完結作品一覧
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-料理で人々を笑顔にすることが生きがいの、惣菜店の娘・幸田 華。得意先である人力車の車夫たちが集まる事務所へ弁当を配達に行くと、弁当に手をつけない男・高山と出会う。極度の偏食の高山のため特別メニューを作る華、すると二人の関係に変化が…!?
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4.0吉住 桜・25歳、大ピンチに陥っています――ことの始まりは4時間前、勤めているデザイン会社がうけおった日本酒のパッケージに、若手書家・安西 楓を起用することが決定。吉住は安西を口説き落とすよう会社に言われるのだが、実は二人の過去にはある秘密が…
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4.5――――俺たちで一緒に乳首の改善特訓しないか!? 岡澤(おかざわ)にとって、右胸にある陥没乳首は絶対に他人に見せたくないコンプレックス。子どもの頃にからかわれたことがトラウマなのだ。 知り合いのいない高校に入学し、楽しい日々を過ごしていたものの、目下の悩みはプールの授業。 適当な理由で休み続けていると、同じようにずっと休んでいる柚村のことが気になって…。 イケメン男子高校生がかわいく喘いだら…たまらないに決まってる! 素直で感じやすい喘ぎ攻め(左陥没)×リア充誘い受け(右陥没)の エロかわコンプレックス・ラブ。
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2.8塾講師として働いている七尾柊司の前に、 ある日、ひとりの男が現れた。 「…思い出した? 兄さん」 男がそう言ったとき、柊司はかつて 自分が傷つけた少年を思い出した。 みっつ下の母親違いの弟、高遠一臣だ。 十年経ったいま、一臣はある目的のため、 柊司を手に入れようとするのだが……
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-越智組組長の愛娘・はるかは、お盆休みを利用して帰省していた。でも、実家へ帰ったら跡継ぎとなる花婿候補が待っていると思うと、憂鬱でしかたない……。そんな時、暴力事件を起こして退学になったまま、音信不通になっていた高校時代の後輩・望と10年ぶりに再会する。「私の婚約者のふりをして!」強引な縁談話から逃れるため、望をその場限りの婚約者として父に紹介したはるか。ところが、結婚を認める条件として、2人はある人物を探し、盗まれた物を取り返してくることに……。罪悪感で引き受けたと思っていたのに、酒に酔った望が突然……!? 本当の黒幕はいったい誰!?強筋なのにヘタレわんこな後輩と、素直になれないアラサー女子の偽りからはじまる極上ラブ性活スタート!!絵はフルカラー。
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4.5匂いに敏感なサラリーマン「高梨 雅成」(タカナシ マサナリ)は遠回りをしてまで空いている路線を選ぶほど電車が大の苦手。 ある日運悪く寝坊をした高梨は、匂いの洪水の中で気分が悪くなってしまう。 落ち着く匂いのする背中を見つけ必死にしがみついた相手は、なんと同じ会社の「一之瀬 啓次」(イチノセ ケイジ)だった。 「会社への帰り 俺が一緒に電車に乗ればいいんでしょ?」 事情を説明する高梨に合わせて、一緒に通勤するという一之瀬。 次第に一之瀬は高梨に惹かれ体の関係へと発展していく。 その一方で、高梨は昔セフレの関係だった「コウ」という男のことがどうしても忘れられなかった。 皮肉にもコウと一之瀬の匂いが重なって、よりいっそうコウへの気持ちが強くなる高梨……。 『プルースト効果』が引き寄せた、匂いから始まる切ないトライアングルラブストーリーの行方は──。
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3.5「俺にエッチなことされてるって言う?」電話中なのに彼は、下着の中に手を滑らせ秘部を弄ると、舌まで入れてきて…!?電話の向こうにくちゅくちゅと濡れた音が聞こえちゃう――!!恋愛経験があまりない普通の大学生の美優。ある日、家に帰るとそこには見知らぬイケメン・竣が!!従弟だという彼は身寄りを亡くし、美優の家に居候することに。昔はよく遊んでいたらしいが、美優には全く記憶がない…。それを知った竣は、礼儀正しかった態度が一変!!美優にだけイジワルに迫ってきて…??「へぇ感度いいんだ」お風呂場で濡れた身体を愛撫されると、秘部からはトロトロと熱いものが溢れ出す…。こんなケダモノと同居なんてありえない!!
