江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 乙女の本棚5 押絵と旅する男

    Posted by ブクログ

    ちゃんと両想いでよかったね……
    片思いだったらめちゃくちゃなストーカーだよ……………

    絵はめちゃくちゃすてきでした!

    0
    2026年04月23日
  • D坂の殺人事件 アニメカバー版

    Posted by ブクログ

    これは怖い。乱歩さん怖いです。
    決してホラー小説というわけではない。
    どちらかというと日常の描写も多く、出てくる人も普通。でもそれが怖さをつくっている。
    いさかい、嫉妬、劣等感…。そういった“よくある”感情が極めて自然に殺人事件まで結びついていて、私の身にも起こりそうだと感じてしまうリアルさがある。
    特に最後の地獄の道化師は描写も怖かった。帰宅途中、人けのない道でめっちゃ後ろを振り返って警戒してしまった。
    後半に入るとトリックがわかってしまう部分もあるが、途中まではまったく終わりが見えないところもすごい。

    0
    2026年04月21日
  • 江戸川乱歩傑作選

    Posted by ブクログ

    芋虫、人間椅子は楽しめたが、他の話はあんまりだった。
    当時はセンセーショナルだったのだと思うが。
    上記2話は非常によい。

    0
    2026年04月17日
  • 鏡地獄(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズ。
    友人の話として語られる、鏡の魅力に取り憑かれたある男の物語。
    日常でも時にハッとさせられる事のある鏡。それを利用して、独自の世界を構築していく男…。私の想像力が乏しく、鏡で映した世界が手に取るように分からなかったのが残念。最後に見た景色はどんな物だったのか?気になるけれど、でも、きっと恐ろしいんでしょう。

    ホノジロトヲジさんのイラストも妖しくてステキなのですが、今作は内容の妖しさが勝っているなと感じました。

    0
    2026年03月23日
  • 鏡地獄(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    レンズや鏡に異常な愛着を持っていた主人公の友人が最終的に辿り着いたものとは…
    乱歩の変態ホラー短編。
    短い物語ながらも執拗な粘着質な表現、ゾワッとする恐怖を味わえる作品!
    イラストで変態っぽさが薄れ読みやすくなってます。

    0
    2026年03月22日
  • 怪人二十面相―私立探偵 明智小五郎―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    名探偵コナンがすぎる!!コナンファンとしては、知っている名前がたくさん出てきておもしろかった
    ちょっと読みずらいな〜と思ったけど、辻村深月のあとがきで興味を持って読み進めることが出来た
    初めから読者ありきで書かれている文体はあまり読んだことがなく新鮮だった
    推理小説というより騙し合い作戦

    0
    2026年03月20日
  • 鏡地獄(乙女の本棚)

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズの一冊。
    やはりきましたね。乱歩の「鏡地獄」。乱歩の変態シリーズ(そんなシリーズはありません。勝手に命名しています)の一編。
    絵にするのは難しい一編ではあるよな。
    乙女が読んでも大丈夫な乱歩って、あとは何があるかな。「算盤が恋を語る話」なんかどうでしょう。

    0
    2026年03月15日
  • タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    名だたる文豪の耽美小説集なので、好きな人には気が狂うほどのめり込む作品群です。
    ただし読むのになかなかの精神的カロリーを要するので、ちょっと疲れている時に読むと目が滑ってしまいます。もともと好きな作品も何作か入っているのに、いまは読むのにとても時間がかかってしまった自分が悲しい。
    心に余裕のある時にどうぞ!

    0
    2026年03月10日
  • 乱歩心象作品集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「断頭台」がこっわい!趣味悪い!(褒めてる)
    他のアンソロジーや長編で見た作品もちらほらあった。やっぱり私は江戸川乱歩は短編が積み重なった小説、それも探偵小説が好きですね…。

    0
    2026年03月04日
  • 黒蜥蜴 江戸川乱歩ベストセレクション(5)

    Posted by ブクログ

    湊かなえさんの『暁星』の作品に出て、気になったので読みました。自分が小さい頃、テレビでドキドキしながら明智小五郎のドラマを見ていたのを思い出しました。90年前の作品とは思えません。女性悪党が格好良く、面白い作品でした。

    0
    2026年03月02日
  • 乱歩心象作品集

    Posted by ブクログ

    そりゃ、乱歩と高原英理ときたら、面白くないわけがない。
    同じ中公文庫の、「川端康成異相短篇集」の流れを汲む企画だと思うが、連想したのは、たとえば「稲垣足穂の世界: タルホスコープ」(コロナ・ブックス 132)。
    ある作家の要素を抽出する、というか、キーワードを立てて視座を置いてみる、という作業は、編者にとって半ば読書、半ば作家評論、と愉しい仕事なのではと想像する。
    「夢遊」「恐怖」「人形」「残虐」「身体」「錯視」「浅草」という章立て=切り口の提示こそが、編者の仕事。
    本書は切り口の解説と、作品ごとの解説もあって、かなり手取り足取り。
    で、そのサポートを得て、個人的にさらにザックリまとめるならば

