江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 江戸川乱歩全短篇(1)――本格推理(1)

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    江戸川乱歩というビッグネームに構えて読んだら、驚いたことにかなりタッチが軽くて読みやすい。
    よくもまあこれだけ書いたと思うほど短編の中にさまざまな種類の殺人やら事件やらが書かれている。
    この人の書くミステリはなぜか、読み終わると微笑んでしまうような後味がいいものが多い。

    個人的に好きなテーマはプロバビリティの犯罪。完全犯罪があるとすればこれはかなり近いと思う。
    でも好きな話は「二銭銅貨」「断崖」「二癈人」「石榴」かな。
    後者二つはラストがほぼ同じじゃないかということに今気付いたのですが、ストーリーとしてきれいに閉じてると思ったので。

    「二癈人」は、既に扱った夢遊病者というテーマを今度はどう

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    2009年10月04日
  • 押絵と旅する男~江戸川乱歩全集第5巻~

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    いろんな江戸川 乱歩が読める1冊です。
    幻想と怪奇から、ヘンタイまで(笑)

    でも、これが、乱歩の味なのだと思います。

    ところで、この「蜘蛛男」のトリックは、どこかで以前、読んだ覚えがあるのですが?
    少年物にリライトされたかな?

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    2010年04月10日
  • 黄金仮面~江戸川乱歩全集第7巻~

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    おおっ、「黄金仮面」は、二十面相の原点のような作品ですね。
    犯人の正体は、ビビりました。
    でも、まさか、「人のキャラクター」を使ってと、怒られる心配はなさそうですな。

    最後の最後、敵にも花をちょっとは持たすのかと思いきや、全部、明智小五郎がもっていくところも、ビックリしました。

    「黄金仮面」は、子ども向けではなかったんですねぇ。
    でも、ポプラ社の子ども向けシリーズに入っていた気がします。気のせいか?
    と思って今、調べてみたら、「大暗室」とか、少年探偵団以外のシリーズも、入っているみたいですねぇ。
    知らんかった。

    この全集本ですが、唯一の欠点は、分厚いため読み終わる頃には、前の方の作品を忘

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    2010年04月10日
  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

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    以前、講談社の天野さんが表紙を書いている文庫版の江戸川乱歩全集に手を出しましたが、10巻ぐらい読んで、あえなく挫折。

    さて、今回は、どうなることか。

    でも、この本でもそうなのですが、けっこうおもしろいのと、ダメダメなのがあるんだなぁ。

    「孤島の鬼」は、おもしろかったです。
    今の倫理観で読んでしまうと、ちょっと……なところがありますが。

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    2010年04月10日
  • 孤島の鬼~江戸川乱歩全集第4巻~

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    たまには活字を(笑)
    乱歩て不気味ですよね。
    嫌いじゃないけど、推理物は頭痛くなるから苦手で(←頭弱)
    けどこれは面白かったのか時間のかかる私でも一気にいけちゃいました。
    好きな感じだったのでしょうね。

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    2009年10月04日
  • 黒蜥蜴

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    黒蜥蜴と呼ばれる怪しく美しい女賊と名探偵・明智小五郎の対決を描く。
    美しいものを愛する黒蜥蜴は宝石商の美しい令嬢を誘拐し、「エジプトの星」と呼ばれる宝石をも奪い取る。それを奪還しようとする明智小五郎。騙し、騙しあい、互いが互いを好敵手と認める壮絶な知恵比べ。

    冒険小説・探偵小説として楽しめるのはもちろんだが、本当に実現可能かどうかはともかくとして江戸川乱歩が描くエロティックな世界観はなんとも言えず面白い。
    またこの文庫本には初めて雑誌に掲載された当時の挿絵もそのまま再現されており、当時の雰囲気も楽しめる。「続きはどうなるのだろう」とわくわくしながら読んだその時代の雰囲気。