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5.0「可愛い声出せるじゃん」オレ様な態度、意地悪な言葉で無理やり大事な所を弄ばれると声が溢れ出てきて――。オトコ女の晶は、素の自分を隠し彼氏GETのため猫をかぶって合コンに参加。ところがそこで子供のころ隣に住んでいた慧に再会!! そのまま強引にホテルに連れ出されて――!? 「泣き虫ケイちゃん」と呼ばれていた慧はたくましい体つきで男らしく成長していて…抵抗するけどキスされてしまう。力強くて激しいのに秘部を撫でる指先だけは優しくて…そのまま長い指で掻き回されると体はビクンと跳ね上がり――。「煽ったのお前だからな」ぐちゅぐちゅのナカを一気に奥まで何度も突かれる。こんなの私の知ってるケイちゃんじゃない!
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4.0奈月は地方都市在住の29歳。独身、恋人なし、女子力絶賛低下中。リキュールより焼酎派。そんな彼女の前に突然現れた年下男は、さわやかな笑顔で女子に人気ながら、実はけっこう強引な行動派だった。ある日居候先を追い出された、と奈月のアパートに転がり込んでくる。恋人でもないイケメンとの同居生活。最初は弟ってこんなカンジなのかな、と思っていた奈月だったが、酔ってキスしてしまってから、異性として意識してしまうことが増えていく。その後も仕事に追われる彼女を優しくサポートし、応援もしてくれる彼の態度に、切ない感情が膨らんでいくのを抑えきれないのだった。ふたりの微妙な関係の終着点はいったいどこに?
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3.0「私の花嫁になってくれませんか?」酔っぱらったある夜、蒼介は、宇宙人のようなうねうねした物体に、プロポーズされ、うっかり受けてしまった! 翌朝目覚めたときには夢かと思ったが、何かが体の中を蠢いた感覚が残っている。不審に思っていたところ、家にイケメンがやってきた。彼は、その「宇宙人みたいな何か」が人間に変身した姿で──!? 純愛v触手ラブ!
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3.0「100日間で俺のものにしますから」映美の部下で、仕事の右腕で、容姿は会社ナンバーワンだけど、会社一の軽薄男、瀬那川から突きつけられた挑戦状!!確かに私は4年もセックスしてない干物女だけど、キャリアウーマンの私の辞書に「負け」なんて文字はない!!果たして軽薄男は干物女を落とせるのか!?直属の楠田部長は「本当に100日、1日も欠かさず通いとおしたら、瀬那川ちゃんとセックスしてあげたら?映美ちゃんだって、もう何年もしてないでしょ?」図星なだけに、それは何も言い返せないけど。だって瀬那川だって、一緒に仕事をしてもうじき5年。本気で口説くつもりなら、今までだってチャンスはあったはずだし。っていうか他の女子社員口説いてたし。絶対遊びに違いない!! ※1話~4話を収録。
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4.5「はじめてのあく」「こわしや我聞」の藤木俊先生、サンデー帰還! 今回の舞台は湯気香る九州の温泉街…。 モテることしか考えてないちょっとスケベでバカな高校生・コーヘイの前に 最高神「天照大神」ちゃんが降臨!! 天照(あだ名:てらす)いわく… 八百万の神が「働いたら負け」みたくなってて、日本がヤバい! (ソシャゲのガチャが外ればかりになったり…とかなんかそんな) なのでコーヘイを新たな神として迎えて、働かせまくる! …とのことですが… 神になるためにはおっさんだらけの中で1000年修行が必要なので コーヘイにやる気はナッシング! てらす自身も、本来の性格がヒキニートなので、まじめに働く気配はなし! 信じられないほどゆるい空気の中、 てらすの命が国津神たちに狙われたり、てらすとコーヘイの関係が進んだり… 読むと温泉につかったように「ほっ」とできる 神殺しラブラブまったりコメディー、ここに開店ですっ!
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5.0愛しているから、殺したんだ―。結婚3か月で夫から離婚を切り出された尊(タケル)。実家に戻った日、尊はすれ違った男から、あるにおいを嗅ぎつける。それは法医学者である尊には、覚えのあるにおい、“死臭”―。愛が冷めるとき、そこに待っているのは、悲劇だけなのか…。法医学者・東山 尊の事件簿・第1巻!
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-「問:現代日本で、忍者にあったらどうするか。」 「答え:逃げる。」 実家が神社をやっている以外は普通の高校生、八重坂竜子は、美形のUSA忍者、サスケに出会う。黙っていれば超優良物件なのに、忍者というだけで残念すぎる何かになっているサスケに懐かれ、なぜか次から次へと現れる、イケメン(ただしかなり変態)忍者たちに、竜子の人生崖っぷち。どうにかサスケを飼い慣らし、めざせ平凡、普通の生活!? 「キュビズム・ラブ」の芝村裕吏×松本テマリの最強クリエイター陣が贈る、まったく新しいNinja meets girl コメディ!!
