明智小五郎事件簿2 「一寸法師」「何者」

明智小五郎事件簿2 「一寸法師」「何者」

作者名 :
通常価格 594円 (540円+税)
紙の本 [参考] 638円 (税込)
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作品内容

ある春の夜、浅草公園で小林紋三が目にしたものは、十歳くらいの子供の胴体の上に、大人の頭が乗っかった小男だった。その不気味な男の懐中から、風呂敷に包まれた青白い人間の手が転がり落ちた。同じ時、山野家の令嬢、三千子が行方知れずになっており、百貨店では女性の切断された手首が見つかっていた――。上海帰りの明智小五郎が活躍する「一寸法師」。本格推理の傑作「何者」を同時収録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
シリーズ
明智小五郎事件簿シリーズ
ページ数
296ページ
電子版発売日
2016年08月05日
紙の本の発売
2016年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

明智小五郎事件簿2 「一寸法師」「何者」 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年04月07日

    江戸川乱歩は毎度毎度キャラクターの使い方が上手い。

    『一寸法師』

    一人ひとりが魅力的で、今回は特に最初に出てくる青年がとても良い役回りをしていた。

    映画化されるなら、その時流行りの俳優があてがわれるだろう爽やかな青年がラスト思い人とああなるのはとても清々しかった。

    この描写は何なんだろうと疑...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月05日

    名探偵・明智小五郎の活躍を事件発生順に並べ、構成した事件簿。全12巻の第2巻。

    『一寸法師』と『何者』の2編を収録。どちらも既読だと思うのだが、『何者』だけはストーリーの記憶が曖昧だった。

    あらためて読み返してみると、『一寸法師』は大衆受けする派手なエログロテイストのミステリーであるのに対して、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月15日

    古い小説だが、それを感じさせない読みやすさと面白さがあった。
    今の小説にはない乱歩独特のおどろおどろした感じも良かった。
    ただ時代のせいにしてしまえばそれまでだが、障害者に対しての偏見が今では考えられないくらい酷かった。「あいつはただのかたわ者じゃない。奇形児なんてものは、多くは白痴か低脳児だが、あ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月13日

    期待通りの読み応え。子供の頃に少年探偵団を観たり読んだりして来たから、江戸川乱歩の世界観は理屈でなく肌に沁みてるので、読んでいても鮮やかにイメージ出来るのは有難いことだ。

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    Posted by ブクログ 2017年08月26日

    なんかこう、人がズブズブってはまり込む好奇心が暴かれる感覚が魅惑的ですよね。いけないものに吸い寄せられるというか。瞳孔が開く感じがします。

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    Posted by ブクログ 2016年08月13日

    「一寸法師」と「何者」の二編収録

    「一寸法師」は、推理小説もいうよりもホラー映画を見ているような猟奇的な雰囲気で物語が進む。また、障害者の表現や作中での扱いが現代では考えられないほど差別的で、大正当時の空気感、風俗が感じられる。

    「何者」は、「一寸法師」と違い、謎解きの要素が強く推理小説らしい雰...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月28日

    こうやって”時系列”とされている順に読んでみると、確かに時代が変わっていっているのがわかる。『一寸法師』の浅草や百貨店の描写や『何者』の兵役関係の背景など、今まであまり気に留めたこともなかった、事件の背景となっている状況や風俗などの時代の匂いが感じられるのが面白い。

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    Posted by ブクログ 2020年02月23日

    読んだことがなかったにもかかわらず、明智小五郎って中年ぐらいのイメージがあったので、このくらい若いときのエピソードを読むと違和感がありますね。(^^;
    何となく、時代小説の趣のある「一寸法師」の方が江戸川乱歩のイメージだな。

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    Posted by ブクログ 2016年09月29日

    胸が弾むようなコレクションの第二弾。こんかいは「一寸法師」と「何者」の二本立て。「一寸法師」は当時の風俗や街中の描写が色濃いのにも興味を引かれるし、後半にかけてのそうは問屋が卸さないとばかりに二転三転する真相もめっぽうおもしろかった。最初は物語にあまり入り込めていなかったわたしも、さいごはさすが乱歩...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年12月03日

    「一寸法師」では気持ち悪さの描写がとても巧みだと思った。人外に対する気持ち悪さのようなものを感じてゾッとした。
    「何者」は本格派であったがこれもおもしろかった。残りページ数で察しはついたがひとつ落ち着いたところからの展開が良かった。

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