社会問題作品一覧

  • わたしのからだ わたしのねだん
    完結
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    「自分の体に自分で値段をつけるのがなんで悪いの?」家族の愛に恵まれず、優等生を演じている麻衣は、寂しさを紛らすために援助交際を始めた。最愛の人、武笠(むかさ)に出会えたから援助交際をやめることが出来た。でも、最後の相手がまさか……!! この罪は一生消えないの? リアルに援助交際を描いた感動の問題提起作180ページ!!
  • 私の咲く場所(単話版)
    完結
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    高校卒業を機に化粧品会社の美容部員に就職した優子は、ひそかに「下半身デブ」を気にしていた。そんなある日、当時片思いだった男と同窓会で再会し、つき合うことに。もっと彼を虜にしたい! ずっと自分だけの彼でいてほしい! そんな思いで美容クリニックのドアを叩いた優子に思わぬ落とし穴が待っていた──!! 美容整形の実態、美容整形にハマる女性心理を鋭くえぐる衝撃作!! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.13』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 私の手を止めて! 万引きOL由香のSOS 前編
    完結
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    やめなきゃならないのに…。あの瞬間だけ、生きてる気がする!!  OL佐々木由香は、ストレスフルな生活を送っている。会社では陰湿な嫌がらせに遭い、自宅に帰ると仕送りが滞った実家の母親に電話でなじられる。生活も困窮し、夕食はスーパーの売れ残り弁当。世のOLたちとは違い、ファッションとは縁遠く、美容院にも2年間、足を運んでいない。そんな疲れきったある日、ドラッグストアの化粧品売り場で、1本5千円の口紅を手にした由香は、胸の鼓動が高鳴り…。どこにでもいる平凡なOLが堕ちた犯罪沼。万引き依存症の恐怖を描く読み切り前編!
  • 私の欲しいモノ 【単話売】
    完結
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    ダブル不倫の彼とお互いのために別れたけれど…このモヤモヤはいったい何? 平和が一番と分かっているのに、体が疼いて仕方ないの… ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 私の周りのヤバすぎセレブ~虚栄のカリスマ~
    完結
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    キラキラなものに囲まれて、セレブを満喫!…でも、中身はスカスカのボロボロでした。 月謝5万円のジュエリー教室に通い、憧れのデザイナーデビュー! しかし付き合いのパーティーや海外買い付けで出費がかさみ、ついに借金をしてしまい…。 【虚栄のカリスマ~偽装キラキラ女子~(原題:キラキラヴァンパイア)著:ヨシダ有希】 シングルマザーだけど、元夫からの慰謝料で優雅な生活をしているという元同級生。 ある日、具合が悪そうに歩いていたので後をつけてみると、なんと生活保護を不正受給していることが発覚して…!? 【偽セレブ~ナマポな彼女~(原題:彼女の選択)著:春名宏美】 引っ越し先の隣人は暗そうな変わった女性。 綺麗な部屋に住んでるみたいだけど、どこか違和感。 この部屋、まるで“カタログ”みたい…。 【Lost your mind~時が止まった女~(原題:タログ美人)著:佐嶋しおり】 下流の凡人ども、みんな私に憧れろ! ヤバすぎセレブオムニバス、3選! ※本作は雑誌「家庭サスペンス」「嫁と姑DX」等に掲載されていた作品を電子配信用に再編集したものです。 ※「虚栄のカリスマ~偽装キラキラ女子~」は、『家庭サスペンスvol.4 上巻 特集:闇のキラキラ女子』に収録されていた「キラキラヴァンパイア」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
  • 私は、あなたを忘れない : 聞き書き:学生たちが記録した東日本大震災
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麗澤大学(千葉県柏市)に学ぶ学生たちは、東日本大震災を経験して、ひとつの決意をした。被災者から話を聞き、学生ボランティアの活動をまとめ、自らの思いを述べ、そして記録に残すことを。これらの記録は、明日を見つめるための記録です。
  • 「私はうつ」と言いたがる人たち
    3.5
    ――ある日の診察室。「私うつ病みたいです。休職したいので、診断書ください!」。この思い込みにまわりは迷惑、ほんとうに苦しんでいる人が泣いている。仕事を休んでリハビリがてらに海外旅行や転職活動に励む「うつ病セレブ」、その穴埋めで必死に働きつづけて心の病になった「うつ病難民」。格差はうつ病にもおよんでいる。安易に診断書が出され、腫れ物に触るかのように右往左往する会社に、同僚たちはシラケぎみ。はたして本人にとっても、この風潮は望ましいことなのか? 新しいタイプのうつ病が広がるなか、ほんとうに苦しんでいる患者には理解や援助の手が行き渡らず、一方でうつ病と言えばなんでも許される社会。その不自然な構造と心理を読み解く。

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  • わたしはだんだんわたしになる 自己肯定感が欲しい!
