社会問題作品一覧

  • 金魚奏 1巻
    完結
    4.3
    全2巻528円 (税込)
    高二の春。飛鳥は、祭りで和太鼓を演舞する雅生に恋してしまう。しかし雅生は耳が聞こえず、音の無い世界で心を閉ざしていた。そして、二人の切ない恋の奇跡は静かに始まる。心ふるえる真夏のピュアラブストーリー。
  • 技術革新は仕事を奪うか―週刊東洋経済eビジネス新書No.160
    -
    今後10~20年で人工知能(AI)やロボットに代替される可能性が高い職業に就いている人は、米国で47%に上る。日本でも、ほぼ同程度との調査が発表された。テクノロジーの進化はどこまで人間の仕事を奪うのか。もはやSFではない技術革新の驚異的なスピード。その現実を紹介しつつ、あわせて誰もが大きな変化に直面する近未来へ向けたポイントを探る。  本誌は『週刊東洋経済』2016年2月20日号掲載の15ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● テクノロジーは仕事を奪うか AIが変える仕事の未来 ロボットが同僚になる日 シリコンバレー・年収相場は青天井 トヨタはAIで勝てるのか プログラミング教育が注目を集めるワケ 【COLUMN】 シェアリングが雇用を揺さぶる 【INTERVIEW】 会社任せは禁物・スキルは自分で磨け
  • 偽装請負
    4.2
    1990年代から一気に産業界に広まった「偽装請負」という雇用形態。グローバル化で飽くなきコストカット、人員削減を迫られたキヤノン、松下電器産業など超一流企業までもが、率先して安い労働力を求めて、違法行為に手を染めていた! 2006年夏から告発キャンペーン報道を展開し、新聞労連ジャーナリスト大賞優秀賞を受賞した朝日新聞取材チームが、格差社会の「労働悲劇」を描き尽くす渾身のルポ。

