♪まくらくらまさんのイラストと似たような雰囲気で、なんとも怪しげでいてちょっと重さを感じるような…絵画のような、うん、それそれっ!!

     このお話の主人公は、大江蘭堂という小説家で伴天連爺さんという人形師の元を訪れることになります。そこで、まるで生きているかのように作られた人形の数々を見せられます。その人形は、生きている女性に石膏を塗って模りをしたのだと教えられます。ただ、最後に見せられたのは棺の中に横たわる生きた美しい女性、彼女もモデルだと伴天連爺さんは言いますが…。

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    2025年02月16日
  • 芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション(2)

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    ネタバレ

    「芋虫」が読みたくて購入。江戸川乱歩といえば! の作品なのに今まで一度も読んだことがなかったので。
    そしてやっぱり一番好きだった。「ユルシテ」「ユルス」のくだりにぐっとくるものがあった。私はこれを愛と呼ぶ。

    あとは「双生児」「赤い部屋」が好きだった。
    「双生児」は淡々と語り継がれる真実からの最後のオチが結構好きだった。
    「赤い部屋」はこういう名もなき犯罪ってありそう~~って一番ぞわっとした。これが創作なのか現実なのか煙に巻かれた最後もかなり好きだった。

    ほかがそんなにインパクトがなかったから☆三つだけど。

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    2025年02月12日
  • 江戸川乱歩傑作選

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    ポーの名をもじったペンネームで推理作家だと思っていたが、推理ものばかりでもなかった。明智小五郎初登場の「D坂の殺人事件」は本格然とした構成だが、推理編で初めて明かされる情報があり腑に落ちなかった。「人間椅子」はミステリではないもの、怪奇ものとして面白かった。※短編集、一部未読あり。

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    2025年02月10日
  • 悪霊物語(乙女の本棚)

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    乙女の本棚。江戸川乱歩です。
    雰囲気はとても良かったです。
    ただ、えぇ、これで終わっちゃうのーーー!!

    という感じでした。

    イラストと作品はとてもマッチしてた!

    2025.2.8
    27

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    2025年02月08日
  • パノラマ島綺譚 江戸川乱歩ベストセレクション(6)

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    いやぁ〜時間かかったぁ〜〜。
    パノラマ島綺譚…は私的にはかなり微妙だった。
    なんでこんなに進まないのか…って考えながら読んでた。
    パノラマ島の細かな描写を読むのがなんとも苦痛で、
    読み進めても全くドライブがかからなかったなぁ〜と、
    読みながら自分なりに思ってたけど、
    ラストの解説に同じような事が書いてあった。
    『連載中(1926〜1927)は余り好評ではなかった。…この小説の大部分を占めるパノラマ島の描写が退屈がられたようである。』
    大正ラスト年から昭和初年の読者と、
    令和7年2月の私の感想、全くもって同じです。

    後半の『石榴』は、まぁお話し自体が短いのもあるけど、
    あっという間に読み終わっ

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    2025年02月06日
  • 怪人と少年探偵~江戸川乱歩全集第23巻~

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    子供の頃のドキドキワクワク感を思い出しながら読んだ。
    あらためて読んでみるとかなりぶっ飛んだ話だったんだと思う。
    それにしても明智探偵と二十面相ってほんとに仲が良いんだなぁって思った。

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    2025年01月19日
  • 悪魔 乙女の本棚作品集

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    しきみさんのイラストは、シンプルだけど可愛くて、怪しさもあり、どこか不安も感じる。しきみさんのイラストを見ながら古典文学が読める「乙女の本棚」シリーズは贅沢でとても良い企画だと思います(もちろん他の方がイラストの本も素晴らしいです)。

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    2025年01月13日
  • 盲獣・陰獣

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    一話目の『盲獣』はホント気持ち悪いけど、“江戸川乱歩だから”という理由だけで許容できてしまう。
    異常なほど触覚に執着する盲人の男がおぞましい。
    発想がクレイジーなんだよな。
    姿の見えない復讐者の正体を探る『陰獣』は、推理小説の原点を思い出させてくれる。
    いかにもな結末がまた良い。

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    2024年12月28日
  • 明智小五郎事件簿 戦後編 1 「青銅の魔人」「虎の牙」「兇器」

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    子ども向け作品はやはりグロさが激減するのと、
    せっかちな大人からすると文章がまどろっこしいので、
    哀しいかな読む推進力がなかなか湧いてこない。

    『青銅の魔人』で東京の戦災孤児の悲惨さは表現されている
    (が、解説にあるように悲惨だが暗くない)。
    小林くんが関わったチンピラ別働隊たち(本文表現)を
    探偵を通して多く更生させてくれてると信じたいデス。

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    2024年12月22日
  • 人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

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    世にも奇妙な物語?トワイライトゾーン?
    なんとも不思議な怪奇話し。

    ことにタイトルの人間椅子はもうド変態。凄い面白かった。

    これって、元祖イヤミスなのかな?

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    2024年12月20日
  • 目羅博士の不思議な犯罪(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    さすが江戸川乱歩。怪しさ満点の文章と世界観で、まるで自分がこの逸話をきいている探偵小説家で、月夜に丸の内のビルディングの薄暗い峡谷をのぞいているかのような気にさせられる。そこは文明のつくった幽谷、科学のつくった谷底だ。
    目羅博士が、自分が他人にしてきたのと同じ犯行手口で自殺に誘われてしまったというラストは不気味で恐ろしかった。
    人間は月光に狂わされる。人間は鏡の影の真似をさせられる。自身の首吊りの姿を見たら、首を吊らずにはいられなくなる。
    表紙に描かれているのはじつは目羅博士ではなく、このミステリの語り部である青年だったということも尚不気味である。

    「目羅博士の殺人の動機ですか。それは探偵小

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    2024年12月16日
  • タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-(新潮文庫nex)

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    好きな作品集まってて、その中で泉鏡花、小栗虫太郎、折口信夫の話は未読だったので多分これらも好きだろうとウキウキで読んだけど結局これら全部ななめ読みで終わってしまった。むずいまだオレには
    夢十夜、第一夜だけ一人歩きしているから第二夜以降新鮮な気持ちで読めた。
    芋虫が本当に好きで何度も読み返しているのでここでも読めてよかった。

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    2024年11月30日