三原陽子の作品一覧
「三原陽子」の「いちごパンツ’85」「いちばんブス☆みつけた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「三原陽子」の「いちごパンツ’85」「いちばんブス☆みつけた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
オムニバス。
それぞれのカップルが結婚に向けてや、結婚してからの苦労や遠距離恋愛などのラブストーリーで全て嫌なライバルなどは出て来なくて安心して読めました。
1話目の30代半ばのお見合い数十回の男性とのお見合いで半ば強引に結婚させられたヒロインは、彼の母親と出戻り50歳の姉がいる自宅へ挨拶へ行った時に、義母から手厳しい試練を受けたり、結婚後なんとか別居出来たけど、毎日義母から息子(ヒロイン夫)の洋服の指示等があったので、もし自分なら絶対にムリムリ~ってなりました。
他も年の離れた先生に片思いしてる女性のラブストーリーなど、古いけれど面白かったです。
変な意味で笑えた。
明治から昭和にかけての女三代の物語。
一人目の主人公のあさりは明治に産まれて小学生の時に転入してきたいがぐり頭の男の子を助けた時からの付き合いで、その男の子は当時あさりよりも小さくて転入生で東北なまりの言葉を話してたし、両親が亡くなってて親戚の家に引き取られていてクラス仲間からは「貧乏」や「へんな言葉」等と石をぶつけられたりしていてちょっと不憫で泣けそうな冒頭だったけど、でも主人公のあさりが寿司屋の一人娘で勝ち気で弱い者を放ってはおけない性格でそれからは彼のことを気にかけるようになり、自宅の寿司屋に連れて行きそのまま父親に弟子入りしたという感じ。
彼は出会って直ぐに(小学生の時に)あさりにプロ