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  • 虐待家族~生き地獄に落とされた少女たち~1
    -
    無慈悲な毒親に育てられた少女たちの過酷な人生を描く藤島あやめ傑作集!!――母親から引き離され、厳格な父親と暮らすことになった少女。完璧主義者の父親は娘にも完璧さを強要、やがて始まるDV地獄の毎日。そして迎える衝撃の結末とは…/シングルマザーの母親と惨めな極貧生活を過ごしていた娘はAV女優としてスカウトされ生まれて初めて人生を満喫する。しかし金の匂いを嗅ぎつけた母親が現れたことで歯車が狂い始めていく…/※この作品集には「虐待される子供たち~毒親に翻弄された悲惨な話~」「貧困の家庭~もっとお金が欲しい・・・」「ブスの本懐~暴走する3人の醜女たち~」に収録された作品が収められています。重複購入にお気を付けください。
  • 虐待される子供たち~ダンボール箱に捨てられた少女~1
    -
    「お前なんか生まれてこなければ良かったのに…!!」親に見捨てられ、愛情を知らずに育った私たち…恨んでも恨み尽きないこの気持ちはどうすればいいの――!?貧困から抜け出すため、家族から離れた少女を待っていたのは「ゴミ拾い」という過酷な労働と劣悪な環境だった!家畜同然の生活に突き落とされた子供たちのドロ沼で生きる姿を描いた「ゴミクズ拾いの少女」、妊娠出産したものの我が子を手放した母親が再び娘を取り戻そうとするが、思わぬ悲劇に直面する「赤ちゃんポストから響く声」、育児放棄でダンボールの中に捨てられ、更に難病を抱えた少女に苦難が襲いかかる「ダンボールの中の子供」、ダークでシリアスな現実を生きる子供たちの衝撃ヒューマンドラマ!!
  • 虐待される子供たち~ダンボール箱に捨てられた少女~【セット売り】
    5.0
    「お前なんか生まれてこなければ良かったのに…!!」親に見捨てられ、愛情を知らずに育った私たち…恨んでも恨み尽きないこの気持ちはどうすればいいの――!?貧困から抜け出すため、家族から離れた少女を待っていたのは「ゴミ拾い」という過酷な労働と劣悪な環境だった!家畜同然の生活に突き落とされた子供たちのドロ沼で生きる姿を描いた「ゴミクズ拾いの少女」、妊娠出産したものの我が子を手放した母親が再び娘を取り戻そうとするが、思わぬ悲劇に直面する「赤ちゃんポストから響く声」、育児放棄でダンボールの中に捨てられ、更に難病を抱えた少女に苦難が襲いかかる「ダンボールの中の子供」、ダークでシリアスな現実を生きる子供たちの衝撃ヒューマンドラマ!!
  • 虐待される子供たち~毒親に翻弄された悲惨な話~1
    -
    「お願いパパ、もう殴らないで…」あなたの知らない所で今も悲鳴を上げ続ける子供たち―――人身売買の実態を赤裸々に描いた問題作「売買児童たちの悲劇」、完璧さを求めるあまり過剰なDVを振るう父親の狂気を描いた「鬼父の折檻教育」、母親に「娘」と育てられた少年の歪んだ人生の物語「毒母の歪んだ欲望」など現代の闇とタブーに切り込んだ衝撃の3作品!
  • 虐待される子供たち~毒親に翻弄された悲惨な話~【分冊版】1
    -
    「お願いパパ、もう殴らないで…」あなたの知らない所で今も悲鳴を上げ続ける子供たち―――人身売買の実態を赤裸々に描いた問題作「売買児童たちの悲劇」、完璧さを求めるあまり過剰なDVを振るう父親の狂気を描いた「鬼父の折檻教育」、母親に「娘」と育てられた少年の歪んだ人生の物語「毒母の歪んだ欲望」など現代の闇とタブーに切り込んだ衝撃の3作品!
  • 虐待される子供たち~ママ、パパもっと愛して・・・1
    -
    「お前なんか産むんじゃなかった――!!」虐待される子供たちの壮絶人生を描いたオムニバス! ――再婚した夫とその連れ子との関係に悩む母…崩壊寸前の家族の形を描いた「お願い…愛を見て」、元夫に年々似てくる息子に暴力を振るってしまう母の苦悩を描いた「僕はパパじゃない」、一袋のパンを手にアパートで独り帰らぬ母を待つ子供の姿を描いた「扉の向こうの地獄」――あなたの隣でも起こり得る日常…戦慄の波乱万丈ドラマ3作品!
  • 虐待される子供たち~ママ、パパもっと愛して・・・【分冊版】1
    -
    「お前なんか産むんじゃなかった――!!」虐待される子供たちの壮絶人生を描いたオムニバス! ――再婚した夫とその連れ子との関係に悩む母…崩壊寸前の家族の形を描いた「お願い…愛を見て」、元夫に年々似てくる息子に暴力を振るってしまう母の苦悩を描いた「僕はパパじゃない」、一袋のパンを手にアパートで独り帰らぬ母を待つ子供の姿を描いた「扉の向こうの地獄」――あなたの隣でも起こり得る日常…戦慄の波乱万丈ドラマ3作品!
  • 虐待される子供たち~連鎖する不幸の行方1
    -
    「お母さん…お腹空いたよぉ…」隣家から聞こえる子供の泣き声 あなたにも届いてませんか?―――段ボールに閉じ込められ実の母親に殺されかける娘を描いた「箱の中」、世界中の貧困村で起こっている悲劇、誘拐された先での性虐待を描いた「子供たちは闇に消える」、父親からの暴力によって不幸になってしまう義姉妹を描いた「虐待ヒエラルキー」―――虐待から生まれる不幸の連鎖を描いた衝撃の問題作3選!!
  • 虐待される子供たち~連鎖する不幸の行方【分冊版】1
    -
    「お母さん…お腹空いたよぉ…」隣家から聞こえる子供の泣き声 あなたにも届いてませんか?―――段ボールに閉じ込められ実の母親に殺されかける娘を描いた「箱の中」、世界中の貧困村で起こっている悲劇、誘拐された先での性虐待を描いた「子供たちは闇に消える」、父親からの暴力によって不幸になってしまう義姉妹を描いた「虐待ヒエラルキー」―――虐待から生まれる不幸の連鎖を描いた衝撃の問題作3選!!
  • 虐待父がようやく死んだ
    4.8
    父の死は私の“希望”。 虐待を受け育った作者が描くコミックエッセイ。 暴力・性的虐待・面前DV・人格否定。 ――父が私にしたこと。これが、私の日常だった。 子どもの頃は、家を出るお金もなければ、歯向かうための腕力もない。 虐待する親の元に生まれた私には、耐えるしか道がなかった――。 ―― 第1話 日常的なDVと虐待 第2話 外面のいい父 第3話 よりを戻す両親 第4話 狂う母 第5話 誰にも言えない 第6話 私に流れる父の血 第7話 恋愛依存 第8話 全ては父のせい 第9話 復讐失敗 第10話 「私は悪くない」 第11話 彼氏に依存する私 第12話 自立したい 第13話 結婚そして妊娠 第14話 余命僅かの父 第15話 虐待の連鎖 第16話 子どもは親を選べない 第17話 父の死は希望 第18話 愛されたかった? 第19話 気づいてしまった母の気持ち 第20話 ただ普通の幸せが 第21話 自分の人生を取り戻す ――― 私はただ、普通の幸せが欲しかった。 普通のお父さん、普通のお母さんが。 ★単行本カバー下画像収録★
  • 虐待の家 1
    2.0
    虐待、病気など社会的なテーマの作品で定評のある、なかのゆみ作品集。度重なる虐待から心の中にいくつもの人格を作り出してしまった少女が母親になった時、繰り返される悪夢を描く「無数の棘」、両親に認められなかったことから過度の承認欲求不満に陥り我が子を愛せない「心の穴」など、5作品を収録。虐待の連鎖に迫ります。
  • 虐待被害者母子を助けて~シェルター~ 1
    完結
    -
    (私は、いつから笑っていないんだろう?)主人公、桜本弥生は女性弁護士。同じく弁護士の夫と事務所を構え、ふたりの娘にも恵まれた傍から見れば幸せな奥様。けれども弥生は、夫からの言葉の暴力に苦しんでいて――。さらに家族を揺るがす不幸により、弥生とその長女美咲は、夫である誠に執拗に暴力を振るわれるように――。逃げ場のない女性や子供を助ける避難場所“シェルター”で繰り広げられる人間ドラマをベテラン人気作家、あまねかずみが感動たっぷりにお届けします。
  • 虐待被害者母子を助けて~シェルター~(分冊版) 【第1話】
    完結
    5.0
    (私は、いつから笑っていないんだろう?)主人公、桜本弥生は女性弁護士。同じく弁護士の夫と事務所を構え、ふたりの娘にも恵まれた傍から見れば幸せな奥様。けれども弥生は、夫からの言葉の暴力に苦しんでいて――。さらに家族を揺るがす不幸により、弥生とその長女美咲は、夫である誠に執拗に暴力を振るわれるように――。逃げ場のない女性や子供を助ける避難場所“シェルター”で繰り広げられる人間ドラマをベテラン人気作家、あまねかずみが感動たっぷりにお届けします。
  • 虐待容疑の女~痣だらけの背中は語る~
    完結
    4.0
    主婦・藤木七緒は義母のリハビリをサポートするために幼い長男・昇を保育園に預けることになった。ある日、夫が昇の背中に広がる大きな痣を見つけ、七緒を責めた。このことを発端に身に覚えのない七緒と家族の関係がぎくしゃくし始める。また、七緒が保育園に昇を迎えに行くと児童相談所の職員が待機していた。七緒は完全に「虐待する母親」にされてしまい……? ママ友付き合い、夫婦の離婚問題、嫁姑問題……。主婦読者のリアルな体験をまとめた傑作集!
  • 虐待連鎖~巡りゆく母娘の愛憎~
    -
    アルコールとギャンブル依存の父と男にだらしない母の間で愛に飢えていた娘。母に200万で売られ、絶望するも妊娠、そして出産。誰よりも親の愛を欲していたはずなのに、無意識のうちにわが子に対して母と同じようなことをしてしまっていることに気づく表題作ほか、子供のお受験をきっかけにママ友内や子供たちの間で起きる不可解な出来事。その黒幕はとても身近なところに潜んでいた――「ブラックメール―脅迫状―」、「あんたはあたしの金ヅルだからね」――金と男に溺れ、どこまで逃げても娘を追って金を強請る母との絶縁劇を描いた「わるい愛」、突然届いた自分の歳の数のバースデー花束。それは10年前、結婚を誓い、愛し合っていた元彼がいつも贈っていたものだった。奥底に眠らせていたはずの悲恋の真実が10年の時を経て明らかになる感動作「10年目の花束」など4作を収録。
  • ギャンブル依存国家・日本~パチンコからはじまる精神疾患~
    3.8
    2014年8月、厚労省が発表したギャンブル依存の有病率はなんと4.8%、536万人。あなたの周りにもギャンブルをやめられない「ギャンブル症者」がいないだろうか。本書では、その「ギャンブル障害」の実態と、パチンコ、スロット、競馬、宝くじなどのギャンブル利権に鋭く切り込む。昨今議論されているカジノ法案に、無関心を貫く日本の精神医学界――さまざまな利権でズタズタにされた日本の未来は「脱ギャンブル」にかかっている。
  • 義理の縁~捨て子の涙~
    完結
    -
    「お母さん、私をなんで捨てたの!?」貧しくても、母と一緒なら幸せだった……。でも再婚の条件に私を捨てた母! 祖母宅に預けられ、愛もなくこき使われる日々に心も体も限界寸前! 捨て子の苦悩を表現した表題作「義理の縁~捨て子の涙~」のほか、実家に寄生する15歳上のアバズレ姉が不幸を呼ぶ! 身内の悪縁が不幸を呼ぶ「母と娘の迷い道」、幼い頃から母に虐待され金のために結婚まで強要された女性の苦悩を描いた「母の愛」、私の最愛の息子は私の母親に轢き殺された…!? 実母のことを許せない娘の絶望を伝える「償い」など、切っても切れない母と娘の因縁を描いた4作品を収録。
  • 銀色の翼 【単話売】
    完結
    -
    ツアー会社の添乗員として頑張る私の夢は自分で企画したツアーでお客様に笑顔になってもらうこと。ところが事故に遭い車椅子生活になって…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 銀行 儲かってます!
    3.0
    この20年の間、日本経済は絶頂と絶望を経験した。その過程で銀行の不倒神話も崩れ、「大蔵省消滅」という未曾有の事態にもさらされた。一方国民の間では、リストラ・過労死・ワーキングプアという言葉も、いつの間にか定着した。これらの負の経験をもとに、銀行を中心とした我々の経済生活に、新しいビジョンが生まれるはずだった。しかし、血税注入により生き返った銀行は、なり振り構わぬ再編を繰り返し、メガバンクとしてひとり再生を果たす。結局は近年最高益を出し、相変わらず「儲けて」いる。こんな現状に苛立つ読者にとって、本書は彼らメガバンクの本音と建前がよくわかるコンパクトな一冊となる。【目次】プロローグ/第一章 銀行のここが許せない13のポイント/第二章 ゼロ金利政策の罪/第三章 銀行はこうやって儲けてます!/第四章 内部改革が進まぬ本当の事情/第五章 銀行の本音に打ち勝つ八つのポイント/エピローグ
  • クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道
    4.1
    1巻990円 (税込)
    最強の競争力アップ指南書! 日本が21世紀を勝ち抜いていくための新しい国家戦略として、経営コンサルタント・大前研一氏が「クオリティ国家」戦略を提唱する。 巨大経済を誇る「ボリューム国家」中国に対抗する唯一の方法は、スイス、シンガポールのように、小国であっても高い国際競争力を持つ「クオリティ国家」となることだ。これらの国々は、自国市場は小さいが、世界から優秀なヒト・モノ・カネと情報を呼び込み、ブランドをマネージメントし、豊かな国民生活を実現している。本書は、こうしたクオリティ国家の実例を詳細に研究し、日本が進むべき道を提示していく。 具体的な日本改革論として大きな反響を巻き起こす一冊! 新たな黄金法則、ここに生まれる! ※【ご注意】この作品には表が多数含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • くすぶる火種 【単話売】
    完結
    -
    気が合わない義妹だけれど、いざとなったら放ってはおけない! 連続放火犯に間違われるなんて、ひどすぎる。守ってあげるからね、だって身内なのよ!! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • クズとゴミ ~生活保護に巣くう闇~【分冊版】 1話
    完結
    3.0
    「お前にやる金はない!!」 福祉事務所に響く怒声に新人所員・朝日(あさひ)は腰を抜かす。 鬼上司の羽舞(はぶ)は「生活保護」をズルして受けようとする“ヤカラ”を今日も追い返す。 ホームレスを監禁して保護費を搾取する『囲い屋』…、ウツを装って遊んで暮らそうと企む『ニセ病人』、…“悪人”たちの驚くべき不正受給方法を暴き、制裁を与えていく痛快格差社会サスペンス――!!
  • くちなおし
    完結
    -
    旦那に抱いてもらえず欲求不満に。 援助交際をするものの、モヤモヤした気持ちが止まらない! だけど、かわいい男の子が現れて? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 熊本震度7の神意と警告
    5.0
    緊急発刊! 熊本を襲った大地震は、私たち日本人に何を伝えようとしたのか。 安倍首相の「70年談話」と「日韓合意」に対する憤り。 神の目と国際情勢からみた、日本の「原発廃止」の誤り。 日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。 政治家に、マスコミに、そして日本国民に――― 根本的な意識改革を迫る、神々の厳しいメッセージ。 地震の翌朝に緊急リーディング 神々が伝えたいこととは 『熊本震度7の神意と警告』4月14日、震度7の地震が熊本で発生した。日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。では、この地震で、神々は為政者や国民に何を伝えようとしたのか。 来月に伊勢志摩サミットを控えたタイミング、天孫降臨の地に近い地域性が偶然ではないこと、さらに北朝鮮のミサイル発射や財政赤字などについて「日本の意志」ともいうべき神々の統一意見が述べられている。この厳しい警告にどう応えるのか――日本人全体が問われている。 目次 まえがき 1 熊本地震の半日後、リーディングを開始 2 熊本地震に込められた「メッセージ」とは 3 神霊は何に対して「怒っている」のか 4 「安倍談話」に対する神々の怒りとは 5 田母神氏逮捕は「姑息なやり方」 6 「明治維新の精神」とは何だったのか 7 熊本地震で発した「警告」の真意とは 8 「原子力」に対する神々の見解 9 熊本地震に関係する神々とは? 10 「事実上の革命が必要な時期が来た」 11 熊本地震リーディングを終えて あとがき
  • 雲は答えなかった 高級官僚 その生と死
    4.3
    『そして父になる』の是枝裕和監督、その原点となる傑作ノンフィクション! 本書は、世界的に評価される是枝裕和監督自ら、“原点”と位置付ける記念碑的作品である。初のディレクター作品となったドキュメンタリー番組『しかし…福祉切り捨ての時代に』(1991年)の放送後、取材を重ねて29歳で執筆したノンフィクションで、題材はある高級官僚の生と死。水俣病訴訟を担当し、1990年に自ら命を絶った官僚・山内豊徳の歩みを丹念に辿り、「人はいかに時代と向き合うべきか」を問うた普遍的な作品となっている。映画作家・想田和弘監督はこう評す。“読後感は、上質な小説か劇映画のそれに似ていて、(中略)是枝の手による「山内豊徳」像は、フィクションとノンフィクションの区別を越えた「表現」に昇華されている” 刊行から22年――。是枝監督の“原点”はいま、何を問いかけるのか。本書は1992年刊行の『しかし…』を改題し、2001年刊行の『官僚はなぜ死を選んだのか』をもとに加筆・修正したもので、今回の出版に際しては、是枝監督による「刊行にあたって」、想田和弘監督による「解説」を新たに収録。すでに読まれた方にも、再読を勧めたい。