    完結
    3.3
    全1巻1,540円 (税込)
    うつ状態から立ち上がり、社会復帰した私。治療が長引いたのは医師の不適切な処方にも原因があったとわかり、二度と精神医療とかかわらないために自分のうつの原因を探すことに。たくさんの本を読んでもピンとこなかったところに、友人が貸してくれた本が答えへの道を照らし出す。幼少期の親とのかかわりが自分の人生に影を落としていることに気づいた私は、自分の親子関係に一番欠落していた「甘え」を習得するべく行動しはじめる。自分で自分を許し、勤務していた会社の人間関係に「甘え」を取り入れることで、今まで気づけなかった大切なことに気づき始める…。自分で自分を育てなおすコミックエッセイ。
  • 私は、走ろうと決めた。 ― 「世界最悪の地」の女性たちとの挑戦
    4.3
    救いたい人たちがいる たとえ世界が目を背けても ルワンダの悪夢 は隣国コンゴで続いていた……。 第二次大戦以降もっとも多い540万人の死者を出し、 今なお暴力の嵐が吹き荒れるアフリカ大陸の奥地 。 そこには虐げられた無数の女性たちがいる。 蔓延する性暴力、偏見と孤立、絶望的な貧困、民兵の脅威……。 繰り返される悲劇を止めるべくたった一人で立ち上がった著者が、紛争地で見た真実とは。 想像を絶する運命に抗い、強く生きようとする女性たちの 哀しくも美しい姿を描いた心ゆさぶるノンフィクション。
  • 私は醜いアヒルの子~シェルター「スワン」絶望の女たち~(1)
    完結
    2.0
    「誰か、私を助けて――!!」DVや性被害などの問題を抱える女性を救済するシェルター「SWAN」。今日も行き場を失った女が救いを求めてやってくる。クスリ欲しさに風俗で働き、廃人同然の暮らしを送る“覚せい剤中毒者”の結衣。SWANの助けで更生したかに見えたが、そこからが本当のシャブ地獄の始まりだった。義父による性暴力で心を閉ざした“虐待被害者”の栞。彼女の闇の本当の原因は実母だった。自らの未来のために選んだ母との直接対決…その果てに見たものとは!? 目を背けたくなるような現実、逃れられない過酷な運命――SWANは傷ついた“醜いアヒルの子”を救えるのか⁉ 現代社会の病巣に斬り込む衝撃のコミックエッセイ!
  • わたしを守る手 【単話売】
    完結
    -
    夫婦仲を占いに頼りきっていたら関係がどんどん悪化して!? 占い、スピリチュアル・カウンセリング、宗教etc…何かに依存しすぎてませんか? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 渡る世間は鬼女ばかり~闇の女~
    完結
    -
    ただのママ友…そんなふうに思っていたのに、その笑顔の裏には!?闇風俗を取り仕切る極悪非道のママとは?!