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    2009年10月04日
  • 黒蜥蜴

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    確か乱歩で最初に読んだ作品がこれ。耽美…とはまたちょっと違ったニュアンスで受け取るべきなのかな。女盗賊と探偵の構図はなかなか素敵。明智さんがでてくる乱歩の長編って結構他の作品と類似点があったりして(トリックとか登場人物のキャラとか)、同じ展開じゃあないかとごちゃまぜになりがちなんだけどこれは独立してて良い。美輪さんの舞台もぜひ拝見したいです。

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    2009年10月08日
  • 屋根裏の散歩者~江戸川乱歩全集第1巻~

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    推理小説にエロスをプラスすると…単なる艶筆より数倍ゾクゾクさせられる。
    ポー好きな所も好感度大である。

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    2009年10月07日
  • 黒蜥蜴

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    明智と黒蜥蜴の幾度となく繰り返される駆け引きのようなゲーム展開に引き込まれます。探偵と盗賊、男と女、二人の間に生まれる不可思議な感情も本作の見所。

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    2009年10月04日
  • パノラマ島綺譚~江戸川乱歩全集第2巻~

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    人見廣介の想像力即ち江戸川乱歩の夢想は見事。実際にパノラマ島を再現して乱歩テーマ・パークを作ってもらいたい(笑)ある意味ディズニー以上だ。

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    2009年10月04日
  • パノラマ島綺譚~江戸川乱歩全集第2巻~

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    めくれる花びら。偽の妻、夫への愛。極彩色で悪夢を綺麗に書き抜いた春の私には衝撃的だった作品。くらくらする。

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    2009年10月04日
  • 屋根裏の散歩者~江戸川乱歩全集第1巻~

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    近代作家さんはほとんど読んでなかったのだが、乱歩を体験したくなった。

    お気に入りは「人間椅子」です。

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    2009年10月07日
  • 黒蜥蜴

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     美輪さんのお芝居の影響で買ってみました。
    江戸川乱歩の本って初めて読んだなぁ〜。
    本で読むと、少しグロテスク??(笑)
    でも、お芝居はものすごくよかった

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    2009年10月04日
  • 江戸川乱歩全短篇(1)――本格推理(1)

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    これに収録された「二銭銅貨」がきっかけでミステリーにはまることに。
    「人間椅子」「芋虫」など、謎を解き明かされていくドキドキ感と江戸川乱歩作品が持つ独特の妖しい雰囲気は病み付きになる。

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    2009年10月04日
  • 人でなしの恋

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    人でなし(=鬼畜)なお兄さんが恋をする話なんじゃないかと勝手に思っていましたが人でなし(=人外)との恋のお話だったんですね!なんていうか、普通に、好きなお話だ…

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    2009年10月04日
  • 蜘蛛男

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     我らが名探偵明智小五郎が今回も難事件に挑み・・・ます。雑誌連載時のアオリが時々入っていて妙に楽しい気分にさせてくれます。「いよいよ出でていよいよ奇怪!驚くべき事件続発して次号は堪らぬ程面白くなる」ほんと、堪らぬ程面白いですよ☆

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    2009年10月04日
  • 魔術師

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    あああああああああ。結末知らないで読めばよかった笑。結末知ってコレ読むとかなりバカだ。つーかそんなんで読むな、もったいない。

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    2009年10月07日
  • 人でなしの恋

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    人形に恋をしてしまうというのが、なんとも切ない、
    小さい時に似た経験をしてる人も少なくないんじゃないかなぁと思いました。

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    2010年01月01日
  • 大暗室~江戸川乱歩全集第10巻~

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     「大暗室」とは即ち、作者・乱歩自身の心の闇。

     現在、やれサイコホラーだのノワールだの言っても、作者自身の

     「狂気」

     が伝わってくる、こういう小説はあまりない。

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    2009年10月04日
  • 妖虫

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    すごいぞ乱歩!!
    このひとの思考回路見てみたい!!
    きっと、いろんな世界観がぐにゃぐにゃになっていることでしょう!!

    この作品の見所は妹の死にあまり落ち込まないところがおもしろい。
    流れから言うともっと落ち込むはずなのに…

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    2009年10月04日