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  • 暗闇のシングルマザー~うつ病のトンネルを抜けて~ご近所騒がせな女たち
    完結
    -
    主人公は夫と離婚し、小さなタウン誌の編集部で働きながら中学生の息子を育てるシングルマザー。うつ病を患い、生活の不安や将来の心配を抱えながら、ギリギリのところでがんばって生活していた。でも、日々限界が迫ってきているような気がする…私はこのまま生きていてもいいのだろうか? 早く死んで楽になったほうがいいんじゃないだろうか? そんなある日、精神的に切羽詰まった末に別れた夫に電話で「あの子のことを引き取ってよ!」と言ったのを息子に聞かれてしまい、「お母さんはオレを捨てるつもりなんだ!」と誤解され、二人の間はさらに険悪な状態に…ああ、すべてがもういやだ…いよいよ追い詰められた彼女に、果たして人生の希望は訪れるのか? 誰もが何かしら心を病んでいると言われる今の時代をリアルに描く、傑作シビア女性ストーリー!
  • クレイジー主婦~払わざる者食うべからず!?~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    払わなくても食べさせてくれるから無駄だなんて…そんな言い分、納得できません!! ※本電子書籍は「増刊 クレイジー主婦SP(スペシャル)」に収録の「払わざる者食うべからず!?」と同内容です。
  • クレイジー主婦~弁償してちょうだい~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    安い時給で一生懸命働くなんてバカみたい!!世の中にはこんなにも楽で素敵な生き方があるんだもの…… ※本電子書籍は「増刊 クレイジー主婦SP(スペシャル)」に収録の「弁償してちょうだい」と同内容です。
  • クレイジー主婦~ママ友愚連隊~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    「不妊症」「セックスレス」と風評被害を受けた子なし主婦。極悪ボスママに正義の審判が下る!! ※本電子書籍は「増刊 クレイジー主婦SP(スペシャル)」に収録の「ママ友愚連隊」と同内容です。
  • 黒い職場 【単話売】
    完結
    -
    家計の足しにと始めたスーパーのパート先はとんでもない場所で!?残業代なし、相次ぐいじめ、パワハラの毎日…どうしたらいいの? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 黒い屋根の下 【単話売】
    完結
    -
    2年前、男に騙され心を病んだ妹。昇進のチャンスを棒にふってまで助けた私。ようやく落ち着いて来たはずだったのに、妹がまた暴れ出して……!! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 黒木里加 女のヒューマンドラマ傑作集 1巻
    -
    1~4巻660円 (税込)
    男なら必ずおちる美貌の梨乃。モデルもしている彼女だが、三十路手前でいまだに未婚。誰と付き合っても愛人のような関係になってしまう…。ある寒い日、さえないを喫茶店に入るとそこは学生時代の同級生の静子と、その夫が経営する店だった。ダサい見た目の静子には勿体無いハンサムな亭主を横取りしてやろうと接近する梨乃だが…? 家族に尽くしても疎ましがられる母、バブル期にハジけてたせいでしつけが欠如したままの大人など、さまざまな女たちをオムニバス形式で収録。黒木里加が鋭く切り込んで描く傑作集。
  • 軍学者が語る! 沈没ニッポン再浮上のための最後の方法
    -
    1巻1,100円 (税込)
    経済をはじめとして、この国が低迷している理由は何か。バブル崩壊から10年以上経っても、いっこうに回復の兆しが見えないのは、なぜなのか?これまでは、エコノミストが中心になってこの問題を論じてきた。しかしGDPが何%とか、自己資本比率がどうとか、表層的な数字の議論に終始し、日本が諸外国との競争を「安全・安価・有利」に戦うためには何が必要か、といった議論はほとんど見られなかった。本書では、兵頭流軍学の真締である「対抗不能性」をキーワードに、経済、社会、軍事、文化、歴史など多岐広範にわたるフィールドで国家間闘争のイロハを語り、沈没寸前の「不景気ニッポン」がふたたび浮上するためのヒントを大いに語る。一読すれば、ややマニアックな雑学披露に面くらいながらも、その中には他では絶対に得られない情報が凝縮されていることを発見し、読者は幾度も膝を打つだろう。

