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Posted by ブクログ
ミステリー書評
読書レベル 超初級
ストーリー ★★★★★★!
読みやすさ ★★★★★★!
トリック ★★★
伏線・展開 ★★★★
知識・教養 ★★★
読後の余韻 ★★★★
一言感想:
初心者向けの推理小説としてオススメです。主に最近のミステリ小説や名探偵コナンを愛読していますが、だからこそ読んでおきたいと思い、手にとった作品でした。江戸川乱歩の著書は初読です。本作品は各章が3〜10頁ぐらいで構成されていて、且つストーリーとして全て繋がっているため非常に読みやすいです。
1936年(昭和11年)に連載された少年向け推理小説シリーズの第1話(Wikipediaより)という事で、自分が生まれるよりずっと前に出来上がった作品でありながら、この令和の時代にあっても、色褪せることないストーリーは、心が弾むような楽しい気持ちで読むことが出来ました。
Posted by ブクログ
解説が辻村深月さんで、ありがたいの一言につきます。
大人になって読み返しても、楽しかったです。
二十面相の血はダメ設定、邪魔な相手でもそれ程えぐい目に合わせない辺りはルパンぽい。小林少年の探偵7つ道具も良いですね!こういうの、わくわくします。江戸川乱歩を読んでからコナンを読むと、ニッコリしてしまいます。
二十面相と明智さんの「闘わせるのは頭脳」というスタイル、なんてことない顔してお互いに火花を散らせているシーンが、かっこいい!
かっこいいのですが、大人になってから読み返すと、二十面相がなにやら可愛く見えてきて「???」となりました。憎めない魅力があるとは思っていたけど、もはやかわいいレベルでは。二十面相が可愛いというより、明智さんがちょっとSっ気があるから、対比でそう見えちゃうのかな?
Posted by ブクログ
この本は怪盗である怪人二十面相があらゆる手を使い、盗みを行う話である。日本中に名を轟かせている怪人二十面相は幾度となく警察網をくぐり抜けてきた。それもそのはず、怪人二十面相の素顔は誰の知る所でもないからだ。彼の変装は近くで見ても決して粗がなく誰に変装しようと見破ることができない。予告状を出した血縁に変装し盗みを働く大胆さを持ち合わせる。
もちろん、盗まれると知り何も対策を打たない人は居るはずもなくこれまでに幾人もの人たちが対策をしてきた。ある人物は警察へと駆け込みある人物は名探偵の助手に手助けを求めた。しかしそんな修羅場すらも怪人二十面相はくぐり抜けてしまう。
この本で見逃すことができないのが怪人二十面相と名探偵と称される明智小五郎との頭脳対決である。常人には繰り広げることのできない一進一退の攻防。天才と天才の戦いには明智小五郎だけではなく怪人二十面相にもエールを送ってしまう。
怪人二十面相とは何者なのか。天才と天才の戦いはどのように終止符が打たれるのか。その点に着目し読み進めてほしい。
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