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4.6[ポルノグラファー]の過去編にして完結編、担当編集・城戸×若き日の官能小説家・木島のスピンオフ! ポルノ作家と俺の“言えない”お仕事――「さっきの…気持ちよかった?」 【登場人物】◆木島(きじま)・・・純文学崩れのポルノ作家。蒲生田の弟子になる。◆城戸(きど)・・・官能小説の編集者。困窮する木島に執筆を依頼。◆蒲生田(がもうだ)・・・死期の迫る官能小説の大家。鬼畜なくせ者。 (~本文より一部抜粋~)「じゃあ、こいつのブツをしゃぶれるか?」――イカせられたら俺の遺作はくれてやる。蒲生田の問いかけに、木島は訝しく眉をひそめた。あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、木島の脳裏には、この仕事が絶対に欲しいと懇願してきた城戸が、あのとき握られた手の熱さが、よぎった。「やるよ。何てことないだろ、これくらい」そう言うと、城戸のまだ柔らかなそれを口に含み、いやらしく音を立てながら舌を這わせはじめる…。かつて憧れた男が跪き、淫らにその屹立を咥える光景は城戸の嗜虐心をひどく煽った。そして―――…。 [ポルノグラファー]から遡ること数年。凡人の憧れ×天才の孤独を描いた、城戸と木島の“言えない”過去の物語。
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4.4貧乏で職探し中の上杉太郎は、ある日、白衣を着たマスクの男に出会う。 そいつはとんでもなく感じが悪かった。 その上、怪我をした太郎の血をいきなり舐めてきたのだ。 しかも、その男・十文字右近は太郎の面接先である総合病院の医者だった! 落ちるかと思いきや秘書として採用が決まる太郎。 どうやら太郎はある種の一族にとってそそる匂いを放っているらしく!? 【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様&電子限定のおまけマンガ(4P)を巻末に収録配信!!】
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-優等生・星野守重と、美少女・東雲みなか。互いに好意を寄せる二人はデートの約束をするが、守重は大遅刻。その後、謝ることもできないまま、みなかは転校してしまう。傷心の守重だったが、進学先の高校で運命の再会が待っていた。【第1話「ふいに。」を収録】
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3.0地上げにあっている尼寺の庵主、春蘭。彼女には男の欲望を肌で感じることが出来るという不思議な力があった。地上げの男に、その秘密を知られた春蘭は、「抱かせてくれたら、俺がなんとかしてやる」という言葉に抗えなかった。僧衣の裾を捲られ、太ももまで露わにされると春蘭は激しく怯えた。「あ、いや…ッいや…!!」「そっかー、あんたバージンなんだ。いっつも頭ん中で犯られるだけでびびってたからな」男は春蘭の下半身を剥き出しにすると、両手の指でアソコを開く。「へええ…バケモンでも、ここはフツーの女と同じなんだ」「あ…あっ」男の指がくにゅくにゅとアソコを弄ると春蘭の口から声が。指を差し込まれ敏感な突起を摘まれると「あ…んっ、はあ…っ」嬌声が!
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-これは謎についての小説ではなく、関係についての小説である 一人のフリー・ライターがいる。彼は引越しに伴う書類の整理中、ふと昔の雑誌記事に目を留める。5年前、25歳の女性が失踪したことをめぐる記事だ。記事と、その後どうなったかについて興味をそそられた彼は、取材を開始。多くの人物に会う。記事を書いたライター、失踪した女性の友人、両親……調べながら彼は、これは犯罪や事件ではなく、失踪者自身の意志ではないかと推測するに至る。そして作者が「あとがき」で書くように、小説の核心は、なぜ? という謎以上に女性を中心とした関係性そのものにあるのだ。 【目次】 第一章 五年前のこと 第二章 最初の取材者 第三章 裸婦は語る 第四章 暗室で夕食 第五章 写真と油絵 第六章 父親の見識 第七章 二階の部屋 第八章 上司や同僚たちが語る 第九章 それまでの一時間三十分 第十章 髪を切った女 第十一章 ひとり二役 第十二章 ふたたび最初の取材者 第十三章 詩人は結論を出した 第十四章 彼女が見たはずの恐怖 あとがき 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-「東京は激変するよ。だから東京を撮っておくといい」 1950年代から60年くらいの東京を舞台にした長篇小説。作家と同じヨシオ、という名前を持つ若者が登場する。彼が高校生から大学生にかけて接触する女性たちは、すべて年上だ。変わってゆこうとしている東京の街で、ヨシオは女性たちに学び、まだ何者でもない自分の中に核のようなものを作ろうとしている。そしてこの小説は高度成長期の、前を向いたエネルギーばかりでなく過去を確かめ、過去の連続の中に現在があることも大切にしている。そのことを端的に現すのが、この小説における写真の役割であろう。 