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  • 経済人からみた日本国憲法
    -
    日本国憲法制定後六〇年が過ぎ、世間でも憲法改正を求める声が大きくなりつつある。ある経済団体のアンケートでは、じつに九〇%超のメンバーが改正に賛成と回答したのである。国際社会が自由と平和を堅持し、日本が近隣諸国から信頼・尊敬される国家となるためには、どのような国のかたちが望ましいのか――現行憲法のもとでは、石油シーレーンの安全確保のために自衛隊を派遣することすら困難なのである。海外でのビジネス経験も豊富な経済界のご意見番が、日本国憲法のあり方を問い直す。

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  • 経済成長って、本当に必要なの?
    3.8
    これからの時代、経済成長を追い求めるだけで私たちは本当に幸せになれるのだろうか? 貧富の差の拡大、長時間労働、物質的には豊かでも精神的には満たされない暮らし、金融危機、環境破壊など経済成長だけでは解決できない難問が社会には山積している。いまこそGDPを上げるのみの成長至上主義には別れを告げ、「人間の顔をした資本主義」を目指すべきではないだろうか?経済の本来の目的は、「最大幸福を、最大多数に、できるだけ長期にわたってもたらすこと」。そこから導かれる真に豊かで持続可能な社会を創るための実践的処方箋は、ポスト3・11時代を考える上でも示唆に富む。ドキュメンタリー監督と経済学者が贈る21世紀型経済論。
  • 消されゆくチベット
    3.8
    2008年の騒乱以降、チベットの文化や伝統を消し去ろうとする圧力はより一層強められている。宗教活動の制限、チベット語教育への介入、天然資源の無秩序な採掘、厳しい言論統制など、中国による政治的、文化的弾圧は年々深刻化している。だが、チベット問題は、今、世界を覆うグローバル経済の面からも見る必要がある。そして、伝統や文化の継承は風前の灯のように見えるが、厳しい状況下でも懸命に文化や伝統を守り抜こうとするチベット人たちが多く存在するのだ。長きにわたって現地を取材してきた著者が、独自のルートでチベットの現況を詳細にルポルタージュする。【目次】はじめに/地図/第一章 ドンを探しに/第二章 変容する食文化/第三章 ダワのお葬式/第四章 子供の情景/第五章 伝統工芸の行く末/第六章 「言葉を入れておく瓶はない」/第七章 近代化の波/あとがき
  • 消し去りたい過去~消えない傷~
    完結
    -
    結婚、それは女性にとっては永遠のあこがれ…はやりの婚活サイトで出会った男は、超絶セレブ!?…のはずだったのに…
  • 気高く、強く、美しくあれ 日本の復活は憲法改正からはじまる
    4.0
    1巻825円 (税込)
    日本の伝統文化に立脚した憲法改正案を開陳! 新聞・雑誌・テレビ等で活躍するオピニオンリーダー、櫻井よしこ氏による憲法改正草案の「ザ・決定版」。GHQ占領下の公布から60周年、日本人自身の手による憲法改正を発議する。「天皇、第九条、前文、基本的人権、教育、家族、政教分離など、憲法改正に必要な理念は、実は聖徳太子から幕末・明治期の歴史のなかにあります」――櫻井氏がそう自説を展開し、大好評を博した『SAPIO』誌連載をベースに、十七条憲法、五箇条の御誓文、明治憲法や海外事例も参照しながら、個々の憲法条文がどうあるべきかを問う。同時に私たち日本人が世界に誇る歴史・文明は何かを改めて考えさせる1冊です。

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  • 結婚アリ地獄 【単話売】
    完結
    -
    なんとなく受けたお見合い話。 「お見合いしてもいい」って言っただけでまだ会ってもいないのに、何でみんな私が結婚するって前提で話しかけてくるの!?
  • 結婚と家族のこれから~共働き社会の限界~
    3.7
    現在の私たちは、「男性は仕事、女性は家庭」という近代以降に形作られた性別分業体制を脱し、「共働き社会」に移行しつつある。しかし、この共働き社会では、結婚しない(できない)人の増加、子どもを作る人の減少といった、「家族からの撤退」をも生じさせた。「家」の成立過程と歩みを振り返りながら、雇用、家事、世帯所得格差といった現代の諸問題を社会学の視点で分析し、〈結婚と家族のみらいのかたち〉について考察する。
  • 検証 東日本大震災の流言・デマ
    3.7
    チェンメ、リツイート(RT)……災害流言という人災! 流言やデマはどのように生まれ、どのように広がるのか? 真偽を確認するにはどうすればいいのか? 「有害物質の雨が降る?」「被災地で外国人犯罪が増えている?」「あの政治家がこんな失言をした?」「関西電力の節電呼びかけチェーンメール」など、東日本大震災に際して広まった実例をもとに、そのメカニズムを解説し、ダマされない・広めない基礎知識を伝授。【光文社新書】
  • 憲法 近代知の復権へ
    -
    1巻1,650円 (税込)
    比較憲法学の第一人者が、国民国家批判に抗して、憲法構造がなおもつべき意味を擁護、近代知の復権を唱えた諸篇が、いま改憲論かまびすしいなか、決定的なアクチュアリティをもって迫る。
  • 憲法とはなにか
    4.3
    1巻770円 (税込)
    あなたは「日本国憲法」を読んで、一度で意味がわかりますか? 憲法論議といえば=(イコール)第九条の問題とされ、すぐに「護憲」か「改憲」か、とレッテルが貼られてしまいます。でも今の日本国憲法が抱えている問題点は第九条だけではありません。戦後50年以上いちども改正されていないために、環境権や知る権利など国際的な新しい権利についての考えがこの憲法には書かれていないのです。本書は「きょうの出来事」のキャスターを務めたジャーナリスト・櫻井よしこさんが、わかりやすい、ふつうの言葉で書いた憲法入門書です。専門家では気付かない、「日常から見た憲法の問題点」がたくさん指摘されています。私たちの憲法なのに知らないことが多すぎませんか?
  • 憲法を守るのは誰か
    -
    いったい憲法は誰のために、何のためにつくられた法なのか。 自民党改正草案の問題点は何か。 法曹界が注目する気鋭の憲法学者が改憲論議に果敢に切り込む。 2012年12月の総選挙で自民党が圧勝。安倍晋三首相を筆頭とする自民党主導の下、日本国憲法をめぐる議論が活発になってきた。いままさに、私たち国民一人ひとりが憲法と真剣に向き合わなくてはならない時がきた。本書では、憲法とはどのような法であるか、そして自民党の憲法改正草案の問題点を分かりやすく解説する。

