【感想・ネタバレ】青銅の魔人―私立探偵 明智小五郎―(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

月夜の晩、銀座の街に現れたのは、青銅の仮面をかぶり歯車の音をさせた不気味な男。貴重な時計を次々盗み出す彼が次に目を付けたのは、手塚邸の「皇帝の夜光の時計」だった。手塚氏は名探偵・明智小五郎に助けを求めるが、神出鬼没の怪盗は宝物を鮮やかに奪い去る。助手の小林少年は、浮浪少年を集めてチンピラ別働隊を組織、怪盗を追い詰めるも、逆に囚われて絶体絶命の危機に――。(解説・青柳碧人)

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Posted by ブクログ

青銅じゃないにしても人間を機械とか箱に閉じ込めるような、なんかそれに近しい性癖もってる人いるんだろうなって思った

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2022年02月25日

Posted by ブクログ

 『青銅の魔人』が終始不気味で、なおかつ少年探偵団よりもより本家『ベイカー・ストリートボーイズ』に近いかチンピラ別動隊の存在など、今回も明智小五郎VS謎の怪人だけに留まらない魅力があった。

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2024年06月02日

Posted by ブクログ

少年探偵団第5巻。
なんか知らないうちに二十面相また刑務所からでてきてるけど??警察が、ゆるすぎるのかいつも逃げ過ぎじゃないですか?(笑)

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2025年05月10日

Posted by ブクログ

 戦後、という設定だが小林少年は特に年を取ったように見えはない。サザエさん時空な
 二十面相と明智は似てるところがある、と思ってたが今回はその点を前に出してるような気がする。果たして目の前にいる明智は本物か二十面相の変装か、信用ならない地の文も合わせると明智こそが1番の緊張要素である
 戦後ということで浮浪児たちが出てきて小林少年がかなりの上から目線で仕事を与える。ナニコレと思う一方最後のかかれかたを見るに戦後に出てきた浮浪児たちにも救いを上げたいという作者の願いかもしれない

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2023年10月19日

Posted by ブクログ

前の巻飛ばしてしまったけど、
読んでないから全体の流れが分からないって事もなく、やっぱり読みやすいし面白かった!

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2022年07月20日

Posted by ブクログ

「妖怪博士」でシリーズが終わってしまったと思ってたので、新刊が出て嬉しかったです。相変わらず世界観には心がくすぐられます。子供の頃に読んでみたかったです。

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2022年06月26日

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