【感想・ネタバレ】妖怪博士―私立探偵 明智小五郎―(新潮文庫nex)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

明智を貶めるために変装をすることも辞さない、全力投球な蛭田博士、そして殿村。小説の半ばで、なんと!二十面相だった!とわかるのですが、うん、知ってた。

1巻、2巻に続き、怪人二十面相のかわいさと明智小五郎のSっぷりを楽しむ小説のような気がしてくるシリーズです(違う)。「生きている二十面相より」のくだりが、もう可愛い。チンピラって言い方も可愛い。発言から好物は最後に食べるタイプっぽいので、ご飯を食べているシーンが読みたい。たぶん、かわいいから。大蝙蝠のシーンも可愛さが爆発していて、最高でした。

推理の方は、今回もやさしめ。ミステリー初心者としてはありがたい。今回の驚きは、怪人二十面相が催眠術も使える、というところ。可愛い上に、多才かよ。
怪しい博士とカラクリ屋敷、鍾乳洞での大捕り物。面白いに決まってます。

0
2022年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

二十面相や少年探偵団を読んでいないので、これまでの詳細な過程は分からないものの、それでも楽しく読めたので問題なかった。どちらかというと子供向けに特化しているのか、文体も子供に語りかけるようなものになっており、それでもトリックはきちんとしているのが凄いと思った。

0
2022年08月25日

Posted by ブクログ

探偵明智先生と、少年探偵団と、そして、怪人二十面相。怪人二十面相はやっぱり憎めないし、明智先生との対決は楽しいなぁ。

0
2017年08月31日

「男性向けライトノベル」ランキング