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  • ケータイ料金引き下げ!―週刊東洋経済eビジネス新書No.146
    -
    あなたは、携帯料金を高いと感じていないだろうか?  日本におけるスマホの月額平均料金は6342円。この料金水準は世界の中でほぼ真ん中だ。だが、日本の場合、契約したスマホをあまり使わないライトユーザーが冷遇され、長期利用者が月々支払う通信料の一部は、MNPを使う短期利用者の利益に充てられている。家計支出に占める通信費の割合は10年間で2割上昇。もはや大手による値下げは期待できない!  国策で値下げが始まる今こそ知りたい、賢いスマホとの付き合い方。 本誌は『週刊東洋経済』2015年11月14日号掲載の18ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 携帯料金はどうすれば下げられるのか? ここがおかしい! 日本のケータイ事情 首相指示が招いた料金値下げの大騒動 新電電の二の舞いを避けよ! 国策を先取り! 賢いスマホ節約術 有名機種を安く手に入れる! MVNOを使い倒せ! 性能が上がる格安スマホ。個性あふれる機種が続々 揺れる「iPhone神話」
  • 劇団きらきら物語~障がいのある子もない子も共に演劇を!
    完結
    -
    「障がいがあっても私は私!!」 ハンデをもった人々のひたむきに生きる姿が胸を打つ! 勇気と感動をくれる実話3作品が収録されています。 表題作『劇団きらきら物語』は第一回感動ノンフィクション大賞受賞作のコミカライズ。 「学習障がい児」と診断された娘あやのの居場所を作るため、健常児の兄弟を交えて家族劇団を始めた母の物語。 最初は自分たちのためだった小さな劇団は、やがて仲間を増やし「障がいのある子もない子も共に演劇を!」と謳う児童劇団「劇団きらきら」にスケールアップしていく。 演劇を通してたくさんの学びと成長を見せる子どもたちと、見守り支える保護者たちに生まれるチームワーク。その行く末は? 『走破の車輪』は、事故で頸椎を損傷し、一生歩けない身体になってしまったスポーツ好きの少女、木場雅子が、車椅子レースでアスリートとして復活を遂げる物語。 絶望的な現実を持ち前の明るさと負けず嫌いで打ち砕いていくその姿は誰もが応援したくなる! 『くちびるから夢を』は転落事故で全身麻痺になり、人生に絶望した美恵子が絵を描くことで救われていく物語。絵筆を口にくわえながら花の絵を描く彼女を見守る人々の姿はどこまでも暖かい。 たちばないさぎの確かな筆致で描かれた3つの作品は、どれも卓越した取材力が光ります。 夢を見ることを諦めない彼らの勇気に触れ、さわやかな感動を味わってください。
  • 激烈!!仁義なきご近所バトル~ゴミの日。~
    完結
    -
    ああ、うるさい。ゴミはゴミ、捨てればいいじゃない?燃えるゴミ、燃えないゴミ、そして―…!?衝撃の生活ホラー!
  • 激烈!!仁義なきご近所バトル~自腹切り!~
    完結
    -
    まるでブラック企業の自爆営業!?募金にもバザーの売り上げにもノルマを課せられて……もう町内会のためにお金を使いたくない!!
  • 激烈!!仁義なきご近所バトル~自分が一番の女~
    完結
    -
    ひょんなことから知り合って、ついつい情にほだされたのが運のツキ……こんなとんでもない人につきまとわれてしまうなんて――……!?
  • 激烈!!仁義なきご近所バトル~絶対返すから!~
    完結
    -
    世話にもなっていない顔も知らない人なのにどうして我が家がお香典を包まなきゃいけないの!?ツラの皮が厚いにも程がある!ご近所香典詐欺!!
  • 激烈!!仁義なきご近所バトル~憎悪は闇よりも深く~
    完結
    -
    ああ……このままじゃ私、狂ってしまう!!夢と希望に満ちた新居生活の喜び一転、いつ果てるともなく続く悪意の脅威に追いつめられて……密かに牙をむく世にも悲痛なご近所模様とは一体――!?
  • 激烈!!仁義なきご近所バトル~もらったモン勝ち!?~
    完結
    -
    生活保護受給者ばかりが住むアパートで見た人々は、悠々自適に暮らしていたけれど……本当にあんなことでいいの!?生活保護不正受給の闇に迫る問題作!!
  • 激烈!!仁義なきご近所バトル~闇に染まる女たち~
    完結
    -
    モンスター母娘の異常な理屈がまかり通る恐ろしい町に越してきたばかりに……!!凄絶!!いじめ地獄……!!
  • ゲノム敗北
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    日本のゲノム解読プロジェクトの歴史をひも解き、1980年代前半にアメリカよりもはるかに先行していたと言われながら、最終的に、ゲノム解読の国際プロジェクトへの貢献がわずかに6%に終わってしまった、その敗北の軌跡を丹念に描いている。
  • 限界家族~寄生虫~
    完結
    -
    両親が面倒をみていたからと見逃していたのに、兄弟とはいえいつまでこんなことしなくちゃいけないの…働かない弟がついに…!?
  • 限界家族~負の輪廻~
    完結
    -
    信じたい、信じられない……父親の虐待と、その同じ苦しみを受けたはずの家族からの裏切り。夫さえもが私を苛む……
  • 現実界の探偵 : 文学と犯罪
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    人間を犯罪へと駆り立てる衝動とは何か? 池田小事件、秋葉原事件や探偵小説を題材に行為の瞬間に立ち現れる「真空状態」を析出。動機を規定する深層を抉り出す。

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  • 現代の貧困をどう解決すべきか トマ・ピケティの守護霊を直撃する
    -
    ベストセラー『21世紀の資本』の意図を探る 格差是正は、ほんとうに正義か!? ピケティが描く理想国家とは? 日本社会に対する見解とは? 「マルクス主義」と似ているピケティ理論の“謎”を解き明かす。 ピケティブームの是非を客観的に検証 〇富を破壊し、資本主義を否定する思想的な誤り 〇自由なき貧しい平等社会はマルクス主義の復活 〇格差社会や社会福祉問題を解決する真の方法 〇そうだったのか――驚愕の過去世も明らかに ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 原発危機 官邸からの証言
    3.6
    「菅首相の現地視察が東京電力の事故対応を遅らせた」「官邸が現場の注水作業を止めた」「政府はアメリカからの冷却剤提供を断った」――これらの批判は事実無根である。首相官邸で首相、官房長官に次ぐ3番目の危機管理担当であった事故当時の官房副長官が、自ら残したノートをもとに、官邸から見た原発危機の緊迫した状況を再現。知られざる危機の真相を明らかにするとともに、緊急時の国家体制が抱える問題の構図を浮き彫りにし、事故を教訓とした日本の進むべき道筋を提言する。
  • 原発訴訟が社会を変える
    3.7
    ビジネス弁護士として、バブル期に数々の大型経済事件を手掛けた著者が、原発訴訟でも徹底して勝敗にこだわり、ついに高浜原発三・四号機の運転差し止め訴訟で画期的勝利を収めた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開する。さらに、脱原発を実現するために著者自ら監督・製作した映画『日本と原発』の重要シーンや製作秘話についても解説。本書は、日本からすべての原発をなくすための闘いの記録であり、原発推進派の巧妙な手口に対抗するための強力なツールとなる!【目次】はじめに/第一章 原発事故で「裁判所」が変わった/第二章 なぜ「脱原発」にこだわるのか/第三章 映画を通して原発と闘うための「武器」を配りたい/第四章 司法の場で「脱原発」を勝ち取る/第五章 「脱原発」のためにできること/おわりに
  • 原発とプルトニウム パンドラの箱を開けてしまった科学者たち
    3.0
    自然状態ではほとんど存在しない猛毒の放射性元素、プルトニウム。原爆の材料として科学者によって人工的にこの世に生み出された。核兵器所有国、ならびにいまは北朝鮮とイランが、この物質、プルトニウムを隠し持っていると疑われているが、じつは、日本も「平和の原子力」=原発の使用済み燃料として、長崎原爆5000発分のプルトニウムを所有している。テロリストにも狙われるプルトニウム。この問題をめぐって、いま日本は、どうしたらいいか、大きな岐路に立っている。 いったいどのようにしてプルトニウムは科学者によって作られたのか。自らの好奇心に忠実に真理に迫る科学像から政治や経済、国家の動向に左右される科学へ、科学の性格が大きく変質した20世紀前半の半世紀を、懸命に生きる科学者たちの群像としていきいきと描き出す。そして今日の日本の原発とプルトニウムをめぐる複雑な事情にメスを入れる。