    0
    2026年02月24日
  • 芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション(2)

    Posted by ブクログ

    短編がこんなに入ってるとは思わなかった。
    どれもはらはらどきどきの話だった!
    読みたかった芋虫は文字なのにリアルに想像できてグロすぎた

    0
    2026年02月23日
  • 緑衣の鬼~江戸川乱歩全集第11巻~

    Posted by ブクログ

    2004年。
    「緑衣の鬼」赤毛のレドメイン家。
    「幽霊塔」黒岩涙香の翻訳を乱歩風に書き改めたもの。珍しく?ハッピーエンド。
    ここで読むのをやめたのだが、「陰獣」「芋虫」が好きだな。退廃的なラブストーリーだと思う。未来に向かない愛。

    0
    2026年03月09日
  • 明智小五郎事件簿1

    Posted by ブクログ

    明智小五郎シリーズ1作目。
    江戸川乱歩の著作は数多くの出版社から刊行されているけれども、この集英社文庫は明智小五郎シリーズを時系列順に全集とした優れモノ。
    以後、集英社文庫で明智小五郎シリーズを追っていくこととする。
    本作に収録されている初期中短編は明智の駆け出し時代。モジャモジャ頭の明智は後の金田一の原型に見える。
    内容はトリック偏重の本格推理というよりは犯罪心理にまつわる描写に重きを置いているようだ。特にドストエフスキーを彷彿させる「心理試験」、代表作の「屋根裏の散歩者」は倒叙式で語られる為、乱歩の興味がよく分かる秀作。

    0
    2026年02月17日
  • 乱歩心象作品集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テーマごとの面白さや関連性、乱歩の随筆などで背景が分かるのは面白かったが、初めて読む話で「ほうほう」と思っているうちに終わる(長編は一部抜粋で掲載されているから)ので、続きを知りたいままに終わってしまうもどかしさがあった。今までに読んだ短編も再び読んだ。それらが秀でた作品だからか、それとも二回目だから理解が進んだということなのか、印象が特に深く、いい話だと思った。

    0
    2026年02月17日
  • 孤島の鬼

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話自体は面白かったが、主人公・蓑浦だけが最後までどうにも受け入れ難かった。これといった理由もなく何故かほぼ全員から好かれて、その好意に甘えきって無自覚天然思わせぶりヒロインみたいなムーブをかましながらいたずらに皆を傷つける残酷な人間が、最終的に幸せを総取りして一人勝ちで終わるのが納得いかない。魅力的な部分が見えればまた印象も違ったのかもしれないが、本当にどこがいいのか分からない。探偵パートでも冒険パートでもむしろ足を引っ張っていた気がする。

    あれだけ情熱的に初代への愛を語っておきながら、諸戸の想いを知っていてあれだけ利用しながら、あっさりと秀ちゃんに乗り換えた瞬間、完全に心が離れた。

    0
    2026年02月14日
  • 江戸川乱歩傑作選

    Posted by ブクログ

    二銭銅貨、D坂の殺人事件、人間椅子、芋虫など有名どころの短編集。面白いけど、気持ち悪い話が多かった。

    0
    2026年02月14日
  • 芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション(2)

    Posted by ブクログ

    芋虫
    野中の一軒家にとじ籠められ、行末に何の望みも失った、殆ど無と云ってもよかった二人の男女にとっては、それが生活の凡てであった。動物園の檻の中で一生を暮らす、二匹のけだものの様に。
    そんな風であったから、時子が彼女の夫を、彼女の思うがままに、自由自在に弄ぶ事の出来る、一個の大きな具と影像すに至ったのは、誠に当然であった。又、不具者の恥知らずな行為に感化された彼女が、常人に比べてさえ丈夫丈夫していた彼女が、今では不具者を困らせる程も、飽くなきものとなり果てたのも、至極当り前のことであった。
    彼女は時々気狂いになるのではないかと思った。

    物も云えないし、こちらの言葉も聞えない、自分では自由に動

    0
    2026年02月08日
  • 大暗室~江戸川乱歩全集第10巻~

    Posted by ブクログ

    2003年。
    「怪人二十面相」
    「大暗室」
    ここまで乱歩を読んで感じたこと。後世に作品を残す作家とは。
     ・自分の世界があること(心に秘めた変態が良いみたい)。
     ・出版社(編集者)の要望に沿って書くこと。ムリなら断ること。
     ・時代に寄り添うこと→戦中に何を書いてたか知らんが。

    ってか、何を考察しているのかw

    0
    2026年02月19日
  • 目羅博士の不思議な犯罪~江戸川乱歩全集第8巻~

    Posted by ブクログ

    2004年。
    「目羅博士の不思議な犯罪」
    「地獄風景」
    「恐怖王」
    「鬼」
    「火縄銃」」
    「殺人迷路」
    「悪霊」
    「妖虫」
    基本的には美女が惨殺される。トリックは海外作家の模倣だったりする。

    0
    2026年02月15日