  • 悪いのは私じゃない症候群
    3.3
    メディアでは、何か事件が起きるたび、誰が悪かったのかと犯人探しが始まる。メディアだけではなく、社会のあちこちで「悪いのは××だ!」という声が以前にも増して聞こえてくる世の中になった。そして、誰もがその後こう付け加える----「悪いのは私じゃない」。 でも、だれもが「悪いのは私じゃない」と主張して、他を罰してばかりいたら、社会はばらばらになり崩壊してしまう。いったい、私たちはどうしたらいいのだろうか? 本書は、新型うつ病、モンスターペイシェント、アダチル、パワハラ、スピリチュアル・ブーム等々、医学・心理・社会・政治の多角的側面から、悪の原因特定に見られる、「悪いのは私じゃない」という他罰的傾向の淵源に迫る。 《目次》 プロローグ----他罰の時代がやって来た! 第1章 学校が悪い!  学生のあいだで剽窃が横行  「学校が悪い、教員が悪い」  萎縮する教師、保身に走る学校 第2章 医者が悪い!  「医者が悪い」というモンスターペイシェント  "くずれる"医師と患者の関係  増える母娘共闘のプチモンスター 第3章 職場が悪い!  労災認定されるうつ病が増加  ギスギスした職場  会社のトップに直接メールする社員  新型うつは他罰の巣窟 第4章 家族の中の他罰主義  「子どもが悪い」と逆ギレする親  子どもは本来、自責感が強い  「親が悪い」と言う"子ども"----アダルト・チルドレン 第5章 「前世が悪い」?のスピリチュアル・ブーム  「原因が"私"じゃないなら、薬は要りません」  「前世が悪い」  スピリチュアル的原因論の"功罪" 第6章 科学の世界も「他罰のススメ」  かつて、自分を責めがちだったうつ病患者  「食べ物が悪い」  「脳の傷が悪い」  「遺伝子が悪い」 第7章 「悪いのは私だ」の歴史  日本人は「自責な人」?  「悪いのは日本ではない」  負けないためには勝つ、もし勝てないならそれを誰かのせいにする 第8章 ネットという他罰メディア  スマイリーキクチ氏のブログ炎上事件  ゆがんだ平等主義といびつな正義感  他人にだけ道徳的な人たち 第9章 他罰は自己責任論の裏返し  イラク日本人人質事件  「自己責任」と「自業自得」  "自己責任"を回避するための"先制攻撃合戦"  悪いのは私じゃない症候群の元凶は、成果主義と新自由主義的競争 エピローグ----悪いのは私じゃない症候群への処方箋  「ピンチはチャンス」の自己責任論より「ピンチはピンチ」の分かち合い精神を  「悪いのは私じゃない」----そう言わない勇気
  • われら戦後世代の「坂の上の雲」 ある団塊人の思考の軌跡
    3.0
    戦後まもない時代に生まれ、国際ビジネスの第一線で活躍してきた著者は、自らが属する団塊の世代についても思索を続けてきた。本書は、その思考の軌跡を十年の節目ごとに振り返り、体系化したものである。 団塊とは何か? われわれは経済的な豊かさを超えた価値をいかに創造しうるのか? 2007年問題ともいわれる高齢社会の一大転機を前に、日本の未来の座標軸を再定義する。成熟型の時代状況のなか、悪しき私生活主義や偏狭なナショナリズムに陥ることなく、社会へ主体的に参画する意思を問いかける。

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  • ワンオペ育児~役立たずの男たち~
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    マイホームを購入後、すぐに夫が無職になってパートを増やすことになった妻。幼稚園の送り迎えや家事なども一切夫は手伝わず、再就職する気配すらない。そんな中、無理なダブルワークがたたって倒れてしまい…!? そのほか、保育園探しに奔走するシングルマザーや、育児にまったく関心を示さない夫を持った妻の苦悩など衝撃実話5本を漫画化!

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