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  • 原発難民 放射能雲の下で何が起きたのか
    4.5
    被曝は「人災」だった。誤解、偏見、差別、対立、いじめ……絆を引き裂かれた苦しみは続いている。「地元に帰らず、ホテルに住めていいねえ」「東電からいっぱいもらっているんでしょう?」「放射能が移るから近寄るな!」――何気ないひと言や所作に原発被災者たちは疑心暗鬼となり、神経をすり減らす。誤解や偏見は差別やいじめへと発展する。そのストレスは計り知れない。「避難すべき人が避難できずに被曝した」「必要のない人に避難を強制した」。福島第一原発事故で、政府は二重の誤りを犯した。ある人は「被曝」というかたちで犠牲になり、ある人は「避難」というかたちで家や仕事を奪われた。「真実を知ってほしい」。絆を引き裂かれた住民の心は、いまだに苦しみの渦中で喘いでいる。「3・11」以後、南相馬市、飯舘村、双葉町など原発事故被災地はもとより、山形県、埼玉県、群馬県といった避難先を取材しつづけたジャーナリストが緊急報告。

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  • 原発はいらない
    3.9
    ■内容紹介 11万部を突破したベストセラー『原発はいらない』がついに電子書籍化! 福島第一原発は今、どんな状況なのか。放射能汚染は、今や首都圏にも広がってきている。このままでは、日本は「汚染列島」と化してしまう。40年にわたり「原子力研究者として、原発をやめるための研究」に励んできた著者の反原発運動の経緯をたどりながら、原発事故が最悪の場合、日本列島に壊滅的な打撃を与えることを客観的に論証する。では、すべての原発を廃炉にしたあとは、どうすればいいのか? 「化石燃料を使う火力発電は地球温暖化を促す」とか、「原子力発電の経済的効率性を重視する」といった原発推進論者の主張に鉄槌を下しつつ、「電力を好き勝手に使う強欲文化」から、「人と地球にやさしいスローライフ文化」への大転換を提案する。今、最も信頼できる原子力研究者が、渾身の力を振り絞って原発廃絶の思いを綴った覚悟の書。43年の原子力研究人生の集大成ともいえる「小出メッセージ」の決定版! ■著者紹介 小出 裕章(こいで ひろあき) 1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1968年に、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)、『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社)、『原発のウソ』 (扶桑社)などがある。

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  • 原発復活 今こそ求められる本当の“出口戦略”
    5.0
    【特別付録『意外な?自民のエネルギー戦略』付き!】 福島第1原発事故を受け、 各地で停止中だった原子力発電所の再稼動の手続きが進み始めた。 参議院選挙では自民政権が再稼動を進め、 他政党が原発ゼロを訴えているが、 根幹にあるべき議論は何も煮詰まっていない。 原発を維持しても、ゼロにしたとしても、 そこには多くの“不都合な真実”が待っている。 電気料金値上げが避けられない電力会社だけの問題ではなく、 国として原発、そして全体のエネルギーをどう捉えていくのか。 原発廃炉、発送電分離、再生可能エネルギーの普及…、 複雑に絡み合うエネルギーの問題を、 原発の「反対」「容認」にとらわれない経済誌としての視点に立ち、 政官財の取材から明らかにした。 特別付録として、巻末に 週刊ダイヤモンド(2013年3月23日号)の特集「意外な?自民のエネルギー戦略」が ついています。 【おもな内容】 ●どの原発が動くのか? 原発再稼動予想マップ ●再稼動もできなければ、廃炉もできない?  “漂流”する原発が多発の可能性 ●矛盾するエネルギー政策 発送電分離と原発再稼動が抱える大きな矛盾 ●一体感をなくしだした電力会社、原発の扱い次第で各社の勝ち負け鮮明に ●原発と再エネの問題が一気に噴出   北海道で明らかになった太陽光普及の落とし穴 ●結局は電気料金か税金で国民負担に   “出口”なき原発問題がはまった隘路 週刊ダイヤモンド(2013年7月13日号)の第2特集と 同(2013年3月23日号)の第3特集を電子化しました。 雑誌のほかのコンテンツは含まれず、 特集だけを電子化したコンテンツとなっております。
  • 原発文化人50人斬り
    4.0
    1巻550円 (税込)
    原発安全神話を捏造してきたのは誰か。政官財、メディアと御用学者とタレント文化人―原発翼賛体制のすべてを暴き、フクシマの惨事を招いた者たちを怒りをこめて告発する。
  • 原発暴走列島
    3.5
    1970年代から原発問題に取り組み、関連著書に『原発列島を行く』(集英社)、『六ヶ所村の記録』(岩波書店 毎日出版文化賞)などがある鎌田慧氏。福島原発事故後の東電や国の対応についての情報分析はもちろんのこと、この本のもう1つの見どころは、事故が起こる37年前、1976年の福島原発ルポである。原発の風下に植えられたムラサキツユクサの突然変異率の高さ、周辺地の松葉から検出される高濃度の放射性物質、奇形児出産の噂、白血病の多発……。どれもこれも、原発との因果関係を立証する術はない。ただ著者は、行って、見て、聞いて、そして書いていた。福島ばかりの問題ではない。すぐとなりに潜む恐怖を、あなたは感じ取ることができるだろうか。

