江戸川乱歩のレビュー一覧

  • 人でなしの恋

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    ネタバレ

    乱歩をちゃんと読んだことがなかったのですが、オチは意外と・・って感じで・・。時代が違うからか。「人でなしの恋」がタイトルとともに一番好き。映像が浮かぶ。

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    2011年02月11日
  • 地獄の道化師

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    やっぱり江戸川乱歩は短編が好き。更に言えば、個人的には明智小五郎が出て来ない話が好き。収録されている「猟奇の果て」は最初は楽しかったものの、明智小五郎が出て来てからは何だか不自然。前半と後半で違う話みたい。

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    2011年01月30日
  • 黄金仮面~江戸川乱歩全集第7巻~

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    「黄金仮面」では明智小五郎がアルセーヌ・ルパンと対決。
    それほど面白くなかったが、コナンVSルパン三世よりはしっかり対決していた。

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    2011年01月09日
  • D坂の殺人事件

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    「D坂の殺人事件」江戸川乱歩
    幻想怪奇短篇集。真紅色。
    @電子書籍 9 冊目。

    編の収録された短篇集。表題作は、明智小五郎の初登場作です。
    おしなべてスプラッタ要素の染み込んだ幻想怪奇小説、くくりとしてはいわゆる探偵小説色も強い。
    過去の名作の範疇とは言え今から新しく読み始めても非常に新鮮な内容の短篇集です。
    やっぱり江戸川乱歩の残したものは凄いんだなあ、とつくづく感じます。

    個人的には一番『虫』が印象に残ったかな。
    こういった現代風に言えばストーカー的な執着?って、昔から人間の奥底に蠢いている情感で、
    そしてそれを世間一般に作品として発表してしまう江戸川乱歩も、かなり“悪趣味”ななのかな

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    2011年01月02日
  • 盲獣

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    ネタバレ

    『盲獣』
    盲目の殺人淫楽者による殺人事件。レビュー団女優・水木蘭子、彼女をモデルにした彫刻を怪しく触る盲人。盲人による蘭子誘拐事件。地下のアトリエに監禁される蘭子。蘭子の変貌と死。真珠夫人と呼ばれる未亡人の誘拐と死。未亡人クラブのマダム・大内麗子、ゴムの人形で盲人に対するが・・・。漁村の海女の死。バラバラにされた被害者たち。死後の盲人が美術評論家に送った手紙。

    『地獄風景』
    喜多川治良右衛門の作り上げたパノラマの遊園地。彼の島に住む友人たち。迷宮の中で刺殺された喜多川の恋人・諸口マチ子。殺害された恋人原田麗子をスケッチする前科者・湯本譲二。事件に関する何かをつかんだ少年・二郎の死と気球の縄が

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    2010年12月30日
  • 人間豹

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    乱歩歌舞伎観たいので、予習のために読んだ。
    さすが乱歩。連載モノだったため、毎回息をつかせぬ展開。
    猟奇的な演出も、映画を観ているかのような状況描写も、何といえば良いのかなぁ。視覚的に訴えてくるものが多くて、ゾクゾクするのです。
    (客席一面がニタニタ笑ったレビュー仮面に埋もれている情景なんて、常人には考え付かないと思う…)

    影男とか好きなので、もうちっと悪役視点にしてくれても良かった気もしますが、充分楽しめた!

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    2010年12月02日
  • 陰獣 江戸川乱歩ベストセレクション(4)

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    「陰獣」だけ読み終わった。「蟲」は時間切れ。

    静子の体温の描写がねちっこく病的で触ってみたい感じがする。読みにくくはないけどなんか最初から最後まで気温がおかしい。
    芍薬の大きな花束。

    江戸川乱歩を読もうと思ったのは恩田陸の「日本に乱歩がいてくれて本当によかった」からなんだけれども、なんとなくわかるような気がする。
    こういうことやってみたい、て書いてくれたっていうのは。
    パノラマ島読みたい。

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    2010年11月20日
  • 盲獣

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    何故か無性に読みたくなった江戸川乱歩。
    その中でも群を抜いた変態小説が恐らく今作。
    盲目の怪人がその猟期趣味を全開にした
    倒錯した「見えない側」の世界観を圧倒的かつ
    一方的に書きまくった力のある作品。

    勿論現代の小説スタイルからしたら
    おかしな部分や荒唐無稽な展開なのですが
    ディティールなどに拘らず初速からラストまで
    同じスピードで一気に読ませるのは、やはり
    この作品の妖しさと如何わしさに取り込まれた
    証拠なのかも。

    3人目の殺人事件の件においては、猟奇的な
    怖さと滑稽で下らなさとが同居していて、この
    感覚とセンスは他の誰もが出来るものでは
    ないような「差」を感じます。

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    2010年11月10日
  • 黒蜥蜴

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    緑川こと女怪黒蜥蜴と明智小五郎の対決です
    双方、変装の勝負という感じでした。
    ささやかな恋の雰囲気も期待したのですが、私には物足りませんでした。
    大暗室の方がまだ読み応えがありました。
    正義の男と悪の男、二人の異父兄弟が戦います。

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    2010年07月22日
  • 盲獣

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    盲目の男が、触覚での美しさを求めて女性を次々と殺害していく。

    乱歩すごい。けれども読後も不快感。

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    2010年07月12日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(25) 空飛ぶ二十面相 (ポプラ文庫クラシック)