【目次】 名前は仮にスーザン 肩はいかにセクシーか 美しき太腿のほとり 謎を記録する、謎を記憶する 可能性という謎 電話を受けているうしろ姿 あとがき 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-かつての家は現在の家だ 作家と女優がいる。同じ高校出身の旧知の仲だ。年齢は女優のほうが2歳上。ある日女優は、ふだんめったに乗らない京王線に乗り、車窓から、かつて自分が一時期を過ごしたことのあるなつかしい家がそのままで残っているのを発見する。その家には二人の鮮烈な思い出があり、二人の、女優であることと作家であることにつながっている。その家の近所の喫茶店もまた、20年以上の時を経過して、やはりまだ健在という演出も心憎い。二人は昔の思い出のつまったその家を訪ね、あらためて現在の輝きを更新する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-あなた専用の女優になること 誰かと付き合いたい、ということと少し違い、誰かの女になりたい、という願望を持った女性がいる。彼女はその願いをあっさりと実現させた。一人の男性の女として。その男性とは、男性が撮る写真を介して出会い、その出会いの瞬間から「この女性は女優だ」と彼は確信する。今では二人はピンク映画の監督と女優だ。二人はプライヴェートで愛し合いながらも、その最中に姉と弟の設定で会話をしたり、カメラの角度やシーンのことを話し合ったりする。彼が監督であれば、彼の女は専属女優なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-創作を通じて、憂鬱を外に出すこと 二人の女性がいる。一人は大きな体をしているがそれは本来、男性であったことと関係がある。二人は二人でいることによって、互いのエロスを充実させることができる。それがいささか通常と異なる形態を取ろうとも、そんなことは瑣末なことでしかない。互いに撮影をし、セルフ・ヌードを撮り、やがてその撮影行為の中に模造男根を挿入し……一人が言う。「自分の基本は憂鬱」なのだと。その「憂鬱」とバランスを取るのがエロティックな世界でありその「憂鬱」を自分の中で創作を通じて作り替え、外に出していくのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-殺意と反射、その20年 20年。長い時間だ。20年かけて男は二人の女に会う。20年前は母親のほう。そして20年後の現在は娘のほう。二人は共に28歳である。20年前に自分の中に刻印されてしまった憎悪が男にはある。その20年前の出来事を描写するのに、〜た。〜た。〜た。の短いセンテンスをひたすら続けていく文体のアクションがすばらしい。さあそして20年後の今。男の憎悪はようやく解放の時を迎えるのだろうか。女も、男も、それぞれピストルを所持したその状態ではたしてどう展開するのだろうか? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-イージー・チェアから見えた世界 ハワイ。作者・片岡義男の祖父が、父が住んだその場所のことを書いた渾身の長編。優れた農業技術者だった祖父。その息子である「僕」の父は、アメリカ軍の軍人だった。そして姉が異母姉であることが姉弟関係に微妙な影を落とす。アメリカと日本のあいだにあるハワイという場所にあった歴史。家族写真。アロハ・シャツ。コナのコーヒー。古いビートル。ヴェトナム戦争。エルヴィス・プレスリー。「僕」は今、父が作った庭を、父がイージー・チェアに座って絶命する瞬間も見ていたであろう庭を、同じ位置から見ている。 【目次】 ラハイナまで来た理由 片仮名ではスパム・アンド・エッグス パウ・ハナの美女 雛祭りに泣いた 雨の夜の映画 濡れた新聞とコナ・コーヒー 赤い帽子のバトロメ いつもその窓から見ていた 失われた路面電車 写真に添えたひと言 買って来たピッツアとロウソクの明かり 干潮時水位 カプリース・クラシック・クーペ ふたりで食べた林檎 父親のウクレレ 雨の朝のヒロ・マーチ エルヴィスで四ページ カリフォルニア生まれだ、ソバカスがある ファミリー・フォトグラフズ プールにも台風が来た プレート・ランチという幸福 ファイヴ・オーのなかのハワイ ウルパラクアの赤 まるで落穂拾いのように ホノルルで雑誌を作る そこを滑り下りる遊び 別れの磯千鳥 姉とエルヴィス・プレスリーの会話 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-すべてがうまくいく撮影の成り行き 写真家がいる。パートナーとして優秀な編集者もついて新しい写真集の企画が持ち上がる。写真家と編集者は語り合う。アイディアが拡がる。そして、瀬戸内の島でヌード、ということになる。これだけなら凡庸に聞こえかねないが、ここから完璧な島と完璧なモデルを見つけ出す。島は瀬戸内の歴史を色濃く残す奇跡のような島であり、モデルはその体の均衡、撮影に対する理解力など、パーフェクトだ。撮影が進んでいく様子が、次々に小気味よく描かれる。もっともらしい試行錯誤の場面などはなし。それが片岡義男の小説である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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