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  • 恋と愛(1)
    完結
    4.7
    高校中退、家出、ドラッグ、彼からのDV……。そんな人生をやり直すことにした17歳の愛(あい)は、無口だけど優しい天白(てんぱく)と仲よくなりますが、怪しげな手品師・イサヤが現れて……? 不良少女だった愛が出会った怪しいイケメン手品師と草食系の王子様。愛の恋、始まりの予感!? ちょっと危険で魅力的な男がいっぱいの真崎総子ワールド全開!!
  • コインロッカーベイビーの彼女~それでも君と結婚したい~
    完結
    -
    広瀬義生(ひろせよしき)は半年で仕事を辞めてしまい、転職を母親に急かされ家出をし、とある街にたどり着く。しかし、お金もすぐに底をつき、公園と安い居酒屋を往復する生活が続いた。ある日、雨が降る夜の公園で寒さに震えていると、声をかけてきた女性・サチと出会う――。「帰る家がないなら、ウチにくれば?」何気ない彼女の誘いから始まったふたりの関係。次第に惹かれ合うふたりだったが、サチには壮絶な過去が――。「私は、天涯孤独の人と結婚したいの」彼女の言葉に込められた思いとは…!? 波瀾の人生を生きる読者の体験をまんが化した全5作を収録!!
  • 【公開】SNS【処刑】~勘違い女がハマった見栄っ張り地獄~1
    -
    もっとキラキラしていたい!みんなが「いいね!」してくれる。世界の誰より愛されている私はSNSの人気者…!他人に好かれたいがために、ひたすら自分を偽り嘘と虚飾に散りばめられた日常を演じる女性たち…インスタデビューしたマダムが「美魔女」をキーワードにスターに変貌!あっというまにカリスマ主婦として人気者になっていく「私がカリスマおばさんになれたなら」、セクハラで訴えられた夫の無実を証明するため自称被害者の裏アカウントを覗いてみたら…「人でなしほど不倫に走る」、目立ちたがりバツイチ主婦のなりすましSNS生活を描く「キラキラ主婦の嘘と闇」、私の本当の姿はSNSの中、だからお願いフォローして!欺瞞だらけの自己中オンナたちがどん底に陥る残酷な現実、他人事だと思っているあなた、本当に大丈夫ですか…?
  • 【公開】SNS【処刑】~勘違い女がハマった見栄っ張り地獄~【合本版】1
    -
    もっとキラキラしていたい!みんなが「いいね!」してくれる。世界の誰より愛されている私はSNSの人気者…!他人に好かれたいがために、ひたすら自分を偽り嘘と虚飾に散りばめられた日常を演じる女性たち…インスタデビューしたマダムが「美魔女」をキーワードにスターに変貌!あっというまにカリスマ主婦として人気者になっていく「私がカリスマおばさんになれたなら」、セクハラで訴えられた夫の無実を証明するため自称被害者の裏アカウントを覗いてみたら…「人でなしほど不倫に走る」、目立ちたがりバツイチ主婦のなりすましSNS生活を描く「キラキラ主婦の嘘と闇」、私の本当の姿はSNSの中、だからお願いフォローして!欺瞞だらけの自己中オンナたちがどん底に陥る残酷な現実、他人事だと思っているあなた、本当に大丈夫ですか…?
  • 郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話
    3.4
    高い理想の下につくられ、マイホームへの憧れとともにあった東京郊外――その知られざる開発秘話を掘り起こし、光と影を検証する。30年にわたって、郊外を市場調査・研究してきたパイオニアが、「山の手」と「下町」の推移、「第四山の手論」を生み出した舞台裏、アメリカ郊外の文化論、「逆開発」のまちづくり等を説く。東京郊外論の基本常識をコンパクトに密度濃くまとめた一冊。貴重な写真、図表、地図を多数収載。
  • 高学歴バカ女 ~人間偏差値が低すぎる~
    -
    「ほら私はW大卒で、高学歴ですから?(あなたたちとは違って♪)」と常に上から目線!! いい年なのに、いつまでも学歴マウンティングがやめられない仕切り屋女…。そんな彼女がシンママとなったら…!? そんな表題作『私、高学歴なんで』ほか、いつまでも現役ぶる女(『女のスキル』)、ハイソ育ち自慢のママ友の秘密(『不可解な彼女』)など、ヤバくてイタイ女たちの転落ストーリー5作品収録!!
  • 高金利「金貸し」対決マニュアル (小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 高金利金融の悪辣な取り立てには、こう対決する。実例を豊富に挙げて、そのポイントを示す。さらに、日栄・松田社長、商工ローン・大島社長の守銭奴人生をドキュメントで紹介する。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 好景気だからあなたはクビになる!
    値引きあり
    -
    アベノミクスによる景気回復の裏側で確実に進んでいる大リストラ時代へのカウントダウン。現役のクビ切り指南役が未曾有の危機をしぶとく生き延びるための処方箋を提唱する!

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  • こうすれば日本はもの凄い経済大国になる 安倍内閣と黒田日銀への期待と不安(小学館101新書)
    3.5
    アベノミクスを本当に成功させるための提言。 安倍政権の成立にともない、株価は急上昇し為替相場も円安に振れ、日本経済に活気が出てきた。日本銀行には黒田総裁・岩田副総裁が乗り込み、評価すべき政策が始まった。このままアベノミクスの「3本の矢」で日本は順調に復活していくのか。不安要因はないのか。 15年前から一貫してデフレ脱却、日銀・財務省改革を訴え続けてきた著者は、アベノミクスは「1.5本の矢」で進め、と強調する。アベノミクスで最大の必要要素は金融政策だ。はっきり言えば正しい金融政策だけで経済は順調に回復する。老朽化したインフラの補修など、必要な財政支出はもちろんやるべきだ。しかしこれは0.5本の矢である。残りの、不必要な財政政策や成長戦略には政治家や官僚の利権の臭いが漂う。さらに、デフレ体質に固まった日銀を新執行部はこのままコントロールできるのか。白川総裁退任直前に行われた駆け込み人事は何を意味するのか。 ようやく正しい方向に進み始めた日本経済を著者が鋭く分析し、不安要因を指摘するとともに日本経済大躍進への方策を説く。
  • こうのとり追って 晩産化時代の妊娠・出産
    4.5
    子を産むことはこんなに難しいことなのか……? 抗えない「卵子の老化」、男性不妊、不育症患者140万人、“的中率99%”の新型出生前診断、 高くない不妊治療の成功率、のしかかる心身の負担――。 2011年に平均初産年齢が30歳を超え、晩産化が加速する日本。 「卵子の老化」が進み、いざ妊娠を考えた時に高いハードルに直面する人が少なくない。 思い悩みながら、幸せを求め続ける人々の姿を追った、反響殺到の本格的ルポ。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇
    3.6
    安定と安心の職業として昨今、ますます人気の公務員。なかでも、地方公務員の厚遇ぶりには目を見張るばかり。その地方独自の特殊手当と充実が過ぎた福利厚生で、住民との給与格差は開くばかり。一日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万円、公共バスの運転手に1300万円を支払う自治体もある。公務員の厚遇は、もはや異常だ。だが彼らに、自らの人件費が国や地方の財政を圧迫しているという意識はない。国が破綻する前に、公務員を弾劾せよ。
  • 国籍を捨てた男が語る 中国のヤバすぎる話
    5.0
    新型コロナウイルスだけではなかったーー。 中国では食品問題、欠陥住宅、悪徳ビジネスetc… 日本では知られていない驚愕の事件が起きていた!! 現在、日本国籍取得中の中国人漫画家・孫向文(そん こうぶん)が母国の闇を描く!! 著者、初の全ページ漫画作品‼ 【例えば、こんな内容が読めます】 ■光る豚肉 暗闇で青白く光る!?リンを食べて育った不気味な豚肉 ■新型コロナウイルス 次々と火葬場に運び込まれる遺体。武漢で猛威を振るう最恐ウイルスの実態 ■崩壊確実の紙マンション 柱にロール状に巻かれた紙が使われている強度ゼロの手抜きマンション ■殺人エレベーター 行き先はあの世…?命を落とす人続出で、エレベーター用の保険が誕生 ■冥婚ビジネス 墓地から遺骨を盗む?死者同士を結婚させる闇のビジネス ■ピクピク肉 大量の寄生虫により、まな板の上でまるで生きているかのように動き出す恐怖の牛肉 ★単行本カバー下画像収録★
  • 「国土」喪失。 なぜ日本は領土を守れないのか
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    尖閣諸島、竹島、北方四島……日本の領土が喪われつつあるいま、初代・内閣安全保障室長が「国家」危機管理のノウハウを説く。「国防力」というと、通常は陸海空の軍事力を指す。その意味では、わが国の国防力は、装備という“ハード=目にみえる国防力”は立派だが、それを運用する“ソフト=目にみえない国防力”は欠陥だらけなのである。「主権意識、情報力、統治能力なき政権に、わが国は守れない! いま求められているのは、愛国心と国防力だ」。にも関わらず腹立たしいのは、中国船による確信犯的な領海侵犯、丹羽宇一郎中国大使の公用車襲撃・国旗奪取……といった事態に際し、怒らないことをもって「大人の対応」と、己の臆病保身を正当化するリーダーの発言が数多見受けられること。日本の国防的威信失墜はとどまるところを知らない。総理をはじめとする政府中枢は、直ちに国際社会と国民に向けて所信表明すべきだ。著者は繰り返しいう、「公憤なき政治家は去れ!」と。