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    グルグルとねじれた光の尾をひくRすい星が出現して終末期的世相の中、カニの頭を持つ怪人Rが高価な美術品を狙う。カニ怪人は、Rすい星からの侵略者なのか・・・

    「なんという、カニづくし。」で始まる万城目学氏の巻末解説が秀逸。

    前巻に引き続き、本巻でも本編(怪人二十面相)以外で少年探偵団の活躍を描いた小品「天空の魔人」が一つ掲載されていた。(タイトル的には「空飛ぶ・・・」が似通っているということなんだろうか)


    (2010/5/26)

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    2010年05月30日
  • 蜘蛛男 江戸川乱歩ベストセレクション(8)

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    ミステリーとしてはちょっと残念な部分もあるのですが、文章がどんどんあおってくるのでトリックが序盤でよめてしまっても十分最後まで楽しめました。

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    2010年05月30日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(23) 電人M (ポプラ文庫クラシック)

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    東京タワーにタコ型火星人。電人Mと名乗る鋼鉄ロボット。東京の一角に出現した人工の月面世界を舞台に、怪人二十面相の狙いは、遠藤博士の大発明。

    水爆や原爆より恐ろしい力を持つという大発明とは一体何なのか?

    「ひらけ、ゴマ」の音声認識も登場。


    (2010/4/16)

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    2010年04月28日
  • パノラマ島綺譚 江戸川乱歩ベストセレクション(6)

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    一人の貧乏書生が、自分と瓜二つの学友が死んだ知らせを聞き
    彼になりすましてその莫大な財産を手に入れようと企む
    巧妙な手口でその友人の妻を含む周囲の人を欺くと、小さな島を手に入れる
    そこに彼の長年の理想であった自然美にも勝る人工自然、狂気に満たされたパノラマを作り上げる
    誰にも偽者であることを感づかれない自信があったが、唯一の不安点は妻だった
    長年連れ添った妻を欺けるかどうか 妻とは距離をおいていた
    だが知らず内に妻を愛してしまっていた
    しかし完成間近で妻に彼が偽物であることが感付かれてしまう
    妻をやむなく殺すことを決意
    愛する妻をパノラマ島に案内する
    美しく狂った世界の中でたった2人
    愛しく美

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    2010年04月17日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(22) 仮面の恐怖王 (ポプラ文庫クラシック)

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    前半では明智探偵が、後半は小林少年、ポケット小僧が捕らわれの身になりながらの大脱出劇でした。

    (2010/3/31)

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    2010年04月14日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(21) 鉄人Q (ポプラ文庫クラシック)

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    怪人二十面相が、鉄人ことロボットに扮装して誘拐事件や宝石泥棒を引き起こす。今回も明智探偵の登場は最後にちょっとだけで、もっぱら小林少年とチンピラ隊の活躍。

    途中で、このシリーズの次の作品「仮面の恐怖王」よりも後に起こった事件のお話であることがわかってしまうのだが、それがわかってりゃ、次巻から読んだのになぁ。。。でした。

    (2010/3/18)

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    2010年03月25日
  • 人間豹

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    乱歩 さん



    人間豹なんて

    想像できない

    って 反抗しながら読んだけど


    想像できます (笑)

    現実 では ありえない

    物体 だからこそ

    なんだか怖くて

    なのに 私たちとかわらない

    人間らしい部分もあって

    最強だ (´;ω;`)
    と思いました

    そんな単純な 感想を述べられる
    くらいしか

    正直記憶が 残っていません 、

    (笑)

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    2010年03月19日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(20) 塔上の奇術師 (ポプラ文庫クラシック)

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    明智探偵の少女助手花崎マユミに弟子入り志願の少女が二人。この二人の父親の所有する宝物を狙う怪人四十(二十)面相。時計台のこうもり男や道化師に変装して登場しますが、正体は最初から四十面相だと名乗っているあたりが、これまでとちょっとパターンが違う。明智探偵もやたら旅行中で登場も少ない。

    これら解説によれば、「少女クラブ」という少女雑誌に連載されたものだからとのこと。

    (2010/3/10)

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    2010年03月13日
  • 悪魔の紋章~江戸川乱歩全集第12巻~

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    「少年探偵団」「妖怪博士」「悪魔の紋章」を収録。

    いずれも明智小五郎の登場する探偵モノで、前の二編は悪役が
    怪人二十面相。
    二十面相の方はリライトされた子供向けシリーズで既読でしたが、
    大人になって読むと意外に雑な印象で少し残念。
    しかし二十面相の常として血は流れないし人も殺さないので、
    結構安心して読めます。
    (そもそも明智くんや小林少年が死ぬわけがないわけで…)

    一転して「悪魔の紋章」は血が踊り肉片の舞うグロッキー展開で、
    特に大捕物inお化け屋敷のシーンは一人で阿鼻叫喚しました。
    ただ、残念なことに犯人は最初の一行目で分かります。
    明智小五郎が主人公の作品で明智以外の私立探偵が出てき

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    2010年03月10日
  • 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(19) 夜光人間 (ポプラ文庫クラシック)

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    「きもだめしの会」で出現した不気味に光る夜行人間。
    解説にもあったが、この挿絵に出てくる火の玉人形はそんなに怖くない。元祖アンパンマンと言ってもいいくらいだ。

    (2010/3/1)

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    2010年03月02日