三浦しをんの作品一覧
「三浦しをん」の「舟を編む」「マナーはいらない 小説の書きかた講座」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「三浦しをん」の「舟を編む」「マナーはいらない 小説の書きかた講座」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
便利屋とはどんな仕事でもするということ。
要するに「何でも屋」なので、小説にとっては設定が容易で都合がいい。
自由にストーリー展開できる環境を整えて、自由気ままに語るのが三浦しをんさんだ。
これは面白いに決まっている。
犬の散歩、塾の送迎、荷物の片づけ、恋人役、家出の手伝い、など仕事内容はざっくばらん。
読み進めていくうちに、親子関係(血縁関係)や家庭環境が一つのテーマであることがわかる。
「便利軒」の二人、多田と行天も親子関係に問題を抱えていたし、仕事に関係して登場する人たちもそうだった。
三浦しをんさんらしく、コメディタッチで書かれているが、実はシリアスな内容だったりする。
あと、行
Posted by ブクログ
「たくさんの言葉を、可能なかぎり正確に集めることは、歪みの少ない鏡を手に入れることだ。歪みが少なければ少ないほど、そこに心を映して相手に差し出したとき、気持ちや考えが深くはっきりと伝わる。」
言葉は日々移ろっていくもので、形として目には見えません。だからこそ、たくさん学んで、知って、使って、自分の考え方や気持ちを伝えることができます。
馬締さんの恋文も言葉として、理解することは難しく感じたけど、気持ちがこもっているなと感じることができました。
「好きです」だけでは抑えきれない思いをかぐやさんも感じたのではないでしょうか。
まだ知らぬ、これから出会う人に自分の気持ちを伝えられるように、日々言葉の
Posted by ブクログ
ホテルマンとそのホテルの筆耕士として登録された書道家との物語です。
全く見ず知らずだった2人が知り合い、実直なホテルマンが自由奔放な書道家に振り回されながらも、少しずつ関係を深めていく過程に、「三浦しをん」さんのコミカルな文章も相まって、すっかり引き込まれてしまいました。
『舟を編む』もそうだったけれど、「三浦しをん」さんの紡ぎ出す文章そして作品はとても読みやすく、何だか優しさが伝わってきて、登場人物は皆んな人間的にも魅力的です。普段ほとんど関わることのない特殊な仕事をしている人たちなのに、こんなに彼らに親しみを感じるのは、間違いなく「三浦しをん」さんの文筆力に負うところが大きいので