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  • 告発!検察「裏ガネ作り」 口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」
    3.5
    日本最強の捜査機関・検察庁。だが裏では組織的な公金横領の疑惑が! 平成14年、その問題をテレビで告発しようとしてた当時の大阪高検公安部長は突然、身内である大阪地検特捜部に逮捕される。それも、誰もが首をかしげる微罪で。併せて「悪徳検事であった」という“検察リーク”で口封じが…。著者(平成22年1月、刑期満了)が係争中に、その手口と顛末を赤裸々に告発し、法務省、検察庁を震撼させた問題の書。

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  • ここしか知らない~虐待が生む不幸の連鎖~
    完結
    -
    母親から虐待されて育った少女や、職場で理不尽なイジメに遭うOL、子育てに悩むシングルマザーなど、波瀾万丈な人生を送る読者から寄せられた体験談を漫画化! 虐待母から逃げるために10代で家出して体を売る少女の悲惨な実態を描いた表題作「ここしか知らない」ほか全4作品を収録。現代の女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります!
  • 心の風景 【単話売】
    完結
    -
    エリートだった夫が“うつ病”と診断された! ひきこもること3ヶ月、家計はひっ迫、家族はバラバラに…この暗く長いトンネルはいつまで続くの―― ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • こころ(1)
    完結
    3.8
    友達がほしい! その思いから「万引き」は始まった!! 憧れのお嬢さま高校に入学したが友達ができずに落ち込んでいためぐみは、偶然声をかけてくれた同級生に化粧品がタダで手に入るとウソをついてしまう。お金がなく店頭で悩むめぐみの前に差し出されたものは!?
  • 心を病みまくった女たち~鬼の介護~
    完結
    -
    急に寝たきりになってしまった母親……そしてケアラーズカフェで出会った介護の申し子のような女性……その驚くべき真実の顔とは――!?
  • 心を病みまくった女たち~マインドコントロール~
    完結
    -
    心の隙間につけ込む悪魔たち!!意地悪な姑、頼れない夫、ママ友からは仲間はずれ……そんな私に優しく手を差し伸べて、助けてくれたのは……!!
  • 心を病んだ女たち~明日のために~
    完結
    -
    離婚をきっかけにウツを発症…シングルマザーとして毎日を生き抜かなきゃならないのに、どうして?けれど本当は幼少期のトラウマが問題で!?
  • こじらせ女大迷惑!!
    完結
    -
    人使いが荒く、上から目線のプライドが高いお局・津田は取引先の人気のクリエイター・マキノにロックオン。部下の企画を自分のものにし、あれやこれやと奔走するが、端から見ると全くなびかれておらず痛々しいばかり。しかし彼女のなかでは照れ屋ゆえにマキノが自分に素直になれないと感じていた。思い込みが肥大した津田はやがて、マキノが泊まるホテルに乗り込んで……。――表題作ほか、妄想豊かで脳内お花畑な女やダメな男に引っかかるどうしようもない女を痛快に描いた4作品収録。
  • 個人授業 【単話売】
    完結
    -
    何が正しくて、何がまちがっているのだろう? 一生懸命になるほど不器用な人間になっていく私…。愛する人のために自分ができることは…… ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 戸籍のない子 ~玲奈、15歳の絶望~(分冊版) 【第1話】
    完結
    2.6
    中学で進路指導に呼び出される玲奈。シングルマザー家庭で家計が苦しいからと就職希望を出したものの、高校進学を説得され、あきらめきれず母に直談判する。だが、母が進学を認めない理由は予想外のものだった。「おまえは出生届を出していない、戸籍のない子なの……」母のDVの過去。学校や職場のいじめ。玲奈の歩む先に、光はあるのか……!? ※この作品は「comic RiSky(リスキー) Vol.15」に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 戸籍のない日本人
    4.0
    日本には無戸籍の人々が推定1万人以上もいる。民法772条が主な原因となって生まれる無戸籍児は基本的な権利を剥奪され、大きな社会問題と化している。前夫からのDVにより離婚できない母親、両親の貧困による戸籍未取得児、パスポートも運転免許も取れない、医療保険もない彼らの悲しい現状をつまびらかにする。
  • 孤族の国 ひとりがつながる時代へ
    3.3
    急増する「単身世帯」。いま、恐るべき勢いで社会のかたちが変わっている。高齢になったら、病気になったら、職を失ったら――その先には孤立という罠が待ち受けている。駐車場に止められた車の後部座席で発見された55歳の男性、39歳の餓死、中国で婚活・結婚したものの破綻し蓄えを失った男性、震災後に離散した集落、独身無職女性の苦悩など多数の事例から変容する家族と社会のあり方を追ったルポ。

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  • 国家救援医 私は破綻国家の医師になった
    4.5
    仕事場――ソマリア。前任地――ミャンマー。診てきた国は、アフガニスタン、ルワンダ、イラク、そして3・11の日本など、110を超える。最前線にい続ける者しか書けない“世界のリアル”がここにある。
  • 国家戦略特区の正体 外資に売られる日本
    3.3
    安倍政権が成長戦略の一つとして進める「国家戦略特区」。東京圏を含む全国10の指定地域で、医療、雇用、教育、農業など重要分野の各種「岩盤規制」を取り払い「世界で最もビジネスがしやすい国」を目指すという。だが、その実態は、特区で得られる利益は外国企業に持ち去られ、地域間、国民間の格差をより拡大させる「治外法権区域」「植民地」に他ならない。日本のGDPの半分以上を外資に売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。【目次】はじめに/第一章 「国家戦略特区」とはなにか/第二章 「国家戦略特区」が生む理不尽/第三章 アジアの「特区」でなにが起きたか/第四章 「国家戦略特区」は日本の破滅を招く/あとがき 国家戦略特区への提言に代えて
  • 国家破産はこわくない 日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル 改訂版
    3.9
    1巻880円 (税込)
    アベノミクスはその端緒となるのか!? 大胆な金融緩和→国債価格の下落で金利上昇→円安とインフレが進行→国家債務の膨張→財政破綻(国家破産)…。 そう遠くない未来に起きるかもしれない日本の最悪のシナリオ。 その時、私たちはどうなってしまうのか? どうやって資産を生活を守っていくべきなのか? 不確実な未来に対処するため、すべての日本人に向けて書かれた全く新しい資産防衛の処方箋。 恐れる必要はない! しかし、備える必要はある! 作家・橘玲が贈る、生き残りのための資産運用法! ※2018年1月19日 改訂文庫版発売にあたり、タイトル、内容を一新して再発売しました。
  • 子連れデリヘル嬢
    完結
    5.0
    夫が愛人と夜逃げして、2歳の子どもと借金だけを残されてしまった悲惨な妻。頼れる親戚もいない女が最後にたどりついたのは、熟女デリヘルだった! 本番を強要しようとする客や、過激なSMプレイを求めてくる客など、キワモノ客を相手にするうちに…!? 表題作の「子連れデリヘル嬢」ほか、児童虐待や介護問題などを描いた全5作品の短編を収録。現代の女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります!
  • 孤独死十五景
    -
    最近話題の孤独死・孤立死は今に始まった問題ではない。核家族化が進み地域社会が脆弱となっていく過程で、この問題は確実に増えていた。これは生活保護の地区担当印の活動からその実態を明らかにする衝撃の書である。ノンフィクションでは書ききれない部分にまでフィクションで踏み込んだ作品
  • 孤独な先生 【単話売】
    完結
    -
    元大学教授の夫が認知症に!! 体裁を気にする身内は文句ばかり。息子も嫁もあてにしません! 主人の介護は私一人で十分! …のはずが? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。

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