江戸川乱歩のレビュー一覧
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購入済み
江戸川さん。。
シビアです(笑)。なんとゆーか妄想に囚われた狂人と言いますか変態と言いますかこの人見とゆー人間像が恐ろしいお話でした。どこか純粋すぎたんでしょうか、それとも始めから何処かのネジが吹っ飛んだ人だったんでしょうか。知る由もありませんがシビアだと評しつつ物悲しいお話でもあります。
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乱歩の定番とも言える、怪人と探偵が対決する話で、派手な舞台演出を見せ場とする、エンターテイメント性重視の通俗もの。
この物語での怪人は、現場に赤いサソリを紋章として残し、恐怖心を煽り立てる「妖虫」。探偵は、明智小五郎ではなく、白髪白髭の奇人の老人探偵三笠竜介。
真相の核となる、ある人物の正体には、すぐにピンとくると思う。物語の進行に伴って、それを裏付ける出来事が次々と起こるので、わかりやすい真相だ。
警視庁の簑浦係長が説明した、品子誘拐のトリックと、そのために犯人が取った手法は面白い。
次のようなことが説明されていないが、まあ良しとしよう。
・犯人は、三笠の探偵事務所の特殊な構造をどうやって知 -
購入済み
中学の時買い揃えた江戸川乱歩全集(春陽堂文庫)の中でも一番お気に入りの作品だったのに…全然違う、キャラが生かされて無い、特に攻めの諸戸はもっとパリッとした白皙の美青年で偏執的かつエロティシズム満載に箕浦を熱い欲望を苦しみ悶えながら抑えつつも襲い…アァ思い入れが、拗れ過ぎて空回りしてるわ自分…ていう程40数年前は凄いBL 小説だったんだよね、女子校でブームだった。(昭和始めの頃は伏せ字だらけで出版)特に漆黒のトンネルの中で獣の様に追い求めとか、出来る事なら変な規制の無かった初期の頃の小説で読むのがオススメです!
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Posted by ブクログ
乱歩初期短編集。普通の推理物・暗号物ばかり。乱歩は文学として面白いけどトリックはいまいちだよなあ、という評判に漏れず、特におおという仕掛けもない。推理物なんて普段読まない私でもある程度オチが読めてしまうレベル。本人も自覚していたようで、自註自解ではそんなようなぼやきが多くそれはそれで面白かった(笑)
しっかし明智はイケメンだな、台詞見ただけでおっこいつはインテリ系イケメンだとパッとわかる。恐ろしい。明智に限らず、登場人物の風貌描写は殆ど無くとも自然と頭の中に「こいつはこういう顔だ」と浮かび上がらせる、巧みな人物描写。ゆえに単調なトリックの連続でもついページをめくる手を止められなかったのかもしれ -
Posted by ブクログ
「湖畔亭事件」と「一寸法師」の2編から成っている。
「湖畔亭事件」は、犯人探しについては、いまいちスッキリしない終わり方だった。結局のところ、真犯人は最後まで謎。望遠鏡を使った覗き趣味がある主人公が犯行現場を偶然見てしまい、犯人探しを開始するというストーリーにはちょっと興味を惹かれたが、特に驚くべき展開も見当たらなかったのは残念。
「一寸法師」は、極端に足が短く背の低い一寸法師と呼ばれる男が恐ろしい殺人事件のカギを握る人物として登場する。しかし、一寸法師は犯人ではない。読んでいても、誰が犯人なのかが最後までわからない。最後の最後に明智小五郎による解説を聞いて、思いもよらなかった事実がすべて明ら -
Posted by ブクログ
女賊”黒トカゲ”と名探偵明智小五郎の対決を描くサスペンス。
普段本のジャケ買いはほとんどしないのですが、この作品に関しては表紙の”黒トカゲ”に惚れて買いました(笑)。目がカッコいいのにどこか妖艶さが漂っているのが特にお気に入りです。あとはブラジャーのホックとかですね。
内容は会話こそ少し古臭さはあるものの、展開はスピーディーで現代でも十分面白い。名探偵と怪人の騙し騙されの一進一退の攻防は、どこか子ども時代の本や特撮などのフィクションを思い起こさせるものがあって、少しノスタルジックな気分も味わいながら読むことができました。
黒トカゲも色々な属性のキャラにプラスして、大胆不敵な犯罪計